表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/25

上海語

20100828(土)くもり


7時起床。100元返してもらって曹楊路から大連路へ、メトロ4元30分。

ローソンでサンドウィッチと牛乳を買って朝食。大名路へ向かう。

30分ほど歩いて国際フェリーターミナルに着いた。


するといつもとは違ってロビーにたくさんの人が並んでいる。

港費30元を払って並ぶ。夏休みだからか家族連れが多い。


いつも冬場は心配になるほど人が少ない。これなら安心だ。

洋室8人部屋。いつもは静かなのに二人がずっとしゃべっている。


これをやられるともう誰も休めない。相手はうなづくだけで

この男一人が大声でしゃべり続けている。何語だ?


ついに痺れを切らせて、

「こら、なにしゃべってんねん。そとでしゃべれ!」

「すんません。上海語です」


こういうノーマナーが中国人を嫌いにさせる。

無礼であつかましく品のない民族。13億。


確かにそういう人は多い。あきらめるしかないか?

やっと男たちは話をやめて立ち去った。


明日は上陸だ。またお金の心配が始まりそうだ。

非常に有意義な雲南の旅であった。


                         -完-




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ