1924年夏、レオノイスにて
ようこそ物語の舞台へ。物語は1924年、英国コンウォール州レオノイスという小さな港町です。
レオノイス城
【登場人物】
レディー・シナモン/
後に「コンウォールの才媛」の異名をとる英国伯爵令嬢。13 歳。
シナモン及びレイオノイス城関係者/
伯爵夫妻(シナモンの両親
ウルフレザー家宰
老庭師夫妻
ジョン(庭師の孫)
調理師夫妻
サトウ卿(サー・アーネスト・サトウ)
1843 年6月30日 - 1929年8月26日/
駐日英国公使として活躍した。
考古学者・元外交官・勲爵士。
歴史上の人物。
T.E.ロレンス大佐 1888年8月16日 - 1935年 5月19日/
アラビアのロレンス。第一次世界大戦の英雄。歴史上の人物。
オットー・スコルツェニー 1908年6月12日 - 1975年7月6日/
後にナチス・ドイツ武装親衛隊中佐となる。
「欧州一危険な男」の異名をとる。
戦後はスペイン・南米諸国で軍事顧問として暗躍した。
歴史上の人物。
スコルツェニーとミューラー
ミューラー/
スコルツェニーの友人。
ジョージ・セシル及び関係者/
レオノイスの町の大地主(第1の被害者)
エリー(妻)
モーガン(友人)
チャールズ(従弟)
エディック(従弟)
その他/
灯台守(第2の被害者)
商工会会長(劇団座長)
駐在の巡査
レザー警部(コンウォール警察)。
トリスタン
黒き龍
劇中劇『トリスタンとイゾルテ』登場人物/
トリスタン(マルク王の甥)
イゾルテ(マルク王妃)
マルク王(コンウォール国王)
ゴルヴナ(トリスタンの従者)
メロート公(コンウォール王族)
モルオト(アイルランド王族・イゾルテの元婚約者)
黒き龍(人の心の闇に棲むといわれる)