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交差点に出現した密室にあった「時計型お菓子をサーファーが雪だるまの上で食べる」という謎の映画が見れるオーパーツのカセットテープにお味噌汁をかけたサイコロ頭の助手(?)はハットトリックの鏡だった話する?

作者: 一生坊主

20XX年、日本の交差点に密室が現れ、人類では再現不可能なほど色々やばいオーパーツなカセットテープが発見された


再生すると、時計型お菓子を雪だるまの上で食べているサーファーの男が【お題を間違えずに3つクリアしないと人類滅ぼすね☆お題の内容は秘密☆】と言った


ついでに月を爆った


もう人類は三日月しか見れない


「どうすれば…」


この人類絶滅の危機に、世界一の教授が対処にあたっている


「失礼しま〜す」


突然、野太い声と共に入ってきたのは、正方形の頭の全身黄色タイツ男だった


味噌汁を持っている


「…ん?君誰?」


「…助手です…忘れるなんて…もうお嫁に行けません…」


「い、いや、助手の頭は四角くない…っていうか君女性!?」


「いや男ですけど、頭がおかしいんですか?」


「きゅ、急に怖いy…」


【1つクリアァ!良いねェ!!】


ビデオカセットから、サーファーの声が流れた


「…え?今の何!?お題一つクリア!?」


「なんですかこれ?」


「あ、ちょっとまっt…」


「えい」


男が、カセットテープのボタンのようなものを押した


【2つ目クリアァ!いいヨォ!この調子ィ!!】


またサーファーの声が流れた


「え?今のでクリア!?え?え?っていうか君何してくれんの!?」


「いや、イラついたんで」


「人類の存亡がかかってるんだよ!?」


「いや、正直人類の存亡に興味ないんで」


「じゃあ何しに来たんだよ!」


「…何となく?」


「き、君少し…いやかなりサイコパス入ってない!?じょ、冗談だよね?」


「俺はトーストし忘れたパンの次に冗談が嫌いなので」


「そ、それ本当に冗談が嫌いなの…?」


「おぉっと、手が滑った〜!」


味噌汁をカセットテープにぶち撒けた


「い、今のは完全にわざt…」


【お見事ォ!満点!フルスコアァァア!これにて終了!説明不要!!】


カセットテープは黒い蒸気を放ち、2秒で消滅した


「…え、えぇぇえ!?今ので終わり!?」


「じゃ、そういうことで…」


男は出ていき、ドアを閉めた


「ちょっと待っt…うわっ!?」


ドアを開けると、助手が立っていた


「…え?あのオーパーツは?」


「い、いやなんか消えたみたいで…」


「…え?どういうことですか!説明してくださいよ!」


助手は教授の肩を激しく揺らした


「… 交差点に突如出現した密室にあった「時計型お菓子をサーファーが雪だるまの上で食べる」という謎映画が見れるオーパーツのカセットテープに味噌汁をかけたサイコロ頭の助手(?)はハットトリックの鏡だった話する?」

お題のワードを全部ぶち込んでみたんですけど、1000文字以内に収めるのって結構かなり難しいですね…

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