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陣戦紀  作者: 進撃の達也
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城主の視察

今回初めて書きました。

とても楽しく書けました。

読んだら感想お願いします!

2XXX年、彼は生まれ変わった。それは今後人類の進化への一歩

となるだろう。

この惑星には10国の陣があり、長年争ってきた。

大陸を超えた戦いは、この世の始まりである。

      第一話 一国の覚醒

彦国げんこく)では、能力を持つものが多い。

それは他の国にとって脅威である。

その彦国の中でも飛び抜けて強い奴がいる。

そいつの名前は、セイ・エイーノウ という奴だ。

彼は言った。「この世界を変える」っと。

彼は小さい頃悲劇にあった。それは彼自身を強くしたのだ。

ある日セイは、自身の出身地であるケセンツ村に行った。

彼が村に帰ると村人達は広場で宴の準備をしていた。

広場の横には空き地があった。そこで彼は、

少年たちの戦いを目にした。ただの戦いなら笑って見ていた。

でも 少年たちは、能力を使って戦っていた。

彼は冷や汗をかいた。たかが16歳の子供が、

自身の能力以上の力で戦っていた。

その子の名は、タツヤ・ウダチヒト。

その光景はこの国に革命を起こす神だと思えた。

彼はすぐに声をかけた。

(セイ)「君!僕のパートナーにならないか?」

タツヤは見ず知らずの人に声をかけられたのでびっくりした。

タツヤはその人の顔をよく見て、焦りだして言った。

(タツヤ)「あなたは、セイ・エイーノウさんですか?!

僕タツヤ・ウダチヒトと申します!

なぜこの村に来られたのですか?」

(セイ)「ここは、僕の出身地だ、ついでにパートナーを

探しているんだよ」

タツヤは驚きすぎて眼力を強くした。

セイはそれを見て微笑んだ。

(セイ)「これは本当の話なんだ。」

タツヤは覚悟を決めた。

そしてセイはタツヤの後ろにいた子達を見て問いかけた。

(セイ)「君達も僕のチームに入らないかい?」

(H)「は、入りたいです!」

(Y)「は、入りたいです!」

と、二人は声を揃えて言った。セイは、笑った。

セイは彼達を連れて広場に行き、彼達の親にあった。

(セイ)「この子達の助けが必要なんです!

お願いします!どうか私に任せてもらえませんか?」

(H and Yの親)「わ、分かりました。この子達を

よろしくお願いします!」

セイと子供達は、セイの城に戻った。

セイは、副隊長のシュウ・タムニラヤに紹介した。

(タツヤ)「ケセンツ村出身のタツヤ・ウダチヒトです!」

(H)「ケセンツ村出身のヒノネ・ヘイシュウです!」

(Y)「ケセンツ村出身のシヨキ・ムラカナです!」

(シュウ)「私はセイ陣隊副隊長のシュウ・タムニラヤだ!

今後ともよろしく頼むぞ!」

副隊長の気迫に押されて三人は、後退した。

そこでセイが、三人を試そうと副隊長に話を持ちかけた。

三人はセイの城で暮らし始めた。

             翌日

三人は、時空の間でシュウ副隊長に鍛え抜かれた。

能力ではなく体の方だった。

(シュウ)「見た目よりも実戦練習をしたら 変化した実力が

分かるんじゃないか?実際に戦うことと、力の使い方を体で

覚えるんだ!いいな!それでは三人でフリーマッチだ!

俺が止めるまでやるんだ、ヨーイ スタート!」

(ヒノネ)「クソー、奴らの行動が読めない」

(シヨキ)「遠距離戦でやろう、距離を伸ばして行こうかな」

(タツヤ)「もらった!ヒノネとシヨキは、頭脳派だけど

俺は違う!何故なら俺は天才だからだ!

自然的に体が動くんだよ、スピードとパワーは、まだまだ

本気じゃないぜ、ふたりで来い!」

ヒノネとシヨキはぶちぎれた。タツヤに殴られた二人は

作戦を立てた。そして動いた。その瞬間二人の後ろに何か来た。

振り向いた時二人は失心した。タツヤは副隊長の予想以上の力を

見せ付けた。

副隊長は唇を震わせて言った。

(シュウ)「神の転生か?!俺でさえその動きは見えなかった。

技を超越した神の力だ、信じられん、タツヤ君が良ければ

隊に入らないか?君なら副隊長の私を超えることができる!

入ってみないか?」

(タツヤ)「いいんですか?!是非入らせてください!」

そしてタツヤの物語が始まった。

           次回第2話

          運命の分かれ道 

主人公 タツヤ 

隊長 セイ 

副隊長 シュウ

タツヤの親友 ヒノネ、シヨキ


今回城主のスカウトがあって、タツヤがパートナーになりました。

次回は、タツヤの能力の正体が分かるかも..............

自分でも楽しみに思ってます!

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