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捨てられた令嬢はもう頑張らない!

どれほど土を耕し、目立たぬように家族を支えても、無能と罵られ捨てられる。
ならば、この呪われた森で一生眠り続けてやろうと決めたのです。

猛毒の霧が漂い、死の地と恐れられる場所。
けれど私の雑草魔法にとっては、そこは最高に自由で豊かな楽園でした。
蔦を編んでハンモックを作り、ふかふかの苔に身を委ねる贅沢。

そんな私の静寂を破ったのは、血まみれで倒れ込んだ救国の英雄。
彼は、戦場の喧騒と魔力の激痛に耐えかね、魂の安らぎを求めていました。
私が彼に差し出したのは、一本の薬草と、誰にも邪魔されない微睡みの時間。

安眠と引き換えに、最強の騎士を執事として雇う奇妙な生活。
果たしてこの森の平穏は、どこまで守り抜けるのでしょうか。
そして、自分さえいればいいと願った私の心に、何が芽生えるというのでしょう。
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