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目が覚めたら大草原!?

初めての作品となります。感想などで改善点を教えて貰えると助かります。

※作者はメンタルが弱いので改善できつい事を言われるとメンタルブレイクしますので出来れば優しく改善点を教えてください。

僕の名前は武美和也、普通の高校に通っている高校2年生...なんだけど

今日、目が覚めたら見知らぬ草原にいたんだ...うん、突然何を脳内で語ってるんだと思うけど、思わずにはいられない。

「確か昨日は部活が終わった後、家に帰ってすぐ寝たはずなんだけどなー」

そう思って辺りを見渡すけど相変わらず草ばっかり生えてる。

一瞬、夢かと思って思いっきり頬をつねってみたが「いってえ!」すごく痛かったですハイ

「ポケットに入れっぱなしだったスマホも圏外だし、とりあえず近くの人にここがどこか聞くしかないか...人がいる気配しないけどまあ、歩いてればそのうち人に会えるか」

そう呑気に考えながら歩き続けて30分位でぼんやりとだが3人程の子供っぽい姿が見えてきた。

「やっと見つけた!あの子達に聞けばどこか分かるかも。お~い悪いんだけどちょっといいか...な」

子供達に近づくと段々姿がはっきりしてきた。そして同時に人間ではないと気づいてしまう。

緑色の肌に剥げてる頭、そして手には2人は棍棒、一人はさびてるナイフを持っている。

「ゴブ...リン?」思わずそう口にしてしまう程ゲームでよく見る敵モンスター

その時、僕に気付いたのか「ギャッ」「ギッ」「ギャギャ」3匹のゴブリン?が各々手に持っている物を掲げながら走ってきた。


「っ!?」

近づいてくる奴等を見た瞬間気づいたら僕は本能的に全速力で逃げていた。

逃げる為に背を向けた瞬間背中に鋭い痛みが走ったけど止まったら殺される。そう思い無我夢中で走り続けた。

だが時間が経つにつれて自分のスピードが落ちてるのか奴等の声が段々近づいてきてる。

「だめだ、逃げ切れない」

追いつかれそうになったその時、後ろからドスッという音が聞こえた。

驚いて振り向くとゴブリンの額に矢が突き刺さっていた。その時

「おい、大丈夫か!?」

少し遠くから男の声が聞こえてきた。

見ると剣を持ってこちらに走ってきている男が一人と弓矢を構えている男が一人いた。

「た、助かった...のか?」

そう思った瞬間急に意識が遠のいてきて、体が前に崩れ落ちる。薄れゆく意識の中、矢を打つ音の後に男の声が断片的に聞こえてくる。

「おい....大丈夫...安心しろ」

その言葉を聞いた後僕は意識を失った。













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