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少子化対策会議よりも、算数ドリルの復習会議の方が国家を救う ~日本経済の最大の“ムダ遣い”は公共事業でも防衛費でもなく、実は“勉強しない大卒”だった (。´・ω・)? ~

アホな話なので、冗談半分で読んでみてくださいね (*´艸`*)

 最近の拙者はAIに課金し、日々しょうもないことを計算して遊んでいる。

 そこで、大学生でも分数の割り算ができない人が結構いるらしいとの事 (´・ω・`)


 分数の割り算なんて、小学六年生レベル。

 そんな大学生がいることが問題とか、国が試験してそんな奴に大卒の資格を与えるな……、とかいう問題は置いといて。


 もし、分数の割り算レベルができない大学生が、全体の3%いるとして、この3%が本来の大学生の学力であった場合に、日本の年間GDP成長率が幾らになるかAIに計算させてみました(笑)


 ちなみに、教育年数が1年増えるごとにGDPが平均18%増加するという国際的な分析がある、のでそれを計算に突っ込みます。

 この前提利用すると、大卒と高卒では「1.94倍の生産力差」との理論値であり、現実に大卒者の平均年収は高卒者の約1.5〜2倍であり、概ねあってますねぇ~という感じ。



 ……では、計算はAI様に(笑)



●「小6レベルの大卒者が3/100(=3%)だった場合」のGDP押し上げ効果


☆「1年分の修学でGDPが+18%」と仮定。


→ これは「小6 → 大卒」までに何年かかるかで効果を換算できます。

 小6学力から大卒学力まで:12年間の差(中学3+高校3+大学4+α)とざっくり見なすとしましょう。

 よって「小6 → 大卒」への教育格差は 18% × 12年 ≒ 216% の潜在的なGDP増加力を持つ、という前提になります。


☆「3%の大卒が小6並み」という条件

 大卒全体を100としたとき、そのうち 3人分が本来の216%分の潜在成長を失っていると考えられます。

 つまり失われている分は:216%×3%=6.48%


〇結論:

 日本の大卒の3%が小6並みの学力で、それを大卒相当まで引き上げられた場合、理論上は日本の年間成長率は約+6.5%押し上げられる、と計算されます。



 ……(゜∀゜) オモロイネwww

 ぶっちゃけ、大卒の方が学歴相応にみんながきちんと勉強していたら、毎年6.48%成長!!



 こんだけ成長したら、外国からの移民なんて全くいらないね (;^_^A

 ていうかさ、こんだけ成長したら余裕でインドや中国を抜き返せるね。


 ちなみに、年6%の超成長ってのは、戦後復興期か中国バブルくらいの数字らしいですね。


 この「教育さえしっかりすれば6.5%成長」仮説に乗っかると、人口減少とか少子高齢化なんて屁でもなくなりますね (*´▽`*)




◇◇◇◇◇


 ちなみに、「高卒レベルの能力しかない大卒」が肩書きだけで受け取る“余剰給与”は、理論上は 生涯で最大約6000万円前後。


 仮定として、日本に「高卒レベル大卒」が100万人いれば、企業から毎年15兆円の余剰給与が発生。これはGDPの2~3%に匹敵する規模です。

 


 ……もしそうだったら、日本企業が成長する方がおかしいですよね (*´艸`*)

計算間違ってたらごめんね (;^_^A

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― 新着の感想 ―
私も分数の割り算怪しいです( ˘ω˘ )
これは楽しい。
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