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たくさんのバラを贈ろう

作者: 彼方

パソコンが使えないため、ノートに書いて推敲した掌編を掲載させていただきました。

 僕は春休みに祖母の家を訪れていたが、冗談のとても面白い祖母で、おやつの時間には、フレンチトーストをよく作ってくれた。それは値段が付けられないほどに、美味しいフレンチトーストだった。

 値段を付けたとしても、僕のお年玉全てを使ってしまうほどになるだろう。僕がそんなことを言ったら、おばあちゃんは家がいっぱいになるくらいのフレンチトーストを作ってくれるに違いないのだ。おばあちゃんとの秘密の絆である。

 彼女が悲しんでいたら、たくさんのバラを贈りたいと思う。玄関を花でいっぱいにするほどの花好きである彼女だから、花よりもっと素敵な笑顔を見せてくれるに違いないのだ。

 僕とおばあちゃんはそんな秘密を共有している仲で、毎年彼女に会いに行く度に、僕は腕いっぱいのバラを贈ることにしている。

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