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8話 夢

どもども。今回はどこで切ればいいかわからなかったので短めにしておきました。まだここで誠司に何があったかはわからないですよね・・・?

「おいお前ら。もうやめろ。」


ぐるぐる


「やめろ。痛ぇんだよ。」


ぐるぐる


「誠司!なんでそういうことしたの!落ち着いて何もしなければよかったのに!宮滝家をー」


「うるせぇな。後悔なんかするか。見捨てろなんかほんとあんた最低だな。」


ぐるぐる


「もうあんたとは縁切るよ。」

ああ。後悔なんてするもんか。

絶対に、絶対にーーー


「あんたいい加減起きなさいよ!」


「うるせぇな、ババア・・・?」


ん・・・?あ、夢か。助かっーー


「誰がババアよ・・・!」

てなかった!鬼のような形相で立ってる怖すぎ!


「すまん!いや寝ぼけてたっていうか勘違いだ!」


「もう8時よ!早くー」


くぅ〜


あら可愛い。なんの音でしょう(笑)。


彼女は顔を真っ赤にして


「は、早く朝ご飯作りなさいよ!変なこと考えてたら殺すよ?」

そう言って足早にリビングへ逃げていった。

殴るから殺すに進化したのは喜ぶべきなのでしょうか。

さて、お腹を空かせている彼女のためにも朝ご飯を作るとしますか。



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