揺らぎの中で感じるあなたの愛は、本物の愛なんですか?
“揺らぎの中で感じるあなたの愛は、本物の愛なんですか?”
俺は以前付き合っていた彼女にそう言われて別れた。
俺の心はいつも揺れている。
その時、好きなモノにハマる俺は? 彼女の事をほったらかしにして、
当時ハマっていた競艇にドハマり!
時間が空いてる時には、動画で競艇をずっと見ている。
仕事が休みの日も、競艇に一人でも行っていた。
そうなって来ると? 当時付き合っていた彼女も俺にイライラしだす。
『“あのさ? 本当に私達って、これで付き合ってんの?”』
『はぁ!? ああ、まあ付き合ってるでしょ!』
『今さ、私が真剣な話ししてんだから、動画見るのやめてよ!』
『今! いいところなんだよ! いいぞ! 最後させ! させ!』
『“もう別れようか。”』
『えぇ!?』
『もうこれ以上、私、付き合ってられないわ。』
『・・・わ、別れるの?』
『そう。』
『分かった、』
『・・・・・・』
あっけなく俺と彼女は別れる事に、、、。
でも? 俺が競艇に飽き始めた頃、俺はもう一度! 彼女とヨリを戻して
もらおうと彼女に会いに行くと、、、?
俺は彼女にこう言われる。
“揺らぎの中で感じるあなたの愛は、本物の愛なんですか?”
俺の彼女への愛は何処に行ったのだろう?
確かに、俺は彼女を本当に愛していたのだろうか、、、?
そう言われると、正直自信がない。
当時も、競艇には確かにドハマりはしていたが彼女の事をそこまで好きだった
かと言われれば今の俺もよく分からないよ。
ただ一人だと寂しくて、誰でもいいから傍に居てほしかったとも思う。
彼女に言われてやっとそういう事も考えらるようになったんだ。
*
それから数日後、俺は仲が良い男友達に相談する事に、、、?
『俺さ、今更だけど? 元カノとヨリ戻したいと想って彼女と会って
そういう話もしたんだよ、彼女は俺とヨリを戻す気がないみたいでさ。』
『お前さ、“本当に元カノの事が今でも好きなのか?”』
『えぇ!?』
『当時! 競艇にハマって、彼女の事! ほったらかしにしてたんだよな、
それで今また元カノに会って、揺らぎの中で感じるあなたの愛は、本物の愛
なんですか? とか言われてるんだろう! もうヨリは戻さない方がいい
んじゃねーの!』
『・・・な、なんで?』
『その彼女は、お前が本当に人を愛せる男だと思ってないと想うんだ。』
『・・・お、俺が、女性を愛せないって事か?』
『そう。』
『でも? 彼女以外の女性は今の俺には考えられないのに、、、!』
『“それはお前が女性を愛せないからだろう!”』
『・・・そ、そうじゃないよ、絶対、そうじゃない!』
『“その元カノが本当に好きなのか? よく考えて見ろよ!”』
『好きに決まってるじゃないか!』
『“本当にか? 自分の心に本当に正直にそう想ったのか?”』
『・・・・・・』
『答えられないって事が、答えだとオレはそう思うけどな。』
『・・・・・・』
俺でも、“好きな事と好きな女性が違う事はよく分かっている!”
今までだって! ギャンブルから酒や煙草、趣味の車やバイク、アイドルや
アニメもドはまりしたけど? 全部、直ぐに飽きてしまった!
でも? “元カノは違う!”
彼女の事は今も好きで、唯一! 彼女だけは飽きずにずっと好きだ!
だけど? やっぱりドハマりすると、その事ばかり考えてしまって、
彼女の事はほったらかし!
それを? 心から好きかと言われたらハッキリとは分からないんだ。
それでも? やっぱり元カレとヨリを戻したい俺はおかしいのか、、、?
一人が寂しいっていう理由じゃない、俺はただ元カノとヨリを戻したいだけ!
頼むから! 俺ともう一度! ヨリを戻してくれ!
もう、何にでもド・ハマりしないから頼むよ、また俺と、、、!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




