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初めて書く小説のため、文章に不備があると思いますが、楽しんでいってくれると幸いです。
文章を書くのも苦手なため投稿のスピードも遅いですごめんなさい。
目の前に広がるのは無数の死体と武器を構えている人たち、そして後ろには大きな化け物。
「この化け物め、まとめてっぶ殺してやる」
武器を構える男たちの一人がそう叫ぶ。
「違う敵はあいつだけだ!」
そう叫ぶも依然として男たちは武器を構える。
GOOOOOOOOOO
化け物が吠えその近くにいた人が死んでいった。
「死ね化け物!」
俺に向けて銃を発砲する男たち。
「がはっ!」
痛い痛い痛いっ
撃たれたところから鮮血が待っていた。
何でこんなところで倒れているんだろう?
なぜ守ろうとした人たちに殺されかけているのだろ?
「みんな⋯会いたいよ⋯」
異世界に行った時のことを思い出す。
楽しかった思い出を⋯
炎のように熱い、仲間思いの子を
泣き虫で、水のように癒してくれる子を
一輪の花のように、だれよりも頑張っている子
風のように気ままな元気な子
月のように凛として、みんなを守ってくれる子
雷のようにピリピリしているけど、とても優しい子
雪のようにはかなくて、寂しがり屋な子
そして⋯
最初に出会って、そばにいて支えてくれていた子
守ると決めたあの日からずっと⋯
「⋯⋯⋯⋯。」
ごめんね、みんな。大好きだったよ⋯。
静かに目を閉じていった。もう立ち上がれない。
でも⋯
きっと叶わないとしても⋯
最後に8人の少女たちを思い出して呟いた
「会いたいよ⋯一人はいやだ⋯レナ⋯みんなぁ」
その時あの時見た光が⋯
大好きな人たちの声が聞こえた⋯
次回から本編に入ります
主人公がどうなっていくか、楽しみにしていてください。