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白詰草の詩  作者: 橘 永佳
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五.二〇〇九年九月四日

「待たせたな」

 クラウンプラザのソファに身を沈めて目を閉じていた結衣子の耳に、懐かしい声が届いた。目を開けると、そこに遼一の姿があった。スーツ姿で大きな鞄を肩から下げていた。新神戸駅に着いて、そのままこのロビーまで来たのだろう。以前よりもスーツがしっくりと落ち着いていたが、印象は二年半前とあまり変わらない。まるで大学の中で保存されていたかのようだった。

「久しぶり」

 結衣子は微笑みかけた。

「久しぶり」

 遼一も口の端を上げて応えた。そして、ホテルのロビーを見渡して、「場所を変えるか」と続けた。「そうね」と応えてソファから腰を上げてから、「ここに泊まるの?」と結衣子は尋ねた。遼一は、「こんないいとこに泊まれんよ」と肩をすくめた。

「時間は?」

 向かい合って立つ結衣子に、遼一が訊いた。

「特に決めてない」

 そう応えて、結衣子は「そっちは?」と訊き返した。

「明日の準備があるけど、予定は無い」

 遼一は淡々と応えた。そして、「どうする?」と首を少し傾けた。

「少し歩こうか」

 結衣子も淡々と応えた。そして、「時間は取らせないから」と付け加えた。

「そか」

 遼一は短く応えた。

 エスカレーターで下の階に降り、新神戸オリエンタルアベニューの中で適当な場所を探すことにした。三階は食事がメインの飲食店、二階は基本的に物販が中心だったはずなので、そのままエスカレーターでまず一階へと向かった。一階へと降りる間、遼一は口を開かなかった。結衣子も口を開かなかった。

 一階に着いたところで、右手のすぐ前方に、テラス席のあるガラス張りの店が目に入った。

「ここでいいわ」

 その店の前まで進んで、結衣子は遼一へ顔を向けた。

「ここでいいんか?」

 店の様子を窺いながら、遼一は念を押した。席の半数とまでは行かないが、平日の昼間にしては人がいた。ランチタイムが四時までと書いてあったから、それ目当てで人が訪れているのかもしれない。

「いいよ」

 結衣子は淡々と応えた。

 店に入り、結衣子と遼一はカウンターの端の席に着いた。二人が腰を下ろしたカウンター席の回りが、他の客から一番距離があるところだった。人のざわめきがそこそこしていたが、話の妨げにはならなかったし、むしろ誰が何を話しているのかを曖昧にさせていた。注文を取りに来たウェイターに、結衣子は紅茶を、遼一は珈琲を頼んだ。

「調子はどう?」

 ウェイターが席から離れたところで、遼一は結衣子に顔を向けた。

「特に取り立てたことはないわ。もう仕事にも慣れたし」

 結衣子は、やや俯き加減に前を向いたまま応えた。そして、「そっちは?」と遼一に目を向けた。

「博士課程まで来たら講義はほとんど無いから、時間だけはあるな」

 顔を前に戻して少し上向き加減になりながら応えてから、「ま、論文を出してかんといかんから、余裕は無いけどな」と苦笑した。

「大変ね」

 結衣子は苦笑で応えた。

 店に入ってきた人が二人の後ろを通り過ぎ、カウンターの向こうの端の席に座った。ウェイターが注文を取りに行った。間をおいて、ウェイターは厨房へと消えていった。少しの間、耳に入るのは店内の人のざわめきだけになった。

「他のやつはどうしてる?」

 やや下の方へ目線を移して、遼一が口を開いた。

「みゆきは随分と頑張ってるみたいね。仕事をかなりこなしているらしいよ。じきに昇進するんじゃないかな。市村くんとは相変わらずね」

 結衣子の応えに、遼一は「そか」と呟いた。

「綾はゼミ合宿で泊まった旅館の手伝いをしているみたい。手伝いというよりは、働いているわね。そのうち若女将になってるんじゃないかな」

 結衣子は話続け、遼一は「そか」と呟いた。

 テーブル席にいた客が席を立った。レジの音が耳に届いて、止んだ。結衣子は何も言わなかった。遼一も何も言わなかった。

 ウェイターが二人の席に来て、結衣子の前に紅茶を、遼一の前に珈琲を置いた。そして、静かにまた消えていった。

 紅茶と珈琲から白い湯気が立ち上っていた。それは、静かに、そしてゆっくりと続いて沸き上がり、そして消えていった。店内のざわめきだけが耳に届いていた。

 結衣子は、紅茶を見ていた。

 遼一は、何も言わなかった。

 そして、結衣子の口が、小さく開いた。

「ずっと、あなたが、好きだった」

 静かに、包み込むようにして、結衣子はその言葉をそっと送り出した。

 遼一は応えなかった。

 結衣子は、縛り付けていた想いを解きほぐすように、言葉を続けていった。須磨水族園で皆を見つめる優しい目に惹かれたこと、細身の割に広い背中と、指の細くて長い綺麗な手が目に焼き付いたこと、嵐山の夜に想いを伝えようとしていたこと、王子動物園で桜の中を歩いたときに溢れる言葉を伝えられなかったこと、そして、図書館の書庫で想いの奔流を感じたこと。一つ一つ言葉にする毎に、胸の中の白い霧が共に口から運び出されていくような気がした。結衣子の言葉は、静かに、穏やかに、そしてはっきりと続いていった。遼一は、ただ聞いていた。

 全ての言葉を運び出した後、結衣子の口はその役目を終えたかのように閉じた。変わらないざわめきの中で、遼一は前の虚空を見ていた。紅茶と珈琲から、湯気はもう姿を現していなかった。

「そか」

 遼一は小さく呟いた。結衣子の目は紅茶に注がれたままだった。

 遼一の顔が、僅かに動いた。

「すまん」

 ほんの少しだけ俯いた遼一の口から、言葉が運び出された。

「応えられん」

 遼一の言葉も静かに、そしてはっきりと結衣子へと届けられた。結衣子は、紅茶に目を留めたままその言葉を受け入れた。そして、そっと目を伏せた。

「うん」

 結衣子の声は短く、そして穏やかだった。

 分かっていたことだった。

 二人は精算を済ませて、結衣子は新神戸駅に向かうことにした。店を出たところで結衣子は足を止めて、「じゃ、ここで」と遼一に向き直った。遼一は「ああ」と応えた。

「じゃあな」

 遼一は短く言って、口の端を少し上げて見せた。

「じゃあね」

 結衣子も、微笑んで見せた。

 二人共、「また」とは付け加えなかった。

 結衣子は新神戸駅へと向きを変えた。そして一歩を踏み出そうとしたとき、ようやく遼一から聴きたかったことが分かった。

「ねえ」

 結衣子の口が自然と動いた。そして遼一へと振り返った。

「あなたはあの図書館の書庫で、何も感じなかったの?」

 結衣子の口から溢れたその声は、穏やかだったが、力強かった。

 遼一は答えなかった。結衣子の目は、遼一の目を真っ直ぐ捕らえていた。遼一は口を閉ざしたままだった。

 やがて、遼一の顔が歪んでいった。遼一の顔に表れたのは、苦笑のような、微笑みのような笑顔だった。その目はあの優しい目で、そして、

 悲しい目だった。

 遼一の答えを受け取って、結衣子は踵を返した。そして、駅に向かって一歩を踏み出した。


 帰りの新幹線は金曜日の夕方ということもあって空席は少なかったが、何とか指定席を取ることが出来た。改札を通ってホームへ上がり、しばらくすると新幹線が定刻通りにホームへ入ってきた。開いたドアへと吸い込まれる人の列に流されるようにして、結衣子は新幹線に乗り込んだ。

 席は二席の列の通路側だった。窓際の席には既に乗客が座っていた。初老の男性で、文庫本に目を落としていた。結衣子は軽く会釈をし、その男性も会釈を返した。結衣子が荷物を置いて席に着いたところで、新幹線がゆっくりと動き出した。

 結衣子は席に身を預けて、やや俯き加減になって足下の前方に目を向けていた。そしてそのまま動かなかった。時折、横の男性が文庫本のページをめくる小さな音が、結衣子の耳に届いた。

 京都を通り過ぎた辺りで、

「私、今日、四年間想い続けていた人に振られました」

と、唐突に結衣子は話し始めた。独り言とも語りかけているともつかない口調だった。隣の男性は、「は?」と怪訝そうな声を上げて、結衣子へと顔を向けた。結衣子は席に身を預けたまま、目を足下へむけたままの姿勢で、小さな声で、ゆっくりと、そして淡々と言葉を続けた。口から紡ぎ出される言葉は、先ほど遼一へと送り出したものと同じだった。隣の男性からは、始めは困惑した気配が伝わってきたが、そのうちに、本のページをめくる音と、「うん」とか、「そう」といった相づちが届けられた。そして、同じ話を繰り返し終わった結衣子は、それきり口を閉ざした。

 ページをめくる音だけが、ゆったりとした間を空けて続いていった。


 東京駅で新幹線から山手線に乗り換え、部屋から最寄りの駅で、結衣子は列車から溢れる人の波に押し出されるようにしてホームに降りた。駅は仕事を終えて帰宅する人混みで満ちていて、その人波に飲まれながら改札から吐き出された。そのまま駅前へと出た結衣子は、都会の喧噪に迎えられた。週末の夜である。賑わいは相当なものだった。その喧噪から逃れるように、結衣子は道に目を落としながら壁沿いに足を進めた。

 ふと、進む方向の数メートル先に、壁に背を預けて座っている人の姿が目に入った。帽子を被り、Tシャツの上にカッターシャツを羽織って、ジーンズを穿いている。そして、手にしたギターの弦を調整しているようだった。結衣子は少し違和感を感じた。ここには以前から、同じ姿をしたストリートミュージシャンが時折姿を見せていたが、それは髪の長い女性だった。目に入った姿は、服装は全く同じで体格もほとんど変わらないが、髪の色が薄く短かった。そのまま近付いていくと、居たのは以前見かけた女性と同じ背格好の男性だった。結衣子の足は、その人を前にして止まった。傍らは通り過ぎていく人が列を成している。結衣子は、行き止まりで立ちすくんだ。

「何か歌いましょうか?」

 結衣子の耳に声が届いた。小さな声だったが、雑踏の中でも耳まではっきりと通ってきた。その人が自分を見上げていることに、結衣子は気付いた。

「何がいいですか?」

 同じ声で問いかけて、その人は微笑んだ。線の細い優しい笑顔だった。結衣子は膝を抱えるようにして座った。そして、思い浮かんだ曲を告げた。その人は微笑んだまま頷いて、柔らかく弾かれたギターの弦が小さく音色を奏で始めた。その小さな音色に、小さな声が織り重なった。

 結衣子は自分が微かに驚いていることを感じた。リクエストした曲は、女性ヴォーカリストのバラードだった。随分昔に流行った、切ない歌声で、切ない女心を歌うバラード。男性のヴォーカリスト向きではない。それなのに、その人の口から奏でられる歌は、その曲を完全に表現しきっていた。男性の音階に下げられているのだろうが、それを感じさせない。よく通る、透き通った綺麗な声で、その曲の想いを余すところ無く奏でていく。小さな声で紡がれたその詩は、一つ一つ結衣子の胸に響き、奥へと届いていった。

 そのとき、結衣子の胸の奥で何かがひっそりと弾けた。そして手の上を小さな滴が打った。滴は目から溢れて、頬を伝っていた。手に落ちたその涙を結衣子は見つめ、次の瞬間、顔を膝に埋めた。小さな声で想いは奏でられていき、涙は流れ続けた。

 泣き声をかき消して、そして傍らをただ通り過ぎていく人混みの喧噪が、嬉しかった。


 厳しい冷え込みをみせた冬もすっかり通り過ぎ、日毎に暖かさを増す四月中頃、約束の時間より遅れて待ち合わせの喫茶店に入った結衣子へ、奥の席に陣取っていたみゆきが手を振った。みゆきのいるテーブル席に着くと、置かれたカップが空なのが目に入った。

「待たせてごめん。早かったのね」

「とっとと片づいちゃってね」

 席に腰を下ろしながら声をかけた結衣子に、みゆきは肩を軽くすくめて応えた。そして、「久しぶりね」と笑った。結衣子も、「久しぶりね」と笑み返した。それから、注文を取りに来たウェイトレスに紅茶と告げて、みゆきへ向き直った。

「調子はどう?」

 みゆきは小首を傾げながら結衣子に問いかけた。

「特に。いつも通りよ」

 軽く応えてから、「そっちは? 忙しくなったんじゃないの?」と続けた。

「確かにねー。思ったよりも足を使うわ」

 言葉を放り投げて、みゆきは椅子の背もたれに背を預けた。

 みゆきはこの春に昇進したところだった。下っ端から始めて添乗員をこなし続けたみゆきは、今ではツアーの企画立ち上げから現地とのコーディネートまで任されるようになった。それに対する気合いの入りようは、目の前の姿から十分に伝わってきた。その生き生きとした様は、みゆきの日々が充実していることを物語っていた。今日は、みゆきが仕事絡みで東京へ来ることになったので、二人とも時間を縫って合う約束をしたのだ。

「ツアーの調整って、結構面倒なんだよね。下の子が早く使えるようになってくれればいいんやけど」

 背もたれに寄りかかったまま、みゆきはぼやいた。

「梶くんに相談したら?」

 そのぼやきに応えながら、結衣子は口の端を上げた。

「冗談。まともなツアーにならんわ」

 目をつむって、みゆきは手をひらひらと振った。

 先月の始めに、梶はようやく帰国してきた。丸三年の間、海外を「ぶらぶら」してきたことになる。よくもまあそれだけ資金が保ったと思いきや、持ち金は一ヶ月ほどであっさりと底を尽きたとのことだった。帰国費用を含めて、である。帰りの旅費まで使ってしまった梶は、それから現地で働いて生活費を稼いでいたと言うのだ。しかも、稼いでそこそこ貯めたら、それを元手にしてまた別の所へと移動していき、そこでまた働いて稼ぐ、ということを繰り返したらしい。出国時は確か観光ビザだったはずだが、そのことについては誰も問いたださなかった。知らない方が良いことの一つや二つはあるものだ、と結衣子は思うことにした。とにかくそんな調子で、結局梶は本当に数カ国を渡り歩いたのだ。そしてついには日本が恋しくなって帰国したのかと思えば、帰ってきた理由は、「向こうで知り合うたおっさんと話が合うてな、来いて言うから帰ってきた」。現地調査に来ていた大学教授と飲み屋で意気投合し、誘われたから帰ってきた訳だ。つまりは、ノリで帰国したのである。その上、そのノリで誘った教授のいる大学院を受験する気らしい。結衣子には、もはや同じ人類とは思えなかった。突っ込み役の中谷も何も言えなかったらしい。

 その中谷は、梶と入れ替わるように海外へと飛んだ。こちらもいつ帰国するかは不明だったが、梶とは違って行き先ははっきりしていた。海外の支社へ赴任したのである。紛れもない出世街道だ。七人の中の出世頭は、淡々と飛行機へ乗り込んでいったそうだった。

「それよりさ、どうする、綾の式。行くでしょ?」

 みゆきが椅子から背を離して、身を乗り出しながら声を上げた。

 つい先日、綾から結婚式の招待状が届いたところだった。相手はあの幼なじみの小暮正樹氏である。本当に若女将になるわけだ。頼もしい若女将の誕生を、結衣子は心から祝福していた。

「もちろん」

 その招待状を思い出しながら、結衣子は力強く応えた。

 ウェイトレスが紅茶を運んで来て、結衣子の前に置いた。そして、結衣子たちのテーブルから離れて行った。

「それにしても、結婚かー」

 みゆきが感慨深げに呟いた。

「次はあなた達ね」

 結衣子はそう微笑みながら、カップを手に取った。そして、「市村くん、あなたから離れないつもりよ」といたずらっぽく付け加えて、紅茶を口にした。みゆきは、「もう」と口を尖らせた。

 市村は驚いたことに小説の新人賞を受賞して、本格的に作家業を始めようとしていた。物書きを生業とすれば、転勤などで飛ばされることもなく、どこでも仕事が出来ると考えたらしい。それは、みゆきが仮に転勤しても付いていけるということでもあった。それにしても、そんな理由で小説を書いて受賞するとは驚きだった。

「生活していけんのかね、あれ」

 みゆきは首を傾げたが、その雰囲気に喜びが含まれていることを結衣子は感じていた。

「大丈夫よ。彼なら」

 カップから口を離して、結衣子は微笑んだ。「あの執念があれば」という余計な一言は胸に仕舞っておいた。

「あ、結衣、時間大丈夫?」

 みゆきの思い出したような声で、結衣子は腕時計に目を走らせた。 

「そうね。もう出ないと」

 今日は、これから新入社員の歓迎会があった。移動時間を考えると、もう店を出なければならなかった。結衣子はカップを置いて、荷物を手に取った。

 店を出たところで、「じゃ、またメールするね」と結衣子は言い、みゆきが「うん、またね」と応えた。踵を返して歩き始めたところで、後ろからみゆきが「結衣」と呼んだ。

「あたしね、結衣がいてくれたから尚也とここまでこれたの。結衣がずっと話を聞いてくれて、ずっと支えてくれたから、ここまでこれたの。結衣のおかげなの」

 振り返った結衣子に、みゆきは真っ直ぐに語りかけていた。

「だから、今度はあたしの番やからね。今度はあたしが結衣の話をいっぱい聞いて、支えてくんやからね」

 みゆきの言葉はそう続いた。そして、

「いい、忘れんといてよ」

と締めくくって、結衣子を睨みつけた。結衣子の顔から笑みがこぼれた。

「覚えとくわ」

 片手を上げて応えて、結衣子はまた歩き始めた。

 結衣子は腕時計で時間を確認した。歓迎会の集合場所には地下鉄が一番近い。少し早めた結衣子の足取りは軽やかだった。春の心地よい風が、背中をそっと押すように穏やかに吹き抜けていった。


 その歓迎会で和樹に出会うことを、結衣子はまだ知らない。

あまり華々しくはない(地味な?)この作品を、最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

評価や感想(ダメ出し)も、少しでもいただければ嬉しいです。


他、文芸よりでは、ゆるゆるだらだら青春?物の「平々凡々たる原田くんのセイシュンノホーソク」、シリアス系医療物?の「ひかり」があります。よろしければ、またご覧ください。


どうもありがとうございました!


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