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詩、あるいは詞

最悪な気分

作者: 志賀飛介

こんな日もある

仕方ないって思えないこともある

夕方ウトウトしてたら

そのまま寝入っちまって

気付いたら外は真っ暗

夜になっていた


やりたいこともたくさん

だけど何も出来なくて

悔しくて腹が立って

頭をかきむしる


全てが上手くいくわけないって分かってるのに

思い通りに出来ない自分が情けなくて


もういっそめちまうかって

何度も思ったけどまだ続けてる

だけど理由なんてなくて

める理由を探してんだ


結局その日の夜は

晩ご飯も食わずに寝た

案の定腹が減って

眠れやしねえんだ


暗い天井を見つめて何やってんだろうな俺って

自分には何も出来ないって悲しくなって


もういっそ殺してくれって

死ぬときだって人任せ

生きることも死ぬことも

難しいなって思ったんだ


だけどまだ生きているのは

死なずに今日まで生きてきたのは

過去の俺が選んだ道を

今歩いてるからで


ゴミみたいな日々もいつか

大切な思い出になれば

そう思って今はもう少し

信じてみようと思ったりした


明日はちゃんと晩ご飯を食べようって

そんなことを思ったりした


やろうと思っていたことが何も出来なかったり。。。


そういうとき、悔しくなるというか、気力が一気になくなることがありますよね。

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