第4話 才能
勢いで投稿!なんかいいよね!
「・・・ふぅ、長かったぁ〜」
「・・・辛すぎる〜」
元気がないっていうより生気を吸われた感じだ。
母の説教は、約二時間に及んだ。心配と言われた回数二十五回、いい?と言われた回数三八回、分かった?と言われた回数、多分百六回。途中から母の言った言葉をそれぞれ何回言ったかのゲームに変わっていった。分かった!って言ってるのに、分かった?と返された時の絶望感は、やばかった。
なんか忘れてーーーーーあ!
「ああ!!」
「うおっ! びっくりするからいきなり声を出すな! どうしたんだ?」
「蛇頭のやつ見せるの忘れてた!」
「あ、あれか。 今度の誕生日の時に見せればいいんじゃね? どうせ、氷の中だから腐るわけじゃあるまいし」
「そ、そうか? そうするわ」
一人で納得するリュート、二人は知らない。適当に倒した、蛇頭と言った魔物は本当は強いってことに。
テンプレだって思ったそこの君!舐めては、困る!
悲しい現実だ、続きへ行こう。
後日、父さんに明日はお前たちの誕生日だから遊びに行くのは控えてくれと言われた。
大人しく、部屋にいようと話しあった二人。
残す問題は、姉のレビィナである。姉さんは、俺達が好き過ぎる所謂ブラコンである。
姉さんは、二人を見つけ次第、飛んで抱きついてくるので、いくら七歳の姉でも母譲りの美しさがあるので、恥ずかしく思う二人なのだった。
◇◆翌日◆◇
「「「誕生日おめでとう!!」」」
母、父、姉の三人や、メイド達にコールされた。
世界が変わっても変わらないんだなと思う二人、しかし、今日は待ちに待った、ステータスプレート!
心がオタクな上に、体がまだ子供なので、一見ワクワクが止まらない可愛い子供にしか見えないが、心ではまだかまだかと、うるさいのであった。
「ん? ああ、そうだったそうだったお前たちには六歳になった儀がある。それは、ステータスプレートだ。種族が違えど、これは決まりなのだ。受けとるのだ」
そういう、父・ブラディオス。
やっと、異世界だ!と堪能するリュートとキキョウ。
自分のステータスを見てみよう!
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名:リュート・ブラッド・ラ・バハムート
種族:吸血鬼&竜人(現最強種族)
年齢:六歳
レベル:50
HP:240000/240000
MP:720000/720000
魔力(質):500000
器用:2000
幸運:5000
適性魔法:全属性
炎・水・風・土・氷・雷・闇・光・空間・毒・聖・召喚術・古代魔法・神属性・無属性
加護:龍王の息子
逆鱗状態になった時、通常より冷静かつ魔法の威力が五倍になる
:吸血姫の息子
この加護を持っている時点でレベルが上がりやすく、予想の斜め上にいく奇跡が起こる
:ゼウス神の友
ゼウス直々に付けた加護、HP・MPともに通常より伸びるが、どちらかがどっちかに伸びる。
:シルバーアイ
自身の左眼には、竜の気が込められており、自分で解放することができ、解放すると銀の龍に変わる(一定時間)その他に、HPが無限になるが時間経過して戻ると疲労感が一気に押し寄せてくる
:異世界の親友
経験値が共有になり、かつ、二倍になる
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名:キキョウ・ブラッド・ラ・バハムート
種族:吸血鬼&竜人(現最強種族)
年齢:六歳
レベル:50
HP:720000/720000
MP:240000/240000
魔力:500000
器用:2000
幸運:4999
適性魔法:全属性
炎・水・風・土・氷・雷・闇・光・空間・毒・聖・召喚術・古代魔法・神属性・無属性
加護:龍王の息子
逆鱗状態になった時、通常より冷静かつ魔法の威力が五倍になる
:吸血姫の息子
この加護を持っている時点でレベルが上がりやすく、予想の斜め上にいく奇跡が起こる
:ゼウス神の友
ゼウス直々に付けた加護、HP・MPともに通常より伸びるが、どちらかがどっちかに伸びる。
:ゴールドアイ
自身の右眼には、吸血鬼の気が込められており、自分で解放することができ、解放すると金色の魔力がオーラとして纏い吸血鬼の姿になる、一定時間(この時両目は、真紅に染まる)その他に、MPが無限になるが時間経過して戻ると空腹感が一気に押し寄せてくる
:異世界の親友
経験値が共有になり、かつ、二倍になる
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ステータスは、簡単にしてみました。
のちに、省略することがあるかもしれませんが、ちょくちょく、全ステータスの状態を入れてみたいと思います。
読んでくれて感謝感激!