プロローグ萌!
皆さん、こんにちは。ユリッペ天使です。
この小説を見ようとしてくれる事が感激です。
本当にありがとうございます。
小説を見て、感想に暴言とか書かないで下さい。
心の奥底にしまっておいてください。
まぁ、そんなわけで、『ここは、こうした方が良いんじゃない?』とかアドバイスが貰えたら、とても嬉しいです。
人は助けられて、成長して行くものだと僕は思っています。
プロローグ萌。
高校の入学式が来てしまった…
そしてこの俺、今日1日だけキモくなる事を………ここに宣言します!!!
毎日が平和で平凡な日常を妹と二人で過ごしている。
そんな俺、渚 誠は今、気持ちよ~~~く寝ている。
ガチャッ……
ドアが開く音がした。
軽い足音が聞こえ、徐々に大きくなってきた…
そして……
少しばかり甲高い声が微かに聞こえてきた。
???「お兄ちゃん起きて~朝だよ~~♪」
とってもキュートで可愛い声でラブコールされている。声は田〇 ゆ〇りさんに近い声をしている。
俺は俺の体が揺さぶられていると共に一つの疑惑が生まれた。
おかしい………。
俺の妹はこんなキャラだったか?
まぁ、そんなことはどうでも良い……良くないけど…。
誠「ん……。もう少しだけ寝かせて下さい…」
???「?何で敬語なの??変なお兄ちゃん♪」
更に、強く揺さぶり、のし掛かってきた。
変なのは、お前の態度だ!
ありえん……。
???「でもダメ♪今日は日曜日何だから胡桃と遊ぶの~」
は?
俺は素っ頓狂な声を上げた。
今日は平日で高校の入学式なはず……
あの胡桃が忘れる訳がない。
なるほど………。
疑惑の疑問が確信に変わった。
因みに、俺の妹の性格は……聞いて驚くなよ…
容姿は、まぁ可愛いよ?うん、可愛い。
けどね?世の中、中身も大切だと俺は思うんだ。
この説明さへ暴露すれば妹(胡桃)の性格は容易に分かると思うんだ。だから、敢えて言わない。
いや…言える訳が無い……
っつうわけで、今は夢の中。
まんまと、夢にはまってあげよう…(即答)
胡桃「どうしたの?顔が赤いよ?」
そんな胡桃の可愛い声と可愛い容姿を無視して一人考え込んでいた。
ここは夢だ!現実世界ではない!!
俺は胡桃に何をしてもOK……。
今の俺、ニヤけていて非常にキモいだろう……。
妹に欲情するなんでサイテーだろう……。
何とでも言うが良いさ…。
ただ俺は!!!一番やってはいけない行為だとしても、この小説を見ている人に『あぁ、見て良かった』等々言われたいが為に…
負け組みから、勝ち組になる為に!!!
俺………行きます!!!
胡桃「ねぇ~~遊ぼうよぅ~」
誠「そうだな……今日は大人の遊・びをしようか…」
ハァ、ハァ、ハァ……
俺は、とても息を荒げて身体を起こし、胡桃に徐々に近づいていった。ニヤニヤ……
胡桃「それって、どんな遊びなの?何で息荒げているの?」
胡桃は小さな容姿を震えさせ、徐々に後ろへ下がる。
…が、胡桃の背中と壁が密着した。
俺の部屋小さくてラーキーだぜ…
もしも、一般な女子高生…いや、女性がこの小説を見てしまったなら確実に抹殺されるな………俺…。
まぁ、俺はお構い無しに胡桃に徐々に息を荒げながら歩みよった。
胡桃「こ、怖いよぅ~お兄ちゃん…」
誠「そうか?俺は至って普通だがな…」
普通じゃない…そんなことは自身であるこの俺が一番良く知っている。
ここは夢なのだ!
許せ……夢の中の胡桃よ…
恨むなら、夢に出できた自身を恨むんだな……
俺は、胡桃のすぐ側まで行き、両手を塞いだ。
胡桃「あっ…や……ダメッ…お兄ちゃん……」
そのセリフを直に聞いてしまい俺は…。
男の大切な、そう…大切な『マグナム!!』が爆発してしまうではないか!!!
俺は、必死に息を飲みながら、キスをしようとした。
胡桃「………」
胡桃は恥ずかしいのか顔を背け、身体を震えさせて目を閉じている…
まぁ、最初は頬にチューかな?
あぁ……俺、今更ながらだけど変態でキモいな……マジ地球の汚点だろ…俺。
俺は、色々と考えている内に、胡桃に変化が起きた。
胡桃「はぁ…はぁ…はぁ……」
何故、そんなに息を荒げている……
止めてくれ…
そんな、甘い吐息に潤った唇…胡桃本来の香り…甘い、良い香り……
頭がどうにかなりそうだ…
もう、なっているが……。
高鳴る鼓動…
吐息…
香り………。
ゴメン…
もう、無理………。
バンッ!!
ドアを蹴飛ばしたような音が聞こえた。
もう、皆さん分かりますよね?寝ている俺以外……
胡桃「さっさと起きなさい!」
胡桃は俺が寝ている布団を除けてしまった。
胡桃「き、キャ~~~~///!!!」
チュッド~~~ン!!!!!
誠「〇□+×¥♂」
胡桃「見たか!これが第3セカンドインパクトよ!!!」
俺は、我に帰った…
いや、今から、死ぬのか……。
まぁ、そんな事はどうでも良い。
それを言うなら、第3サードインパクトとだと言う突っ込みも止めておこう……
ただ、一つだけ言わせてくれ…
男の覚醒したシンボルにかかと落としはダメだろ………
そして、もう一つ言わせてくれ………
とても残念だ………
俺はゆっくりと、そして、胡桃の素足だけを凝視しながら、スローモーション見たいに、ゆっくりと気を失った。
まあ、そんな感じで俺と胡桃の学園生活が今始まった。
まぁ、何がともあれ、まだ、プロローグですのでこれから、頑張って行きます。
くどいようですが、出来れば、アドバイスをお待ちしております。
そして、この小説を見てくれた方々…感謝、感激、涙が止まりません!