1:転生?それともタイムスリップ?
どうもこんにちわ!clarinetです!この前書きを読んでいるということは読もうと思ってくれていますよね! ありがとうございます! 雑っぽいところがあるので直してほしい部分があればじゃんじゃん教えてください!
なお作者は未成年なのでアイデアがあまりでずに投稿が不定期なのはご了承ください
再編集:3月29日
僕は新木竜生高校2年生のごくどこにも普通にいる少し物静かな感じの男子生徒だ、
気づけば僕は、焼けただれた草原に倒れていた
「え???」
ちょっと待て?よくわからない、僕はついさっきまで学校の外にある中央広場で友達と話ながらご飯を食べようとしていたはずだ、なのになんでこんな戦地の跡のような場所に倒れているんだ?
倒れながら首を左右にふり辺りを確認してみたところ間違いなく自分が焼けただれて灰色になった草原だったであろう場所に倒れているということを再認識した。
間違いなくここは第2時世界大戦敗戦後の日本を再現したような景色が広がっていた。
所々にある壊れ、焼けたであろう家の残骸が所々に見られるところが、爆撃された地方都市のように見えてくる。
すると倒れていたが周囲に気をとられいつの間にか立っていたことに気がついた。
先程見た家の残骸の次に目に入ってくるものは、間違いなく、ついさっきまでいた学校の制服、手にしているいまから食べようとしていた弁当、などの自分の格好だった。
それが間違いなく自分がつい先程まで学校にいたということを表している。
このことが、自分が気づかずに死んで転生したわけでもないことが感じ取れた。
すると後ろから豚が鳴くような感じの少し耳障りな音が聞こえた。
振り向いた瞬間に走ったのは、痛み、痛みにうめきながら見たのは、ファンタジーにスライムほどではないがよく登場する、緑の体に不気味な顔をした、ゴブリンだった。
あっけにとられていると勢いよく第2発目がくる、自分はすかさずお返しだと言わんばかりの速度でゴブリンの腹にキックをいれた。
さすが雑魚モンスターなだけあって、たったの1発で、ゴブリンは倒れて塵になった、すると近くから騎士服をした人が3名ほど走ってきた、その中の一人が叫んでいる
「おい!あそこに生存者がいるぞ!至急確保だ!」
それから自分は訳のわからないまま騎士の一人に手をつかまれながら1時間も運ばれるはめになった。
幸いしたのは騎士の人たちと日本語が通じたことだ、っといっても、放してはくれなかったけどね。
話してわかったことは、現在はは1964年の日本だということがわかった。
1964年と言えば東京オリンピックがあった年だ、なぜこんな年代に日本がこんな状況になっているのかがわからなかった。
すると話をすると意外すぎることがわかった、自分が暮らしていた日本では起こり得なかったことが起きたのだ、それは第3時世界大戦、1963年のキューバ危機において可能性があった出来事だ、それはアメリカVSソ連
世界の大国同士での戦いでありアメリカに押されたソ連が核やミサイルをを大量発射し、それにアメリカの同盟国である日本にも飛び火したのだ。
それ以外にもなぜかアフリカや南アメリカやヨーロッパなどにも大量発射し、とても多くの人が死に、多くの土地が焦土になってしまったらしい。
しかも核を大量発射したせいでもはや世界の終わりのような風景になり、その時になんとびっくり神様がやって来て地球の核汚染を消した、そこまではいいのだがファンタジーに出てくるような能力やlvや魔物などをこの世界に追加して去っていったらしい。
すると世界に強い魔物、いや、魔王が出現したことにより一気に人類が狩られていき、もうこの世界には1億くらいしか生きていないらしい。
しかも魔王と定義されるのは1体だけではなくなんと世界で7体も出現し、しかもその内の1体が日本に出現したせいで島国である日本には逃げ場がなく、日本だけだと10万人いるかいないかくらい人が少ないらしい。
そのため人を見つけたらすぐに保護し、町まで安全に運ぶのが彼らの仕事だそうだ。
それ以外にもなぜ銃を使わないのか聞くと「銃はあまり魔物に効果的ではないため、世界の人はだいたい剣を使用しています」と返された。
今までの会話があって自分は理解した、この世界は自分が元いた世界の別の世界線だということ、すると騎士が不意に立ち止まり、辺りを見回したので自分は質問した、
「どうかしましたか?」
すると騎士が「いえ、町についたのですがまれに魔族がついてきてたりすることがあるため周囲を警戒しているだけです」と返された。
すると騎士の一人が近くにある大きめの岩をどかした、覗いたのは地下の梯子、それから僕は騎士たちにつれられ、こうして僕は、別次元初の町に入ったのだった。
最後まで読んでくれた人ありがとうございます!
退屈しのぎに書いていますので見所があまりないかもしれませんがもし気に入ってもらえればいずれだす次回を見てほしいです!