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時計仕掛けの

いろんな時計が飾られ、置かれているレンガ造りの家で、ぼくはその景色の一部になれない。                                    親に捨てられた一人の少年。少年は生きるため、盗みをはたらく。追っ手から逃げる。路地裏を駆ける。追っ手はもう来ていない。気づけば、小さなレンガの家の前に立っていた。空腹なんて、もう気にならない。   
プロローグ
2016/01/16 04:00
1話
2016/01/17 15:23
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