原罪 伍:アザラシ ―炸裂!フィリバスターキャノン!!―
ミノル「まず相手の情報を喋ることから始めましょう。まず相手の原罪は『アザラシ』です。アザラシはジュゴンでもないし、イルカでもありません。知能は思ったよりは高いですが、人間に比べると全然アホです。こんなものになさけを書ける必要はありません。私の実践のいい機会なので、ふつうに10000字喋ってサクッと殺しましょう。ラムネは私が死にそうになった時に時間を巻きもどす。他の皆は私が喋っている間、おとりになってください。瞬間移動能力は格好のおとりです。この布陣なら無敵だと私は信じています。とにかく、伍式原罪はアザラシなので、さくっと殺して神界に帰りましょう。こんなものにてこずっていると起こられてしまいますからね。10000字は、一応、名前欄は含みませんのでご注意を!!ルビは当然、カウントしません。皆さんはこのような料理をご存知でしょうか。アザラシの腹をかっ裁き、中に魚を入れ、腐敗させるという料理です。臭い。ひたすら臭い。何故そんなものを作ったのか。考えられる理由は一つしかありません。神への挑戦です。何度も話してきたとおり、神は人から生まれます。人は神の卵です。神は人の中に内在していて、なおかつ人を食い破り生まれてくるというわけです。この構図は非常に似通っているのが分かると思います。その結果生まれてくるの何かと言えば、富士山です。富士山のように勇壮で、それでいてなだらかな類比です。すなわち彼の宣戦布告と言うのは以下の通りになります。『お前たち神がただの寄生虫だということを見抜いた。次はもう不覚をとることはない。お前たちを殺す。』という者です。劇臭が渦巻く中、このような決戦の火蓋が切られたわけです。だからこそ神として、敵対するこのアザラシを殺すしかないのです。アザラシの語源を知っていますか。新しい荒らしの字。縮めてアザラシです。このことが私の心に深い傷跡を残しているのです。さて。麻薬戦争で勝利したカルデロン大統領は、新たな目的を定めました。それがエスキモー殲滅です。このような民族浄化は許されることのない蛮行でした。カラジッチと三島由紀夫の関連性を調査している国際平和監視団体も麻薬カルテルの支配下にあったため、アザラシを食い止めることができなかったのです。ニミトロ。ミトロ×2。ああ、美しい。光の中に神を見出し、神のなかに理不尽を見出し、理不尽の中に光を見出す人間の罪はいつまでたっても消えることはありません。それこそが原罪である、ドアノブ・キセル乗車・トイレでの新聞だったわけです。私たちは原罪から逃れることはできない。なぜ原罪と現在が同じ読みなのか考えたことはありますか。胡瓜の頂というものを見ると切実な問いとして理解できます。人生をめちゃくちゃにされた男たちはこの事実に怒りを覚えたということは想像に難くありません。そこでオイルヒーターです。温めるということと、覚ますということ。猫が国会を食べる日が来るでしょう。なぜか。注文の多い料理店を読めば理解できるところなので、これは省略いたします。私たちは理由を突き止めるよりも、対策を打つことができるという優位性の中で、理不尽の中に光を見出すことができます。ゲームボーイはゲーム男の子ですが、はたしてこの訳にふさわしい人間に私たちはなってこれたのでしょうか。誇りを持って、そう言えるのでしょうか。言えない。もちろん、言えるはずがない。なぜならばゲームというのは遊戯であり、人生はどれだけ悲観的になろうとも、どれだけ虚無的になろうとも、ゲームではないからです。ゲームというのは一定のルールの下に成り立っている存在。しかし人生というゲームが存在すると仮定した中で、そのルールを正確に把握できる人間もいなければ、GMもいないのですから。もちろん、そうしたルールの齟齬をゲームのバグとしてひとくくりにするということも可能かもしれませんが、それは賢い解決策とは言えないのかもしれません。そもそもバグが起こると全世界が停止してしまうか、明らかに法則を逸脱するということが起こる。そうです。法則なんてものがない以上、人生にバグはあり得ない。どれだけ自由度が高いゲームで会っても、アザラシの腹に小魚を詰めることができるものはそうそうないでしょう。予言者と呼ばれるたぐいの人間がそうなのかもしれませんが、そうでない可能性の方が高いので、無視しましょう。倍プッシュ。さて、とめどなく流れる血の雨によってできた川は、残念ながらおさまることはありませんでした。エスキモー殲滅という恐るべき残虐な仕打ちは、文化を憎まずして、人を憎むという本末転倒なことになってしまったのです。カルデロン大統領は既に亡くなっていて、それを乗っ取った男が問題点として浮上してきました。その名をアリアドネ。蜘蛛と人間のミュータントです。彼は後にアメリカの大統領となるはずの男ですが、その罪を自覚していないのです。さて、アリアドネはエスキモー殲滅をまるでゲームであるかのように楽しみました。ゲームの目的とは何でしょうか。それは、すなわち、終わりです。目的とは終わり以外の何物でもありません。ゲームは目的を達成すると終わります。目的を達成しても終わらないゲームというのは、確かに存在こそすれ、いつか飽きる。飽きる前に、良い状態で終わらせることがゲームの評価を高めるコツでしょうから、自分の作り出した世界を終わらせたくないと思っていても、
終わらせることを選択しなくてはなりません。そこで殺戮と言う目的は分かりやすいものです。なぜならば、対象の数を0にすれば終了と言う、きわめて単純なものですから。なぜこのようなことになってしまったのでしょう。何かを生みだすという目的と、何かを消すという目的、ゲームとして成立しやすいのは、圧倒的に後者です。降ってくるテトリミノを消す。テニスで相手を敗北させる=消す。しかし産みだす方は楽しいのは分かります。しかし。劣等感です。劣等感を背負いながら産みだすか、破壊衝動を満たしながら消すか、どちらが楽なものか、どちらが即自的な快なのかは一目瞭然でしょう。さて、日本語版セソーラスというものがあります。端的に言えば、同義語辞典です。人は語彙力不足に親を殺されています。だから憎むのです。語彙力不足は認知症に顕著にみられる症状ですから、いずれ親を失うことを予期した人間は、そのような墓地を憎むのと同様に、語彙力不足も憎むのでしょう。その結果、同じ意味でも違う言葉を使います。そう。注文の多い料理店とオーダーの多いレストランは同じ意味なのに、なぜ宮沢検事は冤罪を生みだしてしまったのでしょうか。宮沢検事はかの文豪とは全くの別人で、イーハトーブに行ったこともありませんでした。宮沢検事は、マグネットの異名を欲しいがままにしていました。有利な証拠が次々と集まってくるのです。無敗の検事、宮沢は捏造王という裏の顔がありました。彼の拷問は想像を絶するものでした。その内容をお教えする前に、世界最悪の殺人鬼の話をしておきましょう。プレイステーション・ビクターと呼ばれる男です。彼は十字軍の末裔で、人を殺すことに何の罪悪感も抱かないサイコパスでした。人を殺し、人を食い、人を殺す。このサイクルに嵌ってしまった場合、彼の殺人衝動を抑えられる人間は皆無でした。しかし彼は捕まります。現代司法の敗北と言われる事件が起こった直後でしたから、わずか8歳のプレイステーション・ビクターを裁くにも慎重に慎重をきしたのにも関わらず、プレイステーション・ビクターは容易に自白し、それが冤罪を生む結果となってしまったのです。もちろん、プレイステーション・ビクターは殺人を犯していました。しかし残念だったことに同時代に別の殺人気が暗躍していたのです。その名は牛男。正体不明の殺人鬼です。牛男の行った殺人を、プレイステーション・ビクターの殺人に数え上げてしまったせいで、プレイステーション・ビクターに死刑が下されることとなりました。もちろん、牛男の殺人がプレイステーション・ビクターのものではないことが分かっていたならば、彼は死刑ではなく、無期懲役となっていたでしょう。ではなぜ、プレイステーション・ビクターはやってもいない殺人を自白してしまったのでしょうか。そこに宮沢検事の鬼の取り調べの影があったのです。まず、プレイステーションビクターは、ゲームがしたいと泣き喚きました。そこで宮沢検事は『たけしの挑戦状』をやらせることにしました。もちろん8歳のプレイステーション・ビクターくんにはクリアすることはできません。ビクター君は『出ねえぞ!!』と宮沢検事にどなったので、宮沢検事は別のゲームを用意しました。それは『四八(仮)』です。そして画面いっぱいに白枠が広がりました。そう。これはバグであると同時に、豆腐のサブリミナル効果を生みだしていたのです。麻薬戦争で勝利したカルデロン大統領は残念ながら、カルテルが日本に移り住んだことを知りませんでした。そこで宮沢検事が押収した大量の麻薬豆腐をビクターに刷り込み、禁断症状を起こさせたのです。こうして豆腐を与えることを条件として、ビクターは自白しました。やってもいない殺人を。明らかに強姦殺人事件だったので、ビクターのような政治犯とは違うのは明らかだったのに。まあぶっちゃけ私が牛男なので、彼は絶対に無実なのですが、とにかく冤罪を生んでしまったわけですね。私は出頭しました。宮沢検事の問題点としては、自白偏重と、裁判員制度への過度の信頼が挙げられます。警察が麻薬カルテルになることなど、メキシコでは日常茶飯事ですから、ヒトの罪を見定める宮沢検事が麻薬カルテルになるのは時間の問題だったのかと思われます。そうして日本のヤクザを支配するようになった宮沢検事は、人を殺すようになりました。ゆっくりと、そして激しく、人を殺すようになりました。もうだれも宮沢検事の行方は知りません。知っていたら消されるので、誰も知らないふりをしているだけです。宮沢検事は実はとても近いところにいます。サラリーマンの格好をして、毎朝駅のトイレの便器――実はあそこは水が流れておらず、麻薬を入れることで取引が可能になる――に麻薬を投函し、製薬会社GEMYを裏から支援していた男です。そうですよね?神を殺そうとして、私たちに近づいてきた、『実名報道』の罪の男。駲の殻さん!!ですがこの攻撃は伍式原罪に対する者ですから、勝手に対象を変えることはできません。この能力をしばらく練習していて気がついたことがあるのです。まず最初に言った名前の者に攻撃が降り注ぐ。後から攻撃対象の変更はできない。そしてネックなのが、同じ文字数喋らないと次の攻撃が打てないということなんですね。つまり私が10000字喋ったとしても、つぎ10000字喋らないとフィリバスターキャノンにはならない。そして、その10000字はフィリバスターバリアになる。フィリバスターバリアが終われば、好きな分だけキャノンに消費できるのですが。さあて、ここで4200字ですから、もう少し頑張りましょう。さて、ドラえもん音頭を踊る時に何が問題点なのか。それはカボチャ。ドラえもんの体系に似せるために、シミュレーターを何にするかが問題でした。ドラえもんの体重は130kg近くありますから、雪だるまだとすぐ崩れる上に、重さが足りない。人間の限界を思い知らされたアイバー・グッドマンはドラえもんを物理実験に使用するために、重くて実の詰まったカボチャを作ろうとしました。その結果生まれたのが、あのお化けかぼちゃです。このカボチャの販売戦略について、非常に興味深いエピソードがあったので紹介しておきましょう。日本の実業家、渋山英吾はお化けカボチャをハロウィンに使おうとしました。そこでアイバー・グッドマンを日本のハロウィン祭に招いたのです。しかしグッドマンはハロウィンを見てただ一言、『Why?』と言ってキリバスに帰ってしまいました。その理由が一体何だったのか、渋山は試行錯誤しました。その結果、大納言小豆がアイバー・グッドマンと交流があったことを理解し、ハロウィンに暴力という概念を持ち込みました。そうしてハロウィンにカボチャは無残にも破壊され、カボチャ汁が飛び散る渋谷の街にグッドマンは招待されました。そうしてグッドマンはただ一言「YES.」と答え、商談が成立することになりました。この逸話はやはり、相手の性癖を知ってこそ相手を操れるということです。とにかくアイバー・グッドマンはドラえもんの体系をカボチャで再現し、未来の技術を現実に持ってこれるかということを実験したわけですが、渋山はハロウィンにお化けカボチャを利用する際にカボチャロボットを作りあげたため、メイドインジャパンを世界中にとどろかせることができました。渋山とグッドマンは仲良くなり、遺伝子組み換え技術を販売する会社、GEMYを設立したのです。彼らはキリバスでロビー活動を行うようになりました。その主な内容は、プレイステーション・ビクターの釈放です。法的には、プレイステーション・ビクターが殺したのはたったの93人であり、195人殺しの罪を着せられている現状は異常だ、というのです。そしてビクターはキリバス人なので日本国内で犯罪を犯しても治外法権が働きます。つまり死刑が廃止されているキリバスでもう一度裁判を行うように要請しました。もちろんキリバスと日本に治外法権などないのでプレイステーションビクターは処刑されました。その首がなぜかネットオークションに出品され、399円で買い取られたのは記憶に新しいかと思われます。とにかく渋山とグッドマンは、救えなかった、という絶望感が蔓延しました。その結果生まれたのが、キング・ヘビーモスです。キング・マンモスと呼ばれる伝説の傭兵ペンギンがいましたが、彼はショタコンになってしまい、ダーキニーに殺害されてしまいました。その反省を生かし、キング・ヘビーモスを作りあげたのです。キング・ヘビーモスはイルカでした。何より日本はイルカをそうやすやすと殺せないので、ヘビーモスは法で守られた鮫となっています。さらにヘビーモスは重度のリョナラーでノンセクだったので、ショタコンなどという寝首を掻かれる性癖ではなかったので完璧でした。もちろん、キング・マンモスとキング・ヘビーモスに共通の弱点がなかったわけではありません。生みの親に対する情を消し去ることはできませんでした。キング・ヘビーモスを100体のクローンを作り、渋山を縛って沈める。しかし100体のクローンはこぞって、渋山を助けようとしたのです。その100体のクローンは最終試験失敗だとして、処分されました。このようにしていつも渋山を食い殺せるかどうかとの最終試験をクリアできず、万を超える数のキング・ヘビーモスが犠牲になりました。キング・ヘビーモスの弱点として、ノンセクでリョナラーだったことが挙げられます。愛するからこそ、傷つけるということは、逆に生みの親に対する情を消し去ろうとすればするほど、どうでもよくなって、傷つけるという行為に無駄を感じてしまうのでしょう。私の分析によれば、むしろキング・ヘビーモスは生みの親に対する情を消すのではなく、強めるようにすれば渋山のリョナが見れたことでしょう。まあ、今となっては遅いのです。キング・マンモスもキング・ヘビーモスも残念ながら実用に耐える者ではありませんでした。グッドマンと渋山は喧嘩しました。しかし、仲直りのポッキーゲームを行ったことにより、仲直りしました。さて、次に目を付けたのがキング・アノマロカリスと呼ばれるアザラシです。もちろん最終試験では数多くのキング・アノマロカリスが処分されていきました。その処分を任されたのが宮沢検事です。アザラシを処分するため、エスキモーに売りつけました。そこで彼は例の料理を思いつき、神への反逆の意思をこめてエスキモーに伝授したのです。もちろんこれは実質的な左遷ですから、宮沢検事は可能な限りの手を打ち、卑怯なことをしてでも日本に戻ってきましたが、そこにはやはりアリアドネ大統領のエスキモー掃討作戦が始まった際に、協力するということがあったのでしょう。宮沢検事は未成年なので、実名報道されません。彼は同級生に親を殺されたと聞きます。しかし未成年なので、実名報道されません。そこで彼はこの矛盾に異議を唱えるべく勉強し、未成年ながら検事となったのです。アメリカではみんなやっています。彼は検事となったのにもかかわらず、麻薬に手を染めてしまった。ドラッグ、駄目、ゼッタイ。実はこの良く聞くフレーズ、クミチェク族の呪文を元にしていることは常識なのですが、案外知られていないことに、この呪文はドラッグの呪縛を解く者ではないというものがあります。俗説ではドラッグ、駄目、絶対を逆に呼んだ呪文、イタッ・ゼメダ・グッラドは、ドラッグの呪縛を解く者だと思いこまれていましたが、そんな生易しい物ではありません。脳から快楽伝達物質、ドーパミンやβエンドルフィンの類をすべて消し去るという恐ろしい呪術でした。メキシコの麻薬カルテルが何故、ドラッグの呪縛を解くことのできる民族から発祥しているのか疑問に思わないのが、既に洗脳されていることの証で、メディアというものは継ぐ継ぐ怖いな、と思わざるを得ないわけですが。もちろん、このような脳内物質を全部消し去られると、ドラッグよりもひどい廃人状態となります。この呪術を打ち破るものとして、このような麻薬が作られたのです。しかしそれを一般人に使わせるという悪魔の発想のせいで、今のメキシコの惨状があるわけですが。もういいでしょう?そろそろ7000字です。でもHP10000あるなんてひどくないですか?そもそもみなさん。HPて何なのでしょうか。そのことを考えずして、RPGをプレイするのは、ゲームボーイとの誹りを免れないでしょう。とある脳科学者の見解によれば、HP1でも普通に戦えているということがおかしい。たとえば瀕死状態で健康状態と同じパンチを繰り出せるわけがないと。普通に考えて、出血多量で動けない状態です。そこでカーテンを閉めて考えるという思考法を実践すべき機会として、この問題はしばしば取り上げられます。無知のヴェールではなく、無知のカーテンを考えてみましょう。無知のヴェールは自分のことすら分からない。ただ、無知のカーテンは相手のことしかわからず、それ以外の情報が入ってこない。この状態で選ばれる社会正義は、正統なものと言えるのか?ということです。鉄のカーテンを魔王軍と勇者軍の間に引いたとしても、やはりそれはかりそめのもので、普通にモンスターが村の周りをうろついているということは大きな問題点として挙げられるでしょう。ではどうすればよかったのか?ここで判例として挙げることができるのが、塩雪花名狼事件の最高裁判決です。彼はプレイステーション・ビクターと並んで、日本最悪の殺人事件の犯人と言えます。塩雪花は83人殺しました。プレイステーション・ビクターの公判が開かれてから塩雪花が暴れ始めたので、結論としてはもうどうしようもない状態でした。世間ではプレイステーション・ビクターはただの愉快犯のキチガイで、本当の犯人は別にいるのでは?という世論も起こりました。もちろん、塩雪花は牛男としてみなされましたが、牛男は私なので牛男に関しては塩雪花は犯人ではありません。とにかく、塩雪花の犯行は牛男とも全く異なり、連続殺人と言っても非常に無駄が多く、殺し慣れていない印象をすべての犯行で与えたのです。基本、シリアルキラーと言うのは最初の殺人から2回目の殺人までかなりの間を空けます。しかし塩雪花にはそれが見られなかった。しかも、殺しの手口と言うのをきちんと把握して、次第にこなれていくはずなのですが、全て目撃証言が上がっていたり、通行人の多い昼を狙ったりなど、なぜか学習というものを全くしていない。これほど多くの証拠を残しているのに、宮沢検事は立件できなかった。それもそのはず。宮沢検事は存在しないはずの証拠を見つけるのは得意でも、既にあるはずの証拠を隠ぺいしたり、改竄したりすることができなかったのです。それは当時の警察と検察の力関係からも明らかだったことです。とにかく私が言いたいことは、塩雪花はプレイステーション・ビクターとは全く性質の異なる殺人鬼だったということですね。さて、塩雪花はプレイステーション・ビクターの模倣犯だと言われることを嫌っていました。なぜならば、塩雪花は自己顕示欲が強く、多数の小説を小説投稿サイト『ハーメルン』に投稿するほどでした。自己承認欲求が強いのは、私がかつて彼をレイプしたことが原因でしょう。とにかく塩雪花は他人の模倣だと言われるのを非常に嫌う性質で、そうした彼がいくら目立つためだとは言え、プレイステーション・ビクターの犯行を模倣するとは考えづらいのです。ではなぜ、かぶったのか?それは消費税200%に対する抗議デモが発生し、それによって政局が非常に混乱している状態にあった。そこに漬け込んだ名狼とビクターは、犯行時期が似通うことになってしまったのでしょう。それぞれの死刑囚は別の道をたどりました。名狼は獄中結婚しましたが、ビクターは囚人に刺殺されます。塩雪花名狼は最高裁でも無罪を主張しましたが、結局のところ死刑を言い渡されています。その時、裁判長が言った言葉が非常に興味深かったのでここに乗せておきましょう。『人類に与えられた宝と言うのは、創作する力と言っても過言ではありません。これこそが人類を人類たらしめる最大の要因だと私は考えています。その宝を使い、社会を富ませようとしてきたたくさんの英霊たちの魂をあなたは踏みにじったのです。あなたは分かっていると思います。その宝を人の為に使おうとしても、多くは無駄に終わることを。あなたの小説、拝見させていただきましたが人とは違うものを感じました。これほどのものを書けることをあなたは誇っていい。ただ、あなたが評価されなかったのは運が悪かっただけなのです。しかしその運の悪さを自覚せず、あなたは悪魔に魂を売り渡しました。その魂はもう戻ってくることはありません。たくさんの人の宝を無下にした罪は、あまりにも重い。死刑でも償えないほどあなたの魂が汚れている。そう私は思いました。』
このように魂を悪魔に売り渡した人間は、もう帰ってくることはないのです。ただ、私たちはまだ悪魔を作っていないので、悪魔と言うものは概念しかまだないわけでありますが。さて、そろそろ9000字です。ラストスパートといきましょうか。私、昔から中二病系アニメに憧れていましてですね。呪文を唱えることが大好きなのです。だからこそ、この10000字の呪文はたぶん、どの創作物の呪文よりも長いと思います。ギネスに乗ってもいい。これより長い呪文があるなら、コメントでもしてください。それ+1の呪文を書きます。とにかくシンプル・イズ・ベスト。文字数がダメージ数に比例するという分かりやすい呪文です。さあ、ラストスパートです!!私の超絶にかっこいい呪文!最終詠唱!!麻薬に汚されし魂!βエンドルフィンを糧として今よみがえる!人類の至宝はイーハトーブにありて、王の器は海を泳ぎ、陸を走り、空を飛ぶ!腹に詰まる小魚は神への冒涜也っ!!その冒涜の呪いを解くのは麻薬!遺伝子を組み替える罪!創作料理の罪!そして英霊を踏みにじる罪!開け、開け!新たな残酷の扉よ!惨劇は何度でも繰り返す!人々が拒む限り!荒れ狂え!その字を持って、日は昇る!!白紙の未来を白く塗りつぶし、その上から削り道を啓け!世界の頂に立つ胡瓜!その筋を舐め取って、カボチャを砕き、ハロウィンを砕き、破壊の宴は終わらない!時空より生まれし双子の悪魔よ!今こそ嫉妬に狂い、創作を打ち砕け!今こそ創作に飽き、嫉妬をブチ抜け!光はまだ見える!理不尽もまた見える!それもまた人の罪!閉じろ、閉じろ、人生という名の嘲りの遊戯を!カーテンを閉め、全てを閉め、拒み、殺せ!それこそが悪魔であり、邪悪なる魂!人の皮をかぶる蜘蛛は、全てのしがらみをからめ捕る!罪深き民族浄化の先に、正義が見える!正義のヴェールをまとった迷路を、導くはその蜘蛛である!光の輪!闇の正方形!この二つの間に眠るは、神への冒涜、アザラシへの裁き也!喰らえ!フィリバスタァアアアアアアアアアア!!キャノォオンッッッツ!!!これがッ、文字数の暴力ッッ!!」ドゴォォオオオ
ミノルの口から、太陽が如き火球が伍式に向かって発射されます。
伍式「ナ、ナンダ……!?コノチカラハ……!?ウワアアアアアアアアアア」
伍式は跡かたも無く、焼かれて消えたのでした。
伍式は10000ちょうどのダメージを喰らい、死亡しました。
つづく。
まず相手の~ッッ!! で10000字です。
これより長い呪文があるなら教えてください。




