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第6話 『全ての作者、作品及び万物への応援コメント』あとがき
件の日記(『全ての作者、作品及び万物への応援コメント』)の書き手(増田)の「正体」が辰井圭斗であったり、その中の人であったりすることはまったく本質ではない。
本質は、「目の前の人が私にとっての増田なのではないか」と思って生きること。
そして、私に約三日間語りかけてくれた「増田」が、どこのどなただったのか、私にはまだ分からないのだ。
(『全ての作者、作品及び万物への応援コメント』あとがき第6話と第7話を合わせて掲載)