A.I.イラスト
皆さんこんにちは、ルーニックです。
最近流行のA.I.イラストの著作権を調べてみると日本では普通に公開可能なようので、登場人物をこれまでのお話から条件として特徴を入れて描いてみました。
手描きより楽だし結構面白かったです。
雰囲気が出ているかどうかは物語の妄想内容によりますので人それぞれなのかと思いますが、個人的にはなんとなくこんな感じかなと思います。
作ったまんまなので完成度の低さはご了承ください。
個人的にはパウルとへルマン先生がそれっぽいかなと思ってます。
ソフィアの世界の都市構造をお話すると階級として上流階級、中流階級、下流階級があります。
上流階級と言うのは都市貴族の事で、バン権力(街や村を管理して税を貰う権力)を持つ貴族だけではなく、領地のない貴族、役人、騎士、大商人、有力ギルド長なんかで、つまり騎士爵とか商爵とかを持っている人の事を指します。
中流階級の市民は普通に都市に住んでいる人達の事で、色々な職業だけどこれは税金を納めている人の事です。富裕層の知識人と商工ギルドの親方などがそれに当たりこっちではブルジョワジーと呼ばれる人達の事を指します。パウル達はここですね。
当然ですが税金を収めない人は市民ではありません。
下流階級には居留民、周辺民がいます。
税金を納められない零細職人、見習い職人、下級役人、刑吏、奉公人、アルバイト(時間労働者)達は『居留民』で娼婦、傭兵、流入農民、逃亡者、放浪者、乞食は『周辺民』と言います。
当然ですが様々な権利もありません。
時々いる外国商人達は差別されているけどお金持ちで上流階級と中流階級の間くらいですが人々からは隔離されています。
他にも教会の人達がいます。都市の人々は大体そんな感じです。
アンネマリー・フォン・シルバタリア
出会った頃のアンネマリー。少し気が弱く余り自分から話しかけるような事はなかったが今ではソフィアと仲の良い親友。一緒に作物の品種改良を頑張っている。
(アンネマリーの背景が和室っぽくて障子っぽいのは何故w)
アリッサ・フォン・シルバタリア
ソフィアの兄ウルリヒの許嫁。とても優しい少女。下の兄弟の面倒見がいい。
(こちらの背景はフローリングにコンセント、黒板?かテレビがありますねw)
カリーナ
ソフィアの貴族学院までついて行ったカリーナ。家族の薬の為スパイとは知らずに繋がり、現在はソフィアの保護観察中。母親の病気はソフィアに治して貰っている。
クルト
ソフィアと出会った頃の少年のような料理人見習いだったクルト。
今ではソフィアの言う味覚を的確に表現が出来るまでになった。
パウル・ハーゼ
ルントシュテットの城下町ブランジェルの商工ギルド長。ソフィアの言う事を確実に理解し仕事を割り振る技術者。本人は自分で作りたいといつも思っている。ソフィアのお陰で成功した一人。
(なんか背景の塔の尖り方ヤバイですw)
フェリックス
ソフィア専属の鍛冶職人。ソフィアの仕事がしたくて中央までついて行く。機械式時計に苦労しているが蒸気自動車や重機などの実績がある。
クラウ
フェリックスと共にソフィアの依頼をこなす鍛冶職人。堅実な仕事で信頼も厚い。フェリックスと『クラウ&フェリックス商会』を立ち上げ大成功している。
マーティン
クイスフェルメンタム(竹)~彫刻まで細かな作業も得意な木工職人。芸術的で細かな仕事は評価が高い。模型飛行機や遊具は高価だがかなり売れている。
ヴェルナー・ジーメンス
ガラス職人。板ガラスのフロート法や色ガラスの製法、電球、魔法瓶などをソフィアの依頼で作成している。マーティン、フェリックスらと共にソフィアの後を追い中央まで来た。国王様に切子ガラスが気に入られ王室御用達となる。
ヘルマン・フォン・アイヒホルン
貴族学院での魔法学の講師。ブルリア出身で基本魔法の予備知識と実践を教えてくれる探求者。ソフィアの神の加護の多さに驚くも魔法契約により口外は出来ない。
ヘルムート・ヨハン・ルートヴィヒ・フォン・モルトケ
ソフィアの護衛騎士。リバーサイズのザルツに鍛えて貰った。剣だけでなく投擲なども得意。
ミスリア・フォン・リバーサイズ
ソフィアの護衛騎士。リバーサイズ男爵の長女。強さは男も顔負けで女性騎士の中で最も強い。
ソフィアと手合わせを二度行いいずれも手を抜かずに敗れている。
カイゼル・フォン・リングスタッド
騎士団の隊長を務める騎士団一の強さを誇る剣士。
ソフィアとの手合わせでは近づけなかった戦感覚の持ち主。