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フィリバスター牛山2 ~史上最長の呪文詠唱~  作者: 空な鍵
第三部:神話(新世界創造編)
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大納言小豆対策会議

新作投稿始めました!

マッドサイエンティストと神様のコンチェルト、

「なななな様研究会!」

是非ともよろしくお願いします!なろうコンにも出す予定です。

なお、向こうは大分まともな作品になっております。(陰謀バイク人間、殺人鬼花嫁、デート中毒JK、虚言癖カラーコーンから目をそらしながら)


ラムネ「一体どういうことなの?」

彁「‥‥我々が、敗北した。どうすべきか、考えなくてはならない。」


神閣のメンバーが全て集結しました。今から閣議が開かれ、大納言小豆という強敵をどう攻略するかを議論します。私たちに記憶はありませんでした。記憶を保持しているのはラムネと彁のみ。


駲「1つ、いいだも?」

宮沢検事「なんですか?。」

駲「おそらく、彁から聞いた状況から判断するに、あの時僕は実名報道に失敗していただも。」

彁「何だと!どういうことだ!」

宮沢検事「恐縮ながら、それは当然のことだと思うのですが。植物が大物政治家とのつながりがあるから実名報道ができないという理論で大納言小豆という内通者の存在を知ったわけですよね?ならその内通者である大納言小豆も実名報道ができないのは当然のことではないでしょうか?」

挧「いや違う。宮沢の実験には欠陥があったんだよ。テスターが全員メスだったからな。当然精液入りの同人誌とそうでないものを食べ分けられるだろうぜ。だから大物政治家という選択肢が唯一じゃない。植物は少年だった可能性も潰し切れてねえんだ。現に大納言小豆は、自分が内通者だとは言っていないだろ?」

宮沢検事「も、申し訳ございません!」


結局、振り出しに戻ってしまいました。そこで口を開いたのはミノルでした。


ミノル「私は3つの可能性を考えています。それをすべて潰すことで、奴を倒す秘策が分かるでしょう。おそらく鍵となるのが、大納言小豆に恐怖を植え付けられている暃。そして実名報道能力の不発。おそらく3つのパターンが考えられますので、3回突撃しましょう。」


ミノル「作戦としては、こうです。いずれの場合も、男どもはケシ畑に入り、大納言小豆に発見された瞬間即やられます。」

ミノル「まず、1回目。ナレーターと大納言小豆の能力を入れ替えて闘わせましょう。」

ミノル「2回目。もしそれでだめならユメオチし、椦の能力を使って挧にケシ畑に侵入してもらいます。見つからないようにしてください。これは20年ぐらいのスパンが必要な長い作戦です。」

ミノル「それでもだめなら3回目として、下界の人間に働きかけ、GEMYを設立させます。アイバー・グッドマンと渋山英吾に挧の殻の遺伝子情報を与え、研究開発を促進させましょう。そうすれば何か知見が得られるはずです。」

ミノル「この3回を行うことで、必ず大納言小豆を倒すことができます。」


ラムネ「信じていいのね?」

ミノル「ああ。当然だ。」

妛「あーら、ラムネちゃーん。そんなにこの牛男の言うこと聞いちゃっていいの~?」


ラムネ「久しぶりね。私の内なる神‥‥。」

妛「理由のわからない作戦なんて、付き合う価値ないとおもうわよー?」

彁「確かに、ミノルの作戦は何故そうするのかの根拠が薄い。あまり有用とは断定できない‥‥。」


ミノル「妛。敵を欺くには味方から。そんな簡単に、弾を使うわけにはいかない。」

彁「ミノル。ここは皆の信頼を得るためにも、話しておくべきだと思うが。」


ミノルはすこし考えたあと、話し始めました。

ミノル「ようするに、大納言小豆は妊娠しているのかどうか‥‥そして、妊娠していたとしたら、赤子の能力は何なのか‥‥。そこが分かれ目なのです。1つは草を操る能力なのは確定しています。ですが、もう1つは‥‥?おそらく、私が考えているのは、相手の気分を操る能力‥‥。つまり、自律神経を乱れさせることができる能力を赤子が持っている。」


彁「なるほど。それは厄介だ。」


ミノル「いいえ。これは『最善』のケースです。『最悪』のケースだった場合、大納言小豆に宇宙が3000回繰り返しても勝てないかもしれません。」


椦「先輩。どういうことですか!?」


ミノル「彼女は人間としての妊娠と、分割としての妊娠を同時に行っている可能性がある。つまり、彼女はふたなり妊婦なのかもしれません。さらに、この可能性が一番高い。なぜならば、暃が恐怖を植え付けられる理由です。ナレーターに対する態度からもわかるように、大納言小豆は同性による性交にこだわっていました。暃は男です。彼がなぜあれほどの恐怖を植え付けられたかと考えれば、掘られたから、というのが一番しっくりくるのでは?」


暃「そうや‥‥。あいつは‥‥。うわあああああああああ!!」


彁「!!それが意味することは‥‥。」


ミノル「そう。奴は3つ能力を持っている可能性すらあります。最悪の可能性ですから、一番考えなければいけません。これは、キング・マンモス及びにアレクサンドル・ビネガー・ジョーと同じ方法による性殖に加え、元々の母体が持ちえた性質を構えている可能性があります。こうした場合、一番対処ができるのがキングシリーズを制作したGEMYの渋山英吾及びにアイバー・グッドマンなのです。私たちが、人間の可能性にかけなければならないほどに追い詰められている。それを意味しているのです。ただ、大納言小豆の草の能力自体は封じるのが簡単です。植物は重力に逆らって成長するので、重力操作で逆向きに生やさせてしまえばいい。そうすればもう草攻撃は喰らわないでしょう。」


挧「大納言小豆‥‥。俺の、家族ってわけかい。」


彁「能力を3つ持っている‥‥。勝てるのか?」


ミノル「勝てません。」


どんよりとしたムードで、閣議は終了しました。

終わっても尚、ラムネとミノル、宮沢検事はのこっています。


ラムネ「‥‥。ミノル。あんたらしくないわね。」


ミノル「しかたないだろ!勝てるわけがない、あんな化け物に!」


ラムネ「ナレーターちゃんがレズレイプされてもいいの!?」


ミノル「こっちから手を出さなければ危害は加えて来ないだろう。」


ラムネ「そう‥‥。でも、負けっぱなしは嫌いでしょ?私も。あんたも。」


ミノル「そうか‥‥。そうだな‥‥。」


宮沢検事「ミノルさん。麻薬の神として一番適任なのは彼女です。閣議では打倒の話しか上がってきませんでした。なんとか説得‥‥できませんか?」


妛「そーだ、いいことおもいついたわーん。ナレーターさん、貴方を肉奴隷として献上するのよーん。」


嫌です!


妛「冗談よー。でも説得ルートなら、一番あんたがいけるとおもうわあ。」




続く。





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