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高木ユキナの朝

 それは突然はじまった。

「...?なにこれ。」

大きく”義務”の文字が印字された封筒。

今朝方ポストから取ってきた広告の間に挟まっていたそれは確実に私宛のもので、異質な雰囲気を放っていた。

「よくわからないけど、まあ大した事ではないだろうし後でいいか。」

私はこの封筒に対してそこまで重要視をしていなかった。

そんなものの為にせっかくの休みを邪魔されたくなかったからだ。

そう、今日は休みだ。やっっと休み。嬉しすぎる。一週間頑張ったなー私。

地獄みたいな日々をよく乗り切ったなー偉い。偉すぎる。

今日は一日グダグダするって決めてるんだ。散々上司にこき使われて疲労した私の体を労ってやるんだ。

軽く二度寝して、買い物にでも行こうかなー。

よし、そうしようそれがいい。


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