空野奏多風エッセイ『主張が何もない時に書こうとするエッセイはなかなか進まない』
空野奏多さんの物真似をして書いたエッセイです。
文中に出てくるしいなここみ叩きは物真似している作者による自虐ですので気にしないでください。
空野さまからは天使のような優しい許可を頂いております。
どうも初めましてあるいはこんにちは。
私しがない、エッセイ書きです。
※前置きの関係ないお喋りが長いから、面倒なら【****】まで飛ばしてね!
毎日、寒いですよねー。
私は毎日、お猫様を膝に抱きながら、専門店で購入したお紅茶で暖をとっておりますのよ。オホホ!(令嬢)
なんてね、本当はね、仕事が忙しすぎてそんな優雅な妄想しかする暇ないんだけどね、でもしちゃってもいいと思うんだ。
なんでそんなに忙しいのにこんなの書いてるかっていうと、私、日文卒ですからね! 必死にでも何か書きたくなるんですよね!(そ れ な)
でも今、たまたま、何も書くことが思い浮かばないんですよね!(切実)
そんな時は真面目な文体になり、社会問題などについて考えてみたいと思う。
それでも最近仕事が忙しすぎて私はテレビも新聞もまったく見ていないので世の中で今、何が起こっているのかについてよくわからないのだ。
まるで仙人にでもなったような気分である。
ところで仙人といえば亀仙人というキャラクターがいる。かの有名な『かめは○波』を編み出した人物だ。
ここで何が言いたかったのかわからなくなってしまった。エッセイには主張が必要である。主張がなければそれはエッセイではない。
そう!
主張だよー!(大声)
私らしくもなく主張がないからこのエッセイ、進まないんだよなー!
私いつもはこんなんじゃないんだけどな‼ 私いつもは主張のかたまりみたいな人なんだけどな‼ なんで今日に限って主張したいことがないんだろうおかしいな‼
おか……しいな‼ まるで誰か主張のまったくないぽわーんとしてる人にでも取り憑かれてるみたいな気がして来たよ……(ホラー)
実はここまで書いて、まだタイトルをつけてません(真顔)
一応私も人間です。なんか天使だと思われてるらしいけどね。ちゃんと天使と悪魔の中間だし、悩みもあればムカつくこともフツーにあるし、出来ないことだってあるんだよー!
ここでようやくタイトルつけました。
まぁ、こういうことだよね。主張がないエッセイなんて、しいなこ○みさんがよく書いてるテキトーすぎる駄文みたいなものなんだ。
おっ! ようやく主張が出て来たぞー。
はい! ということで、
【****】
はい! ようやく本文始まりましたー!
長い長い前置きのお喋りでしたねー!
エッセイを書くためには主張が必要! それがないものはただの日記や質問箱と変わらないぞ? というお話でしたー!
前置きが長すぎてたった4段落の本文になってしまったけど、仕方がないよね? 仕事が忙しすぎてなかなか主張したいこと出て来なかったんだからー。皆様、なろうを楽しもうな!
大物なろう女流作家兼敏腕エッセイスト、空野奏多さまのページはこちら↓
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