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僕の下着革命は友達が少ない  作者: 常陸之介寛浩


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第24章: 俺の部活が新ヒロインとエッチな試作品Part9で熱く爆発するなんて!

 新ヒロイン登場と部室での『禁断の誘惑Part9』制作開始

 水戸市内の公立高校の部室は、秋の終わりを感じさせる薄暗い夕陽の光に包まれていた。部室は校舎の裏手にあるボロいプレハブ小屋で、ドアを開けると埃っぽい匂いとカビ臭さが鼻をつく。部室の中は古い机と椅子が雑然と置かれ、窓の近くのカーテンからはカビ臭い匂いが漂ってくる。机の上には試作品の素材や裁縫道具が散らばり、布の洗剤の匂いがほのかに混じる。学園内外での下着改革部の活動が地域に広がり、地元のファッションイベントへの参加やメディア取材が決まるなど、部活の知名度はさらに高まっていた。そんな中、新たなメンバーが部活に加わることになった。

 俺、佐藤悠斗は下着改革部のメンバーたちと新たな試作品『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part9』の制作に取り掛かっていた。俺は平凡な高校生そのもの。黒髪短髪で、顔立ちも特に目立つところはない。身長は平均的で、制服の白シャツと紺ズボンが地味な印象。肌は少し日に焼けた健康的な色合いで、部活で汗をかいたせいか、腕にはうっすら筋肉のラインと汗のツヤが見える。実家は茨城の田舎にある豪商・佐藤家の本宅で、裕福な家庭に育ったが、田舎すぎて通学が大変だった。そのため両親が水戸市にマンションを建ててくれ、俺と妹の彩花はそこで二人暮らしだ。部室の暑さで汗ばみ、俺の汗臭い匂いが部室の埃っぽさと混ざる。

 部室のドアがガチャリと開き、新たなメンバーが入ってきた。彼女の名前はエミリア・ロドリゲス、2年生の留学生だ。エミリアはブラジル出身のスポーツ系女子で、サッカー部に所属している。背が高く、ショートカットのダークブラウンの髪がスポーティな印象を与える。肌は褐色で、引き締まった筋肉質な体型がアスリートらしい。今日はサッカー部の練習着である白いタンクトップと黒のショートパンツを着ており、汗で濡れた肌が艶やかに輝いている。彼女の汗とスポーツドリンクのほのかなレモンの香りが部室に漂う。

「こんにちは! 私、エミリア・ロドリゲス! 下着改革部に入部したいって聞いてきたよ! よろしくね!」

「エミリア!? いきなり入部って、どういうことだよ? 麗華、聞いてないぞ!」

 麗華が目を輝かせる。彼女の黒髪ロングは高いポニーテールにまとめられ、風紀委員長らしい凛とした雰囲気が漂っている。制服の紺ブレザーをピシッと着こなし、肌は白く、陶器のように滑らかで、頬にはほんのり自然な赤みが差している。彼女のフローラル系のシャンプーの香りが、部室の埃っぽい匂いと混ざり合う。

「ふむ、エミリア、よく来た! 私は風紀委員長の神崎麗華だ! 下着改革部の活動が地域に広がり、新たなメンバーを募集していたところだ! エミリア、君の情熱を試そう! さっそく試作品の試着を頼む!」

「麗華、いきなり試着って何だよ! 新メンバーなんだから、もっと丁寧に説明しろよ!」

 エミリアが笑顔で言う。

「試着? いいよ! 私、セクシーな下着大好き! ブラジルではもっと大胆なデザインも普通だから、楽しみだね!」

 愛梨がニヤニヤしながら絡む。愛梨は金髪をゆるく巻いたロングヘアで、ギャルらしい派手なメイクが特徴。制服のスカートは校則ギリギリの短さで、ネイルやアクセサリーがキラキラしてる。肌は軽く日焼けした小麦色で、ギャル特有のツヤ感がある。首筋には汗が光り、彼女のバニラ系の香水が部室に甘い空気を漂わせる。

「ねえ、エミリア、めっちゃセクシーだね! あたし、ノーパンだけど、試着一緒にやろうよ? ねえ、佐藤、どう思う?」

「ノーパンって言うな! てか、愛梨、試着やめてくれ! エミリアもいきなり試着はハードル高いだろ!」

 美咲がそっと言う。美咲は肩まで伸びる黒髪に、優しい雰囲気の癒し系。セーラー服の赤いスカーフが清楚さを引き立てる。肌は色白で、柔らかそうな質感。頬にはほんのりピンクが差していて、彼女の石鹸の清潔な匂いが部室の埃っぽさを和らげる。

「エミリアちゃん、はじめまして……。私、美咲だよ。試着、恥ずかしいけど、私も頑張るから、一緒にやろうね……」

 彩花がヤンデレモードで絡む。彩花は小柄な中学生で、ツインテールに赤いリボンを結び、白いワンピース。肌は透き通るような白さで、頬にはまだ幼さが残る柔らかな質感。彼女のミルク系のボディクリームの甘い匂いが漂う。

「お兄ちゃん! 新しい女の子が来た! 彩花、許せない! お兄ちゃん、彩花のこと、愛してるよね?」

「愛してるって何だよ! 彩花、ヤンデレモードやめてくれ! 俺、妹として大好きだけど、そういう意味じゃねえよ!」

 冥が静かに呟く。彼女は黒いロングヘアを無造作に下ろし、暗い目つきが印象的。制服はダメージ加工されたデザインで、袖口や裾が不規則に裂け、ボタンがいくつか取れている。肌は病的なまでに白く、血の気が引いたような質感。目の下にはうっすらクマがあり、彼女のインクと金属臭が微かに漂う。

「……新しいメンバー……。私のパンツを取り戻したばかりなのに……こんなものを……切り刻む……」

「冥、落ち着け! 新メンバーだぞ! 切り刻むのはやめてくれ!」

 エッチな試作品作りとラッキースケベ

 俺たちは新たな試作品『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part9』の制作に取り掛かる。麗華が選んだ素材は、透け感のあるエメラルドグリーンのシフォンに、ゴールドのレース刺繍とルビーの装飾チャームが施されたもの。デザインはさらに大胆なカットアウトが施され、サイドに小さなリボンが付いている。美咲が「う、うぅ……こんなエッチなデザイン、初めて作るから、めっちゃ恥ずかしい……」と顔を赤らめながら裁縫を進める。俺は「俺、裁縫できないから、素材を切るの手伝うだけだぞ」とサポートに回る。

 エミリアが試作品を手に持つ。彼女の褐色の肌が、エメラルドグリーンのシフォンと対照的で、スポーティな体型がさらに引き立つ。彼女の汗とレモンの香りが、部室の埃っぽい匂いと混ざり合う。

「ねえ、佐藤、この試作品、めっちゃセクシーだね! 私、ブラジルではもっと大胆なビキニも履いてたから、平気だよ! 試着してみよう!」

「エミリア、いきなり試着ってハードル高いだろ! でも、履くならカーテンの向こうでやってくれ!」

 エミリアがカーテンの向こうで試作品を履き、すぐにカーテンを開ける。彼女の褐色の肌が透け感のあるエメラルドグリーンに映え、ゴールドのレースとルビーのチャームが誘惑的な雰囲気を醸し出している。チャームが彼女の腰に沿って揺れ、俺は慌てて目を逸らすが、完全に視界に入ってしまい、顔が真っ赤になる。

「うわっ、エミリア、カーテン閉めろ! 俺、見ちゃっただろ!」

「ハハ、佐藤、顔赤いね! 私、ブラジルではこんなの普通だよ? セクシーでしょ? もっと見てみる?」

「見ねえよ! 隠せ!」

 麗華が顔を真っ赤にして叫ぶ。

「風紀が乱れる! エミリア、カーテンを閉めろ! 佐藤、目を逸らせ!」

 その時、エミリアが試作品を履いたまま部室を歩き回る。彼女が机に近づいた瞬間、試作品のルビーの装飾チャームが机の角に引っかかり、チャームが外れてしまう。エミリアの褐色の肌がさらに露わになり、俺はまたしてもラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。

「うわっ、チャームが外れた! 私、ブラジルではこんなの平気だけど、ちょっと恥ずかしいかな!」

「エミリア、隠せ! 麗華、なんとかしろ!」

 麗華が顔を真っ赤にして叫ぶ。

「風紀が乱れる! エミリア、隠せ! 佐藤、なんとかしろ!」

「なんとかって何だよ! 俺にどうしろって言うんだ!」

 美咲が慌ててエミリアに近づく。美咲が布でエミリアを隠そうと屈んだ瞬間、彼女のセーラー服のスカートが再びめくれ上がり、白いレースのパンツがチラリと見えてしまう。俺は二度目のラッキースケベに遭遇し、顔が真っ赤になる。

「う、うぅ……悠斗くん、また見ないで!」

「見てねえよ! 美咲、ごめん! 俺、悪くないだろ!」

 彩花がヤンデレモードで叫ぶ。

「お兄ちゃん! エミリアちゃんのパンツ見て顔赤くしてる! 美咲ちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 彩花、許せない! 切り刻む!」

「彩花、誤解だ! 俺、わざとじゃない! てか、裁ちバサミ下ろせ!」

 冥がハサミを手に持つ。

「……エッチな試作品……。私のパンツを取り戻したばかりなのに……こんなものを……切り刻む……!」

「冥も落ち着け! 試作品は藤原先生に渡すんだ! 切り刻むのはやめてくれ!」

 部室は一瞬にしてカオスに。エミリアが試作品の破れた部分を隠そうとじたばたし、美咲が布でカバーしようとする。麗華は「風紀が乱れる!」と叫び、彩花と冥がハサミを手に持つ。愛梨が「ねえ、佐藤、エミリアちゃんのパンツ見て顔赤くしてる! あたし、ノーパンだけど、負けないよ?」と絡む。俺は汗だくになりながら、なんとか試作品を直そうと美咲を手伝う。部室の埃っぽい匂い、愛梨のバニラ系の香水、麗華のフローラルな香水、美咲の石鹸の匂い、冥のインクと金属臭、彩花のミルク系の匂い、エミリアの汗とレモンの香りが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。

 熱いエロ精神と新たな試練

 試作品の破れたチャームを布で補修し、なんとか元通りにした。エミリアが「ブラジルではこんなの平気だけど、日本ではちょっと恥ずかしいね!」と笑いながら試作品を脱ぐ。彼女の褐色の肌が、汗でしっとりと輝いている。麗華が満足そうに頷く。

「ふむ、試着検証は成功だ! 魂の籠もった熱いエロ精神が込められた試作品として、藤原先生に渡そう! だが、次の試作品も作る! テーマは『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part10』だ!」

「麗華、Part10って何だよ! 俺、もうエロ精神使い果たしたぞ!」

「ふむ、佐藤、黙れ! 藤原先生のデートを盛り上げるためには、さらなる情熱が必要だ! 次はもっと大胆なデザインで、誘惑の極みを追求する!」

 藤原先生が部室にやってくる。彼女はショートカットの黒髪に知的な眼鏡が似合う美人。今日は白いブラウスとタイトな黒のスカートで、スタイルの良さが際立っている。肌は白く、滑らかで、大人の女性らしい艶やかさがある。彼女のローズ系の香水が、部室の埃っぽい匂いと混ざり合う。

「佐藤くん、みんな、新しい試作品、ありがとう。魂の籠もった熱いエロ精神を感じるわ。次のデートが楽しみよ。実は、先輩がもっと大胆なデザインが好きって言うから、またお願いできるかしら? もっとエッチで、誘惑的なデザインでお願い」

「先生、またですか!? 俺たち、もうエロ精神使い果たしましたよ!」

「お願い、佐藤くん。あなたたちの情熱が、私のデートを盛り上げてくれるのよ」

 麗華が目を輝かせる。

「ふむ、藤原先生の依頼は、下着改革部の情熱を試すものだ! 次の試作品は『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part10』だ!」

「麗華、Part10って何だよ! 俺、そんなテーマ無理だぞ!」

 エミリアが笑顔で言う。

「ねえ、佐藤、Part10って面白そう! 私、もっとセクシーなデザイン作るの賛成だよ! ブラジルではもっと大胆なのもあるから、楽しみだね!」

 愛梨がニヤニヤしながら言う。

「ねえ、エミリア、めっちゃノリいいね! あたし、ノーパンだけど、めっちゃセクシーな下着作るの賛成だよ? ねえ、佐藤、どう思う?」

「ノーパンって言うな! てか、愛梨、賛成とか言うな! 俺、エロ精神なんて持ってねえよ!」

 その時、エミリアが試作品のデザイン画を手に持ったまま、バランスを崩して俺に倒れかかってきた。デザイン画が俺の顔に当たり、エミリアのショートパンツがずり下がり、スポーティな黒いパンツがチラリと見えてしまう。俺は六度目のラッキースケベに遭遇し、顔が真っ赤になる。

「うわっ、エミリア、隠せ! 俺、見ちゃっただろ!」

「ハハ、佐藤、顔赤いね! ブラジルではこんなの平気だよ? 恥ずかしくないよ!」

「見ねえよ! 隠せ!」

 部室はさらにカオスに。エミリアが笑いながらショートパンツを直し、愛梨が「ねえ、佐藤、エミリアちゃんのパンツ見て顔赤くしてる! あたし、ノーパンだけど、負けないよ?」と絡む。彩花が「彩花、許せない! 切り刻む!」とヤンデレモードを発動し、冥が「エッチな試作品……切り刻む……」とハサミを手に持つ。麗華が「風紀が乱れる!」と叫び、美咲が「う、うぅ……みんな、落ち着いて……」と慌てて仲裁に入る。部室の埃っぽい匂い、愛梨のバニラ系の香水、麗華のフローラルな香水、美咲の石鹸の匂い、冥のインクと金属臭、彩花のミルク系の匂い、エミリアの汗とレモンの香りが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。

 俺は思う。確かにこの部活、カオスすぎるけど、こんなドタバタの中で魂の籠もった熱いエロ精神を込めた試作品を作り、仲間たちと絆を深める時間は、青春って呼べるんじゃないか? ノーパンギャル、闇落ちヒロイン、ヤンデレ妹、完璧主義風紀委員長、癒し系幼馴染、スポーツ系外国人、そして美人アラサー先生の熱いエロ精神……。こんな変な仲間たちとエッチな試作品を作る時間、悪くない。

「俺の青春、これでいいのか? ……いや、意外と悪くないな」



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