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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

『七つの指輪を集めよ!』のクエストを受けたら、俺がVRMMORPGからログアウトできなくなった件。

作者:天音月詠
 2050年、世界で初めてフルダイブ型VRMMORPG『The Universe of Worlds』が発売された。
 『ヒトが想像しうるものは、全て存在しうるセカイ。無限の想像は無限の可能性』をキャッチコピーとした、その革新的なゲームは瞬く間に世界を熱狂の渦へと誘った。

 2053年、『The Universe of Worlds』が発売されてから3年。
 製作者の一人が、『七つの指輪を集めろ!』というクエストを発表する。
 そのクエストの成功報酬は、クエストを達成した者(たち)には、あらゆる願いを一つだけ叶える権利を与える、というものだった。富、名誉、知識、どんな願いでも一つだけ叶えるという。

 どこにでもいる高校生の黒澤雅弘も『The Universe of Worlds』のプレイヤーの一人だった。
 彼は、このクエストをもし達成することができたなら、あらゆる願いをいくつでも叶えてもらようにして、スマホ片手に異世界でイケメンに転生して、俺Tueeeできるチート的な能力を獲得して、お金持ちになって、ハーレムを作ろう、などと冗談に思い、所属するクラン『グッドモーニング』のメンバーたちと一緒に、『七つの指輪を集めろ!』のクエストを受けることにする。
 
 しかし、クエストを受けた直後に、主人公たちはログアウトできなくなってしまう。
 そこから、彼は、このクエストを達成するために、様々な仲間との出会いと別れ、そしてある時は強大な敵と戦いながら、VRMMORPGの世界を駆け巡るのであった。
第一章 『永遠の終末』
第二章 『とある町の小さな英雄』
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