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私の私による私の為の部活  作者: ナイアルラトホテプ
チュートリアル[たったひとつの冴えたやりかた]
6/32

これは君の為であり俺の為である

俺が病院のベットの上でシルバーポイントで絵を描いているとドアがノックされた。


「失礼するなのだ」


「六花さん…どうぞ」


そうして六花はタバコを吸いながらゴチャゴチャした機械の車椅子に乗って部屋に入って来た。


「別にこの拙者にさんは必要無いなのだ」


「…そうですか?…なら六花と呼ばせて貰います」


「うむ…それでこの拙者は話があって来たのだが良いなのだ?」


「まあ病院のベッドで暇ですから…別に構いませんけれど…何ですか?」


「君は小説や漫画やアニメなどの記憶喪失展開が好きなのだ?」


「記憶喪失展開ですか?…まあ基本的には嫌いですかね?」


「それはどう言った理由で嫌いなのだ?」


「まあテンポが悪くなったり純粋で展開として面白い部類ではなかったりするからですかね?」


「そうなのだ…なら君は小説や漫画やアニメなどの作品タイトル回収展開が好きなのだ?」


「作品タイトル回収展開ですか?…まあ基本的には好きですかね?」


「それはどう言った理由で好きなのだ?」


「まあ基本的には熱い展開であり…衝撃的であったり…好きですね」


「そうなのだ…なら君は小説や漫画やアニメなどのバッドエンド展開が好きなのだ?」


「それは作品によると言う言葉しか言えませんね…好きな作品も嫌いな作品もあるので…これが六花のしたい話なのですか?」


「そうなのだ…今の話で何と無く君の本質は分かったなのだ」


「今の会話で本質が分かるとも思えませんし…何故こうして訪れたのですか?…あの時に会話を行えばよかったのでは?」


「一対一での会話の方が見抜くのが楽なのだ…まあ普通の人なら別にそうで無くても問題は無いなのだ」


「それはどう言う事ですか?」


「それはそう言う事なのだ…所で話しながらずっと絵を描いているけれど何を描いているなのだ?」


「それはこれですね」


そう言って俺はこの病室の絵を見せた。


「精密で素晴らしいと評される様な絵でしょうが…つまらない絵なのだ」


「まあこの俺の本領では無い模写ですからね…ちなみに俺の本領は知ってますか?」


「神話生物を描いた絵…に一見思うが…本当は綺麗な面だけでは無くて差別や偏見などの人間の悪い所なども全て含んだ人間を描いた絵…お大事になのだ」


「タバコは病院では辞めた方が良いですよ?いやまあ肉体の事を考えるのならどんな時でも辞めた方が良いですが」


「周りに対しての影響は無い様に車椅子でしているから問題は無いなのだ…タバコを吸うのは佐伯イッテツなどを含める色んな存在に対してのリスペクトなので寿命を縮めても辞める事は無いなのだ…それに人間はいつか死ぬから誤差なのだ」


そう言って六花はこの病室から去って行った。






///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////






そうしてこの俺は病院から退院をして暗闇の中を偶像と一緒にある場所を目指して歩いていた。


「これからの予定を再度確認して良いですか?」


「構わないです」


「今から俺達はとある人物の葬式を行うで合ってますよね?」


「そうです…[宮崎(みやざき) 宗一郎(そういちろう)]…年齢は102歳…誕生日は4月25日…性別は男性…身長は177cm…見た目はまあ普通の爺さんの様に見えますが戦争によって指が数本無い…昔は駅員をやっていた…趣味は麻雀…好きな食べ物は煎餅やラーメン…嫌いな食べ物は辛いもの全般と言うかまああの人は子供舌です…好きな本は羅生門…口癖は大体分かった…特技はゲートボール…宗教は仏教+神道が一番近い思想であると思われる…家族は死んでいたり関わりが無くなっていたりしている…友達は様々な理由によってこの私を除いて死んだ…依頼の内容は自分の葬式を行う事…これがこの私の知っている情報の全てです」


「偶像がよく行く雀荘で知り合った人物ですよね」


「そうです」


「…そんな人の葬式に何故この俺を誘ったのですか?」


「そうですね…それは…一人の葬式は寂しすぎるからですかね?」


「ガブリエルや誠先輩や六花などの他の人は何故呼ばないのですか?」


「…ガブリエルも誠も六花も…色んな意味で葬式に連れてくる人間では無い」


「この俺は葬式に連れてきても特に問題がない人間であると判断をしたので?」


「君は元から精神が強い…君は過去を乗り越えた……それならば何も問題は無い」


そう言った風に話ながら準喪服の格好をしている俺達二人は歩いて葬式場に向かった。






///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////






そうして俺達は葬式場に辿り着いてそして直面する、沢山の花が飾ってあり棺が置かれている大きな場所には僧侶が一人座って待っていた


「少し待たせましたか?」


「いえこの私も今ここに来ました」


「そうですか…さてと…告別式を執り行いますか」


そうして俺達は棺の中の死体と対面する、棺の中に花を添える、偶像は今までの感謝を告げる、偶像は棺の蓋を閉じて釘を打つ、そして

「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空

度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空

空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相

不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 

無色 無受想行識 無限耳鼻舌身意 無色声香味触法

無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽

乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得

以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故

心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想

究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故

得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多

是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪

能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪

即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦

菩提薩婆訶 般若心経」

読経が焼香が行われた、そして霊柩車によって棺は運ばれる、そして死体は火葬される、そして遺骨と対面して遺骨を摘んで拾って骨壺に収めた。


「さてこれで葬式は終わりですが…どうしますか?」


「そうですね…何処か飲食店で飯を食うとしますか?」


「それならここ近くて美味いサイゼリアで良いですか?」


「別にこの俺もサイゼリアは好きなので構わないですよ」


そう話を俺達はして朝日が登ってくる中でサイゼリヤに向かった。






///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////






俺達はサイゼリアに入店して適当に飯を頼んでドリンクバーを持って来て飲みながら話をしていた。


「この私は宮崎 宗一郎を幸せ者であると思っている」


「幸せ者ですか?」


「家族を見届けて友達を見届けて…大した悔いもなく死ぬ事が出来た…これは幸せであると思っている」


「この俺は彼の人生を知りませんから…そうであるのかそうで無いのかは分からないですね」


「まあ私の考えもあくまで主観的なもので…本人がそう思っていたと断言する事は出来ません…まあこの私はそうであると確信していますがね…人は死ぬ…これは理であり…これを変えようとは思わない」


「不変や永遠や不老不死と言ったのは否定派ですか?嫌いなだけですか?」


「不変や永遠や不老不死も別に否定派でも嫌いでもありません…ただ人間には重すぎるものであると言うだけです」


「人間に死者蘇生は重くは無いと?」


「人間に死者蘇生はかなり重いですよ」


「それでも貴方はそれを成し遂げようとしている」


「あんな死では無く…幸せに死んでほしいのでね」


「………般若心経とは生者の為の死者の為のものでしょうか?」


「この私は般若心経とは葬式とは生者の為のものだと思っています」


「生きている存在に心の整理をつけさせるものだと思っていると?」


「そうですね」


「あの世には届いていないと?」


「そうでは無いです…届いたとしても大した事は無いと言う事です」


「そう思うのですか?…この俺はそうは思いませんけれど?」


「この私はそう言った風に思う…そう言うたちの人間です」


「………所でいつもの語尾や一人称などはどうしたんですか?」


「あれは本当にこう言った真面目と言うか?厳粛と言うか?そう言った場所でするものでは無いのでやっていません」


「あれってキャラ作りか何か何ですか?」


「キャラ作りとも言えるが…本質は違います」


「本質は一体何なのですか?」


「それを話すには覚悟が足りないです」


「それはこの俺の覚悟ですか?それとも偶像の覚悟ですか?」


「敢えて言うのであれば両方ともに全く足りていないですね」


「…そうですか」


「そうなんです…次に何の話をしますかね」


「そうですね…前に誠先輩が恵まれた環境で生まれて来た事を自覚せずに自分が凄いと錯覚する輩が嫌いである的な事を言っていたじゃないですか」


「言っていましたね」


「他にどんな人が誠先輩は嫌いだと思いますか?」


「…あいつは表には極力出さない様にしているけれど差別主義者…むしろ好きな人物を特定する方が遥かに簡単では?」


「好きな人物ですか?岡本太郎や山田 良平が好きである事は知っていますが?」


「好きと言っても色んな種類があります…岡本太郎は同志などの感情が大きいでしょうし山田 良平は嫉妬や憧れと言った様な感情が大きいでしょう」


「そうですね…それで言うのであれば


そう二人が話していると料理が次々と運ばれて来て食事をしながら話をした。






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食事を終えて俺達は自分の家に向かって歩いていた。


「日本の食料自給率問題と色んな話がありますけど…そう言うのて知識ない人が話をしているんだなと思いませんか?」


「まあ知識がない人か…無知な人を騙したい悪人か…その二択ではありますよね」


「あっそう言えば前からしようと思っていた話を思い出したんですけれどしていいですか?」


「別に構いませんよ?」


「この私は麻雀が好きであり結構な頻度で雀荘に通っているのは前に話したじゃないですか?」


「そうですね」


「この私がいつもの様に自転車に乗って雀荘を目指してい


そう言っている途中に公園からサッカーボールが飛び出して来てそれを追って少年が道路に出た=俺は偶像は走り出した/そして偶像は少年をトラックから救って見せた──そして無言でサッカーボールを拾って渡して少年を公園に戻した。


「雰囲気が変わってしまったから別の話で構わないですか?」


「…別に構わないです」


「それじゃあ話させて貰うんですが…中国って今ヤバい状態じゃないですか…不動産バブルが弾けてゴーストタウンが大量に出来て」


「はい」


「そして中国は在学中の学生を抜いた若者の失業率を政府は20%を超えたと言われていますが実際は何%だと思いますか?この私は50%はあるんじゃないかと考えていますね」


「…この部活て中国嫌悪者が多くないですか?」


「まあ中国は無理矢理に日本を叩いて政府に対しての矛先をずらしている様な国なので…別に中国嫌悪者が偶然五人集まっても不思議ではないのでは?」


「…偶像は何が一番の理由で中国が嫌いなんですか?」


「何が理由ですか?それはかなり複合中な理由ですが一番は…家族が中国人お得意の誘拐の被害にあったのも関係はあるでしょうし…一番と言うとかなり難しい程に…まあ中国はゴミの様な国ですよ」


「…そうですか」


「所で思ったんですけど最近の人間って上を見て絶望しているじゃないですか」


「昔よりも文明が発達して上の存在を簡単に見る事が出来る様になりましたからね」


「何でそんなに簡単に絶望するんですかね?」


「上を見てもキリが無いと言う事で人間が納得して欲望を抑えられるのならば…世界はこんなにも醜くない…世界はこんなにも発展していない」


「それが人間の良さであり悪さなんですかね?」


「人間は本当に表裏一体と言う言葉が似つかわしい存在ですからね」


「醜いから美しい…それが人間である」


「…知っているじゃ無いですか」


「知っているが…わかっていなかった」


そう言った様に話をしていると偶像のスマホが鳴った。


「少し電話に出ます…はい何の様ですか?…はい…はい…はい………はい分かりました……はい今すぐに向かいます」


「何の電話ですか?」


「依頼に関する電話です」


「どんな依頼ですか?」


「電脳世界の開発の為の実験に関する依頼です…本来であれば結構先に行う予定の依頼だったんですが…様々な都合で今すぐに行く事になったので私は行くんですが…一緒に行きますか?」


「それは一緒に行っても良いものなんですか?」


「特に問題は無いです」


「…それなら同行させて貰います…所で依頼人がどう言う人物であるかとかを聞きたいです」


「これから会いに行く依頼人がどう言う人物か?…彼女は恵まれた環境で生まれて来て努力を重ねた天性の才能を持った本当に傲慢な天才ですね」


そう話をして俺達は研究所に向かった。






///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////






俺達は謎に生き物が入っている琥珀が大量に飾ってあるが立派な研究所の中に入ってある人物と対面していた。


「やっと来たのかい本当に待ちくたびれたよ」


その人物は身長は目算だが110cm〜115cm程であり真っ白な肌をしている可愛い少女、金の目に青の髪でそこそこの長さの髪でツインテールをしている、モノクルを付けていて真っ白な白衣を着ていた。


「別に時間には間に合っていると思いますが?」


「十分前行動は基本と言う事を知らないのか?」


「別に貴方の様なガキに対してする様な事では無いですよ」


「年齢で人を判断するとは…人の価値は年齢などには無いと知らないか?まあ君の様な愚物は知らないだろうな!」


「年齢がガキと言う話では無く…精神やら何やらがガキであると言う話であるとは…まあガキの貴方には汲み取れないですか」


「それが依頼人に対しての口の利き方か?」


「それが請負人に対しての口の利き方ですか?」


「…まあ今日は気分がいいから許してあげよう」


「前置きはいいので本題をさっさと話してくれませんか?」


「いつもの様に気に入らない態度だが説明をこの僕が特別にしてあげよう!今回行うのは世紀の大発明だ!」


そう言ってかっこいいポーズを取った見せた、故にこの俺は無言で拍手をした。


「拍手が小さい!」


そう言われて俺は全身全霊で拍手をした。


「そうだそれで良い!…で話を戻す…これから行う実験は現代の人類の科学力では不可能であるとされると言うか色んな積み重ねで辿り着ける場所なのに最初から答えを得ようしている様な行動に皆からは僕は見えるだろう!…だがこの僕は宇宙から地球に向けて放たれている電波と海底から放たれている電波の性質を調べた結果…何とこの天才的な頭脳は山田太郎と山田龍聖の理論を掛け合わせて一つの結論を導き出して見せた!」


「それが電脳世界を構築する方法である」


「この僕のセリフを勝手に奪うな!」


「何か違っていましたか?」


「違ってはいないが!こう言う見せ場では僕を…こう持ち上げてくれないか!」


「陰キャの貴方にはこう言う場でしか持ち上げられる事はないですからね…それはすいませんでした」


「…あのな〜いいか?この僕はお前達に対して


そうして話をして実験を開始して色んな事があってまたこの俺は病院に入院する事になった。

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