表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Blood eyes Prologue  作者: 納豆菌
1/1

罪に報いし影のものたち

2017年某日 ドイツ連邦某所


ここは世界か?僕が生まれ、今まで暮らしてきた世界なのだろうか?

血と硝煙の臭いむせ帰りそうなそこには、大量の兵士の死体が転がっている。こうしてみていると、眼前の死体が女の子に遊び倒されて壊れた人形のようにも見えた。僕はその中からひとつの死体を見つけた。まだ若い少女の死体だ。僕はしばらくその死体を呆然と眺めた後、絶叫とともに大粒の涙を流した。

やはり僕の周りの人間は皆不幸になってしまうのだろうか?

僕は無力で、孤独だった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ