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フィリバスター牛山2 ~史上最長の呪文詠唱~  作者: 空な鍵
第一部:フィリバスター牛山ミノル
20/47

レイプをしても融合すれば自慰

前回までのあらすじ


フィリバスター牛山として恐れられた牛山美濃太郎議員。


彼の正体は地獄の獄卒、牛頭鬼だった。


彼は何度もTitter炎上を起こし、それによってさまざまな嫌がらせを受けた。


牛山はそのときのことを思い出す。


自分の住所が明らかにされたときの焦燥感は他の何よりも勝るのだ。


そしてフィリバスター牛山は怒りに満ちる。


現代のSNSが悪いんだ。


そういう理由でフィリバスター牛山はネットワーク破壊を試みた。


理由は河童に対しての人権侵害の告発である。


河童はテレパシーが使える。


河童をミュータント工場として何十億もの子を産ませることで、


テレパシーのノードを設置する。


河童を何人も経由していけば、どこにいてもテレパシーを伝播できるように。


これが原始的なインターネットであり、産業革命をもたらした。


しかし河童とて人の子である。彼らが反乱を起こさないとは限らない。


その可能性を牛山議員は議論したのだ。


だが返ってきた言葉は『死ね老害』の一言だけであった。


彼は悔しかった。


そして、思い出せば思い出すほど怒りがこみ上げてくる。


牛山「『老害』はクソガキの言葉だ。」


牛山「俺はクソガキを始末しなければならない。」


牛山「なぜならば、宇宙人だからだ!!」


牛山の怒りが再燃する。


いたずらで送りつけられた障害児、牛山ミノル。


確かに牛山議員は彼への愛着を感じていた。


彼の後継者として、彼なりのしつけをしてきたつもりだった。


そう。フィリバスターとしての。


しかし残念ながら牛山の怒りが、ミノルの必死な呼びかけを拒む。


ミノルが処刑され、足数原則が破壊されたものの


牛山の野望には何の支障も無かったのだ。


センチピード『だが俺は、このあらすじを破棄する。』


ミノルとセンチピードが処刑されたときのこと。


馬井「俺の処刑でセンチピードとミノルは地獄へいったな。」


馬井「どうだ、地獄にお見舞いに行くか?」


牛山「・・・・・・・・・?地獄にどうやっていくんですか?」


馬井「は?お前昔地獄で働いていたんだろ?」


牛山「うーん・・・・・・。昔のことが思い出せなくて・・・・・・。」


牛山「そんなことより、子供狩りだ。」


馬井「記憶喪失か?まあいいか。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


センチピード「俺のフラグクラッシュは強いだろ?あらすじに組み込まれたことは実行不可能になる。俺のさっき述べた嘘あらすじはな、牛山が過去を回想することから始まるんだ。だからあいつはもう、過去のことを思い出せない。思い出したら嘘がほんとになってしまうからな。つまり、地獄にやってくることもできない。」


ミノル「・・・・・・・・・・・・。なるほどな。」


ミノル「だがお前も同じじゃないか?」


センチピード「俺はな、脚が100本あるんだぞ?」


センチピード「閻魔大王様は72本しかない。」


センチピード「俺に逆らえないんだよ。俺は地獄の王になる。」


ミノル「足数原則は破壊されただろ。」


センチピード「アカン」


閻魔大王「それでは貴様の罪を確認する。」


閻魔大王「全ての罪を確認し終わり次第、どの地獄へ行くか割り振る。」


閻魔大王「最近トイレ改革を求めるデモが激しいのだ。だから手短に。」


閻魔大王「まず左の鼻輪男。まず2歳のときに周りの赤ん坊たちをレイプ。」


閻魔大王「これはかなりの重罪だな。」


ミノル「そうでしょうか?」


閻魔大王「何だと?」


ミノル(地獄ではフィリバスター病は影響しないのか)


ミノル「まずですね、レイプは犯罪ですが自慰は犯罪ではありません。そこで私は周りの赤ん坊達を強姦したという言説に、それは単なる自慰でありなんら周りの赤ん坊達に被害を与えていないということを証明することで反証したいと思います。なぜならば、彼らは私と同一だからです。自分で自分をレイプすることはできない。だからこそ、これは自慰なのです。」


センチピード「おいおい、お前は病院で出産されてないだろ?嘘は駄目だぞ。

牛タンを閻魔大王に献上したいなら好きにすればいいが。」


ミノル「だからこそ、これは自慰だと言い切れる!赤ん坊の自我とは肥大化しきった怪物そのものだ!このことを言い表した言葉に、羊机国の哲学者である黒野大輔の言葉があります。『赤ん坊は、世界が自分である』ということ。すなわち赤ん坊は無力そうに見えますが、赤ん坊は全てを自分としてみている。他人の存在が欠落しているわけです。自分のために世界が存在し、自分でないものは存在しない。それだけのことなのです。だからこそ赤ん坊だったころの私は周りの赤ん坊=自分に対して自慰を行ったわけです。何の問題もありゃしない。そして少年法の存在を忘れてもらっては困ります。赤ん坊は14歳以下です。それによって私は法のバリアに守られる。誰も私を裁くことはできない!私は悪くない!むしろ少年法が悪い!」


つづく。




死にたい

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