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第8話 出会い2

すまん、忙しくてなかなか投稿出来ない!趣味で書いているので、マイペースです((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

「今回、俺達を助けてありがとう」


俺とキキョウは、王様に感謝の言葉をもらった。


「いえ、あまりにも()()()()()()ので様子を見に来ただけですよ」

「母さんは今頃心配で泣いてるかもだけどな」


「 来るのが遅い? どう言うことだ?」


「あ! 自己紹介がまだでしたね、僕はバハムート神皇国及びブラッド血盟王国第一王子、リュート・ブラッド・ラ・バハムートです」


「同じく、第二王子のキキョウ・ブラッド・ラ・バハムートです」


驚いただろうなぁ。なんせ、助けに入ったのがたったの五歳の王子なのだから。


「・・・は?」


ほら、国王陛下様も素が出るくらいだよ。それにしても、結構若いな。若いって言っても四十歳くらいだけど...


「え...、本当に? 王子か? 嘘ではなく?」


「はい、そうですよ。 嘘ついても意味ないじゃないですか」


疑っちゃうよね〜。まだ五歳だもん。何回も言うけど。


「皆さん、纏まって僕達について来てください! 幸いすぐ近くなので、心配ないと思いますが城まで護衛もとい案内します」


「...っ!?そうか、ではそうしてもらおう。おい! お前達、聞こえていたと思うが案内してくれるそうだから、付いて来い!」


「「「「はっ!!!」」」」


おぉ、流石国王陛下! 統率者だなぁ...





そして、俺:リュートとキキョウは、人間の王様達を引き連れて、城に無事到着したのであった。まさか、何も起きなかったとは...


そして、俺達の父さん達に会わせるべく、王の間に向かった。

そして、人間の王と竜人の王の話し合いが始まった。



まぁ、俺らは参加する意味がないから部屋で待ってるけどな!

そういえば、女の子二人いたな。あの人間のオッサンの娘かなぁ。 出来れば挨拶したいんだよなぁ。 やっぱ、ファンタジーだったな、人間でも髪の色がエメラルドやブルーハワイみたいな色してたもんな〜。

よしっ! 早速キキョウと相談してみよう!


「キキョウ」

「なんだ、リュート? 何がしたいんだ、言ってみろ」

「お、おうよく分かったなまだ何も言ってないのに...」

「お前の場合は分かりやすいんだよ。長年付き合ってるのもあるけど」


感鋭いな、キキョウよ...


「ほら、はやく言ってみろ」

「いや、王様と一緒に居た女の子が二人いたなぁって思って、挨拶だけでもしようかなぁって...」

「なるほど、それでさっきからソワソワしてたのか」

「そ、ソワソワって...」

「この際だから言っておくがリュート、お前が何考えているかは、見るだけでなんとなく分かりやすいんだ」

「お、おう。マジか!」

「癖だとしたら治らないと思うが、意識しとかないと何かあったとき不利になるかもだから気をつけろよ」

「サンキュ! 教えてくれて」

「ああ。 それで、挨拶に行くのか?」

「行こうぜ!」

「何処にいるのか分かってるのか?」

「あっ!...」

「おい...はぁ、探すぞ」

「悪いなキキョウ」

「いやいいさ、どうせそうだろうと思っていたからな」


こうして、俺達は色々脱線した気がするけど女の子二人を探すことになった。俺...考えもなしに突っ込むタイプなのか...


探すとか言っておきながら、自分達の部屋を出たら廊下の先に女の子二人が見えた。


「・・・」

「・・・」

「いたな」

「さっきの会話の意味...」

「リュート、挨拶するんだろ? はやく行こうぜ」

「キキョウ、お前も大概だぞ、即断即決って...」

「むぅ...そう言われるとそのような気がしてきた...」

「この話は後でいいか! 」


このまま、話を続けていると終わらない気がするので無理矢理、話を切った。俺達が女の子二人に挨拶をするため近くと、誰かと話してた。


「ですから、アテナ様、ディアナ様。その様な事を私どもに聞かれてもですね、さっきの男の子二人のところまで案内出来ないのです。」

「じゃあ、連れてきてよ!」

「アテナ、騎士様が困ってるから無理言っちゃダメだってお父様がいつも言ってるでしょ!」

「う、うぅ〜! ふんっ!もういいわ! 自分で探す!」


うわぁ、まだ五歳の女の子なのに、ツンデレ属性がいるよ。この子が高校生くらいの歳になったらツンデレ万歳の人には、ドストライクな気がする。

なにやら、俺達のことらしい。あの騎士の人は、助けに行った時に最初に会った人だ。たしか...ヨトさんだと思う。困ってるみたいだから、話しかけてみよう。


「あの〜、ヨトさんですよね」

「はい、そうです。どちら様...で...」

あれ? 静かになった。びっくりしたのかn

「見つけました〜!!!」

と大声で叫び「アテナ様〜」って言いながら女の子二人がいる方向に走っていった。ヨトさん...疲れてたんですね...。あっ、戻ってきた。


「いや〜、すみません。 つい興奮してしまいました」

「疲れたんですね...分かります」

「体に気をつけてくださいね」

「えっ? あっ、ありがとうございます? ん?」

あれ? 反応が違う気がする。まぁいいや。

「そういえば、リュート様とキキョウ様はどうしてここに?」

この人、一度しか自己紹介してないのに、名前間違えてない! 爽やかイケメンだっ!

「え〜と、ですね。女の子二人居たなぁって思ったので挨拶しようって部屋から出ただけです」

「なるほど、部屋を出たら我々が見えたと...助かりました、アテナ様が話がっていたので丁度良かったです」

「では、改めてまして。僕は、バハムート 神皇国及びブラッド血盟王国一応第一王子、リュート・ブラッド・ラ・バハムートです」

「同じく、一応第二王子のキキョウ・ブラッド・ラ・バハムートです」

「「以後お見知り置きを」」

俺達の自己紹介が終わると、自己紹介が返ってきた。

「あたしは、ゼウス神聖王国第一王女、アテナ・ユノ・ゼウスだわ!」

「私は、第二王女のディアナ・ユノ・ゼウスです」

「「お会い出来て光栄ですわ」」


お〜、ちゃんとしたお姫様だ!礼儀作法が凄い! 語彙力ねぇ。


なるべく早く投稿したいところですが、これからもっと忙しくなりそうなので、期待して欲しいですけど、期待しないで下さい( ;∀;)_○/|_ 土下座

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