間話 5月8日 興奮のシーン
閑話につき短文注意。
「お、じゃあ行ってくる」
そう言って閃也くんはドアの取っ手に手を掛けた。
「うん。———————大丈夫?」
私は不安になって問いかけた。
こんな状態になって私的にはまだ一時間も経っていない。そんな短時間で、私として家族に馴染める様に立ち回れるとはあまり思えない。
それに対して閃也くんは、
「おお、下手な真似はせんよ」
と言って部屋から出ていった。
不安だから付いていきたいけど、こんな状態で食卓に行くのはまずいと思うから、付いていかない。それ以前に、私は今すごい小さくなってる。これじゃあリビングにたどり着くのも一苦労だ。
それで私は今部屋に一人で居るんだけど・・・・一つ、ぶちまけたい。
閃也くんと入れ替わり(?)イベントって、超(゜∀゜)キタコレ!!なんですけどっっっっっっっ!!!!
これから始まりそうなラブコメドタバタイベントを思い浮かべるとすごくワクワクする!!!
・・・ふう。
皆さんもう分かったと思うけど、私は閃也くんが大好きなのだ!そんな私にとってこのシチュエーションは、ご褒美でしかない!
私の中に!
閃也くんが!
入っっっっっ<プツン>
(ここから見苦しい妄想が始まりますので、しばらくお待ち下さい<花畑>)