あっけない
実態のないものは壊れる。
壊れた欠片ら破片は、傷を広げる
つい最近、実態のない関係は幕をとじた
あっけない。一言で終わる。
それは一言。
思ったことしか言わない
好きな人、今多い。
割に本当に好きな人というわけでもない
お話相手。
それでも、ちょっと悲しい。
会ったことのない実態のないものは
すぐに壊れる。
弾ける音がしたかと言えばしない。
小さなひび割れから、ちょっとしないうちに
触ると痛い。割れた窓ガラス。
落ちているのは、破片、
多分そこには信頼もなにもないから
。。。。----。
なんて言いたくなる。
楽しいと、驚きと
足りないものがあるからこそ
崩れるのかな。
いや、どちらかと言えば圧迫の
中で弾けた残骸が傷を作った。
思い通りになれば
気が楽だろう。実際は、難しい。
難しいとまとめたりは出来ない。
好きじゃない人を好きだったというのは
無理がある
しかし、
きらいな人はいない
好きな人として確立しているなにかを壊すわけないには
いかない。好きになっても
すぐに壊れる。
この状態でなければ、話せなかったかもしれないなら
それはそれでいいのかな。
懐かしいなんて思わない。
また、大切なものが今の現状じゃないときに
出来たら守らないと。
人の関係に雲がかかっている。
それは会っていたとしても
関係しているようで、関係がない。
いつか、いつかと望んでいたものは
いつからか先送り。
だから面倒くさい。
それでも、楽しい。
なにか、糸口でもあればいい