お茶濁し(超短い上本編と関係ありませんので軽蔑してください)
目が覚めたら知らない森にいた、昨日の夜酒を飲んでから記憶がないから異世界転移したのかもしれない。
まじかよ、ついに俺も異世界かよ。
そう思い周りを見渡すと如月、鎌瀬、音葉がいた、周りに空き缶と食い差しのコンビニ飯も置いてあった、違うわこれ、異世界転移とかじゃない、ただ酔いすぎて森の奥まで来てただけだわ、自覚したら頭痛くなってきた、二重の意味で。
音葉「俺は異世界転生したのか....?」
鎌瀬「おお、その声は我が友、馬鹿野郎ではないか」
音葉「誰が馬鹿だよ、つうかやっぱり異世界ではないのか」
如月「わからないぞ、まだ集団で異世界に来た可能性がある」
三目「残念ながら周りを見ろ、異世界に空き缶は落ちてないんだよ、そしてさらに残酷なことを言おう、ここは群馬だ、そして俺らの家は栃木だ、どういうことかわからないが俺らは県を超えて移動したというわけだ」
如月「嘘だろ...嘘だよなぁ!」
鎌瀬「酔っ払ったら36のおっさんでもそんなバイタリティ発揮できるんだな(遠い目)」
音葉「場所がわかるってことは電波が通るんだよな?」
三目「んだ」
如月「バス乗って帰るか」
鎌瀬「今日日曜だよな?平日じゃなくてよかったわ」
この後無事栃木に帰りましたとさ。