表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
start gate online  作者: gジラ
4/6

続きの狩りと狂った玉ねぎ

更新が遅れてしまいました、なるべくこうならないよう善処します。

前回のあらすじぃ!狩りをして胡椒を手に入れた!以上!

今日も今日とて草原の探索をすることにした、とりあえず魔獣を倒そう!

お、前からかぼちゃで出来た狼みたいなのがいっぱい来た。

ダッシュしてすれ違いざまに攻撃してから振り返って鑑定を発動する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジャック・オ・ウルフ LV7

かぼちゃで出来た狼、群れでの連携攻撃を得意とする、意外と硬い。

こいつはパンプキンパイにしてください!お願いします!by運営 魔獣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その割にはざっくりと言ったけどなぁ、まるで刃物で切ったみたいに、刃物…刃物……ハッ、俺には爪があるじゃないか、それなのに殴打ばかりしていた、今後は爪も使おう。

少し考えているとジャック・オ・ウルフの群れのうちの一体が飛びかかってきたから爪を使っていなす。

<パリィ発動!短めの硬直時間が発生する!>

ラッキー、硬直している間にサクッとやっちゃおう!

身をかがめて一気に距離を詰めて胴体に爪を突き刺し上に振り上げる、メギョォっと嫌な音を出して破片が飛び散る。

目の前で起こった奴らから見たらスプラッタであろう光景に思わず相手も進軍を止める、そのすきを突いて敵陣に乗り込み爪を横に振る。

前にいた3体はこれで倒せたがまだ6匹ほど残っている。

その後ろの3体が同時に突っ込んでくる。後ろ方向にローリングし、両手をクロスさせるように爪を振るう。

横から突っ込んでくるので反対方向にステップを踏み、戻る勢いで爪を突きつけたストレートを放つ。

今度は前後から走ってきたから前のやつをキックで飛ばし後ろのやつを前転を応用してすくい上げるように蹴り上げる。そのまま前のやつ目掛けてかかと落としをする。

どうやらさっきの一撃で全員倒せたようだ、ドロップアイテムを拾う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

狼かぼちゃ

狼の形をしたかぼちゃ、どのかぼちゃも一部爆ぜている。

パンプキパイにしてね!しなかったらするまで呪うよ!by運営

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

多分一部爆ぜているのは倒し方の問題だろうな、そしてこれ呪うってことはそういう状態異常にかかるのでは?……大人しくパンプキンパイにしよう。

遠くから草原の奥を見ていると奥から鬼のような形相をした玉ねぎが走ってくるではないか!鑑定しよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鬼オン LV10

鬼の顔を持つ玉ねぎ、よく見かける。こいつを狩れば一人前と言われている。

固くて食えたもんじゃねぇ!もはや防具に使われるほど硬い、銃弾(実弾)を弾ける。 魔獣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食えないんだ、え‥こっち来てないか?来てたわ。

まあいい、突撃!身をかがめて走りすれ違いざまに爪で切ろうとするもあっけなく弾かれる。うん、こいつは硬え!かすり傷すらついてないよ、凹んじゃうなぁ、おっさん。

隠密と忍び足を発動し背後から掴みかかる、半ばハグのような体制になりながらバックドロップを放つ。

これは流石に衝撃があったのか少しうめき声を上げたので殴打のみを行う。

正面からかかと落としを食らわしフルスイングも使用した振り下ろしで体制を崩させ両手で組み付いてジャンプして鬼オンを下にして落下する。

ここまでやってようやく倒せた。ドロップアイテムはこれである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鬼オンの芯針

鬼オンの中でも特に硬い芯の部分、うまく加工できればいっちょ前の武器になる

すでに針に使い形状なのでそのまま使ってもよし

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鬼オンの内肉

肉と言っているが使用用途は武器か防具である、盾に使うのがベスト。

食う?その場合歯がなくなるけど?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが玉ねぎから落ちるのかよ普通、この国いかれてるよ、ほんと。

こうして馬鹿げた玉ねぎとの戦闘を終わらせた俺は街に戻ってきた。

なんか疲れた、うん。

やる気が起きない、そんな感覚に陥った俺はログアウトした。

玉ねぎが被ったのでどうしよう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ