表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私と彼

作者: エレナ

これは、ある高校生の恋の物語。恋が叶うのか読んでからのお楽しみ


私、小桜未来。小学校から今までただ1人を愛し続けてきた高校1年生。その好きな人は頭が良くて優しくて友達思いの人、神山陵。私は、彼を追いかけるため高校も同じところへ。同じクラスにもなり楽しい学校生活が私を待ってる、なんて思ってたらある日大変なことが‥‥‥

「おはよう」

「おはよう、未来」

挨拶を返してくれたのはオシャレで大人っぽい今井桜。彼女には、恋の相談をしていていつもアドバイスをくれるんだ。

「今日は、どうだった?話かけれた?」

「そう簡単には無理だよ。あっちに好きな人がいたら迷惑でしょ」

「今度聞いてきてあげようか」

「いいよ、落ち込むのはこっちだし」

「大丈夫だよ、落ち込むなら言わないよ」

ああだこうだ話し合った結果、聞きにいくことになった。しかも、結果はお楽しみだって。大丈夫なのかな


授業中も気にしてて集中出来ない、顔が気になるな。大丈夫、大丈夫放課後には分かるでしょ。


ーーー放課後ーーー

桜ちゃんが窓際に立っている、私に近づいて来た。

ニコッと笑うと嬉しそうに話をした。

「ど、どうだった?」

「そ、それが‥‥」

もう、だめだ。きっと、もっと可愛い人が好きなんだ。そんなら、違う人を好きになればよかった‥‥‥

「なんでそんなに落ち込んでるの?まだなにも言ってないじゃない」

「えっ!でも、もう無理だし‥‥」

「そんなことは、ないよ。入って来て」

桜ちゃんはドアの方に話しかけた。すると、思わぬ光景が目にはいった。

「陵‥‥君‥‥?」

そこに立っていたのは、顔が真っ赤で何か紙のようなものを握りしめていた陵の姿だった。

「えっ、どういうこと?」

「ほら、陵君自分で言うんでしょ。言わなきゃ」

「‥‥‥‥うん」

返事を返す陵君は赤面していた。

「あの‥‥‥えっと‥‥‥はぁ」

「どうしたの」

「小学校の頃から好きでした。よかったら僕と付き合って‥‥‥」

そこまで言った陵は顔が沸騰するくらい赤かった。

「いや、高校を卒業したら僕と結婚してください。」

「‥‥‥‥はい」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーある日、家で喧嘩をしている子供がいました。

「だから、いつも言ってるでしょ。これは私がママとパパにもらったの」

そう言う女の子の手にはあの告白の時の紙を持っていました。

「開けていいのは私だけなの」

「ママァー」

あら、呆れ顔で未来が来ましたよ。

「誰もそんなこと言ってないでしょ。高校生になったら2人であけるんだよ。それに可愛い弟をいじめないの」

「えー、だって陸がすぐなくんだもん」

「美羽、陸がすぐ泣くからってだめでしょ」

「はーい」

未来、陵、美羽、陸、4人でいつまでも仲良く暮らせそう。

みんな、これからも仲良くね

読んで下さりありがとうございました。まだまだ下手な作品ですが、読んでくださった皆さんのコメントを見て上手に小説が作れるようになります。また、短いと思った方もいたと思います。次の作品はもう少し長く、もう少しおもしろい作品になると期待していて下さい。ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ