13話 起きていたのか
きりがいいところまで書いてしまいたくて結構短いですが本日3話目書きました。なので明日はこちらはアップしません。幼馴染みの方はアップするかどうかはまだ決めていません。
次の話はあの人が登場するので乞うご期待。
「ただいまー。」
電気は・・・ついてないな。
(お風呂入るかぁ。)
お風呂から上がり、気分が高揚する。みんなこの気持ちわかる!?わかるよな!?
「ふぅー。」
お風呂でさっぱり。光太が見せた無表情さっぱり?
いえー。
「ゴミみたいなラップを歌わないでくれる?耳が死にそうなんだけどどうしてくれるの?」
「なんで聞こえてたの?心まで浸食されたら俺の安らぐ場所がなくなっちゃうじゃん。」
「へぇ・・・まるで私が既に浸食してるみたいな言い方ね・・!」
はい選択肢間違えちゃったー。目ギロギロすんのやめよう。
「起きてたんだな。電気消えてたけど。」
「・・・眠れなかったのよ。」
「そうか明日だもんな。」
こくっと頷く彼女。
「電気消して寝ようとしたんだけどね・・・あんたが帰ってきたからまた冴えたのよ。」
「それは・・・すまん。」
う〜ん不可抗力!まぁ謝っておこう。
「じゃあまた明日な。おやすみ。」
「うん・・・。」
俺は自分の部屋へ戻り、ベッドへGO。
いやぁ明日は学校だ。
新しい高校生活。
ほんと楽しみ!