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僕の下着革命は友達が少ない  作者: 常陸之介寛浩


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第28章: 俺の部活がエッチな試作品Part13とラッキースケベで熱く爆発するなんて!

 水戸ファッションショー後の部室と新たな試作品

 水戸ファッションショーが大成功に終わり、下着改革部の名前は地元メディアを通じてさらに広がっていた。水戸市内の公立高校の部室に戻った俺、佐藤悠斗は、部活メンバーたちと新たな試作品『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part13』の制作に取り掛かっていた。部室は校舎の裏手にあるボロいプレハブ小屋で、ドアを開けると埃っぽい匂いとカビ臭さが鼻をつく。部室の中は古い机と椅子が雑然と置かれ、窓の近くのカーテンからはカビ臭い匂いが漂ってくる。机の上には試作品の素材や裁縫道具が散らばり、布の洗剤の匂いがほのかに混じる。ファッションショーの成功で部活の知名度はさらに高まり、地元のデザイナーや企業からのコラボ依頼が舞い込むなど、部活の活動は新たなフェーズに入っていた。

 俺は平凡な高校生そのもの。黒髪短髪で、顔立ちも特に目立つところはない。身長は平均的で、制服の白シャツと紺ズボンが地味な印象。肌は少し日に焼けた健康的な色合いで、部活で汗をかいたせいか、腕にはうっすら筋肉のラインと汗のツヤが見える。実家は茨城の田舎にある豪商・佐藤家の本宅で、裕福な家庭に育ったが、田舎すぎて通学が大変だった。そのため両親が水戸市にマンションを建ててくれ、俺と妹の彩花はそこで二人暮らしだ。部室の寒さで少し震えつつも、作業で汗ばみ、俺の汗臭い匂いが部室の埃っぽさと混ざる。

 麗華が試作品のデザイン画を手に持つ。彼女の黒髪ロングは高いポニーテールにまとめられ、風紀委員長らしい凛とした雰囲気が漂っている。制服の紺ブレザーをピシッと着こなし、肌は白く、陶器のように滑らかで、頬にはほんのり自然な赤みが差している。彼女のフローラル系のシャンプーの香りが、部室の埃っぽい匂いと混ざり合う。

「佐藤! ファッションショーの成功で我が下着改革部の名前が水戸中に広まった! 藤原先生の依頼を受けて、『禁断の誘惑Part13』の試作品を作る! 今回は究極の誘惑を追求する! 透け感のあるロイヤルブルーのレースに、シルバーのレース刺繍と、ルビーの装飾チャームを施す! 試着して履き心地を検証する!」

「麗華、ファッションショーで注目されたからって、もっと大胆な試作品を作るってどういうことだよ! 試着ってまた必要か!? てか、ルビーの装飾チャームって何だよ!」

「ふむ、佐藤、黙れ! ファッションショーの成功を受けて、我々の試作品はさらに注目を集める存在となった! 履き心地の検証は必須だ! ルビーの装飾チャームは誘惑の極みを象徴する装飾だ! 愛梨、さっさと履け!」

 試作品は透け感のあるロイヤルブルーのレースに、シルバーのレース刺繍が施され、ルビーの装飾チャームがサイドに輝く大胆で誘惑的な勝負下着だ。チャームが光を反射し、カットアウト部分がエッチな雰囲気をさらに強調している。愛梨がニヤニヤしながら試作品を手に持つ。彼女は金髪をゆるく巻いたロングヘアで、ギャルらしい派手なメイクが特徴。制服のスカートは校則ギリギリの短さで、ネイルやアクセサリーがキラキラしてる。肌は軽く日焼けした小麦色で、ギャル特有のツヤ感がある。首筋には汗が光り、彼女のバニラ系の香水が部室に甘い空気を漂わせる。

「ねえ、佐藤、この試作品、めっちゃセクシーだね! ファッションショーで人気だったから、次も目立っちゃうね! あたし、ノーパンだから履くの簡単だよ? ほら、履けた!」

「ノーパンって言うな! てか、愛梨、試着するならちゃんとカーテンの向こうでやれ!」

 愛梨がカーテンの向こうで試作品を履き、すぐにカーテンを開ける。彼女の小麦色の肌が透け感のあるロイヤルブルーのレースに映え、シルバーの刺繍とルビーのチャームが誘惑的な雰囲気を醸し出している。チャームが彼女の腰に沿って揺れ、俺は慌てて目を逸らすが、完全に視界に入ってしまい、顔が真っ赤になる。

「うわっ、愛梨、カーテン閉めろ! 俺、見ちゃっただろ!」

「ふーん、佐藤、顔赤いよ? あたし、ノーパンから履いたけど、めっちゃセクシーだよね? ねえ、もっと見てみる?」

「ノーパンって言うな! てか、見ねえよ! 隠せ!」

 麗華が顔を真っ赤にして叫ぶ。

「風紀が乱れる! 愛梨、カーテンを閉めろ! 佐藤、目を逸らせ!」

 ラッキースケベとドタバタ

 愛梨が試作品を履いたまま部室を歩き回る。彼女が机に近づいた瞬間、試作品のルビーの装飾チャームが机の角に引っかかり、チャームが外れてしまう。愛梨の小麦色の肌がさらに露わになり、俺はまたしてもラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。

「うわっ、チャームが外れた! あたし、ノーパンだから、めっちゃ恥ずかしいんだけど!」

「ノーパンって言うな! てか、愛梨、隠せ! 麗華、なんとかしろ!」

 麗華が顔を真っ赤にして叫ぶ。

「風紀が乱れる! 愛梨、隠せ! 佐藤、なんとかしろ!」

「なんとかって何だよ! 俺にどうしろって言うんだ!」

 エミリアが笑いながら近づく。彼女が試作品のルビーチャームを拾おうと屈んだ瞬間、ショートパンツがずり下がり、スポーティな黒いパンツがチラリと見えてしまう。俺は二度目のラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。

「うわっ、エミリア、隠せ! 俺、見ちゃっただろ!」

「ハハ、佐藤、顔真っ赤だね! ブラジルではこんなの平気だよ? 恥ずかしくないよ!」

「見ねえよ! 隠せ!」

 美咲が慌ててエミリアに近づく。美咲が布でエミリアを隠そうと屈んだ瞬間、彼女のセーラー服のスカートが再びめくれ上がり、白いレースのパンツがチラリと見えてしまう。俺は三度目のラッキースケベに遭遇し、顔が真っ赤になる。

「う、うぅ……悠斗くん、また見ないで!」

「見てねえよ! 美咲、ごめん! 俺、悪くないだろ!」

 彩花がヤンデレモードで叫ぶ。

「お兄ちゃん! 愛梨ちゃんのパンツ見て顔赤くしてる! エミリアちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 美咲ちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 彩花、許せない! 切り刻む!」

「彩花、誤解だ! 俺、わざとじゃない! てか、裁ちバサミ下ろせ!」

 冥がハサミを手に持つ。

「……エッチな試作品……。私のパンツを取り戻したばかりなのに……こんなものを……切り刻む……!」

「冥も落ち着け! 試作品は藤原先生に渡すんだ! 切り刻むのはやめてくれ!」

 部室は一瞬にしてカオスに。愛梨が試作品の破れた部分を隠そうとじたばたし、エミリアが「ブラジルでは平気だよ!」と笑いながら動き回る。美咲が布でカバーしようとする。麗華は「風紀が乱れる!」と叫び、彩花と冥がハサミを手に持つ。俺は汗だくになりながら、なんとか試作品を直そうと美咲を手伝う。部室の埃っぽい匂い、愛梨のバニラ系の香水、麗華のフローラルな香水、美咲の石鹸の匂い、冥のインクと金属臭、彩花のミルク系の匂い、エミリアの汗とレモンの香りが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。

 熱いエロ精神と新たな試練

 試作品の破れたチャームを布で補修し、なんとか元通りにした。愛梨が「チャーム多すぎるのは嫌だよ……」と呟きながら試作品を脱ぐ。彼女の小麦色の肌が、汗でしっとりと輝いている。麗華が満足そうに頷く。

「ふむ、試着検証は成功だ! 魂の籠もった熱いエロ精神が込められた試作品として、藤原先生に渡そう! だが、次の試作品も作る! テーマは『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part14』だ!」

「麗華、Part14って何だよ! 俺、もうエロ精神使い果たしたぞ!」

「ふむ、佐藤、黙れ! 藤原先生のデートを盛り上げるためには、さらなる情熱が必要だ! 次はもっと大胆なデザインで、誘惑の極みを追求する!」

 藤原先生が部室にやってくる。彼女はショートカットの黒髪に知的な眼鏡が似合う美人。今日は白いブラウスとタイトな黒のスカートで、スタイルの良さが際立っている。肌は白く、滑らかで、大人の女性らしい艶やかさがある。彼女のローズ系の香水が、部室の埃っぽい匂いと混ざり合う。

「佐藤くん、みんな、新しい試作品、ありがとう。魂の籠もった熱いエロ精神を感じるわ。次のデートが楽しみよ。実は、先輩がもっと大胆なデザインが好きって言うから、またお願いできるかしら? もっとエッチで、誘惑的なデザインでお願い」

「先生、またですか!? 俺たち、もうエロ精神使い果たしましたよ!」

「お願い、佐藤くん。あなたたちの情熱が、私のデートを盛り上げてくれるのよ」

 麗華が目を輝かせる。

「ふむ、藤原先生の依頼は、下着改革部の情熱を試すものだ! 次の試作品は『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part14』だ!」

「麗華、Part14って何だよ! 俺、そんなテーマ無理だぞ!」

 エミリアが笑顔で言う。

「ねえ、佐藤、Part14って面白そう! 私、もっとセクシーなデザイン作るの賛成だよ! ブラジルではもっと大胆なのもあるから、楽しみだね!」

 愛梨がニヤニヤしながら言う。

「ねえ、エミリア、めっちゃノリいいね! あたし、ノーパンだけど、めっちゃセクシーな下着作るの賛成だよ? ねえ、佐藤、どう思う?」

「ノーパンって言うな! てか、愛梨、賛成とか言うな! 俺、エロ精神なんて持ってねえよ!」

 その時、彩花が試作品のデザイン画を手に持ったまま、バランスを崩して俺に倒れかかってきた。デザイン画が俺の顔に当たり、彩花のワンピースの裾がめくれ上がり、白いレースのパンツがチラリと見えてしまう。俺は九度目のラッキースケベに遭遇し、顔が真っ赤になる。

「うわっ、彩花、隠せ! 俺、見ちゃっただろ!」

「きゃっ! お兄ちゃん、見ないで! 彩花、恥ずかしい!」

「見てねえよ! 彩花、ごめん! 俺、悪くないだろ!」

 部室はさらにカオスに。彩花が慌ててスカートを直し、愛梨が「ねえ、佐藤、彩花ちゃんのパンツ見て顔赤くしてる! あたし、ノーパンだけど、負けないよ?」と絡む。彩花が「彩花、許せない! 切り刻む!」とヤンデレモードを発動し、冥が「エッチな試作品……切り刻む……」とハサミを手に持つ。エミリアが「ハハ、佐藤、顔真っ赤だね! ブラジルではこんなの平気だよ?」と笑い、美咲が「う、うぅ……みんな、落ち着いて……」と慌てて仲裁に入る。部室の埃っぽい匂い、愛梨のバニラ系の香水、麗華のフローラルな香水、美咲の石鹸の匂い、冥のインクと金属臭、彩花のミルク系の匂い、エミリアの汗とレモンの香りが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。

 熱いエロ精神と絆

 俺は思う。確かにこの部活、カオスすぎるけど、こんなドタバタの中で魂の籠もった熱いエロ精神を込めた試作品を作り、仲間たちと絆を深める時間は、青春って呼べるんじゃないか? ノーパンギャル、闇落ちヒロイン、ヤンデレ妹、完璧主義風紀委員長、癒し系幼馴染、スポーツ系外国人、そして美人アラサー先生の熱いエロ精神……。こんな変な仲間たちと試作品を作り、ファッションショーで成功を収める時間、悪くない。

「俺の青春、これでいいのか? ……いや、意外と悪くないな」



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