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はじめに

ある日対戦格闘ゲームをアナログで遊ぶ方法について考えた。

一対一で遊ぶという形式だと今はカードゲームが主流なのだろうけど、あれは複数十枚のカードの効果を解決するという点で想定しているものと異なる。

ゲームの切り札と言えるモンスターや魔法カードによるフィニッシュはドラマチックで魅力的だが、そうなりえるカードは割と限られている、と思う。

拡張パックや新ルールを導入すると尚更。

対戦格闘ゲームははじめにキャラクターを(ゲームシステムによる差異はあるが)まずメイン1名を選択し、相手側も同様に選択する。

後の勝敗はキャラクターの性能とプレイヤーの技能が勝敗を分ける。

コマンド入力の難易度はあるが、導入自体はシンプルなのが敷居の低さと認識している。


このシステムをはじめてアナログ化したと個人的に思っているのが90年代に流行したバトルえんぴつで、モンスタービジュアルとおよそ6面程度の出目効果により相手へ与えるダメージや回復の効果が発動する。

ダメージ合戦の末HPを最初に0にした方が勝ちである。

ゲームシステム自体RPGのモンスターやキャラクターを使用しているものが多く、どちらかといえばコマンド入力式のターンバトルのアナログ化とも言える。


とは言え「対戦」をしていることには変わりない。

加えて言うならゲームの開始時、モンスターのビジュアルを選択して勝負を行う方式はカードゲームよりは対戦格闘ゲームの方に近いと思う。

ターン製のコマンドバトルを模した上で格闘ゲームにおける駆け引きを表現したいと思い製作を始め数年、ようやくゲームの進行手順や仕組みが出来上がってきた。

あとは1人か仲間内で楽しめばいいものと製作当初は考えていたが、せっかくインターネット、SNSの流行時代である、一度その波に乗せてみるのも良いんじゃないかと最近思うようになった。

現在この小説投稿サイトを間借りしてそれらの内容の提出をしてみようと思う。

興味があれば一通り読んでみて、可能なら一度でもこのゲームを楽しんでもらえたら御の字である。

尚、目下製作進行中の為仕様の変更を予告なく変えることはあるのでその点はご容赦願いたい。

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