イラスト その3
他のお話と違って何故かこのお話ではイラストが男性や地図などが人気がありました。
解せぬ。皆さんはどんなのがお好みでしょうか?
今回は可愛い系も含めて男性を多めにw。
そして調子に乗り勢い余って自分のお絵描き環境まで披露する作者w。
【イラスト回 その3】
クルツバッハ伯爵と次女のクラウディア
ピシュナイゼル領の重要人物。クラウディアは中央で貴族学院に通うが色々な事を調査している。クルツバッハのスパイがルントシュテットへ来ている事はマクシミリアンも掴んでいるが貴族学院の関係から協力を依頼する事になる。
王城のロビー
ヴァルター達が軟禁されている際に側使えや護衛達が待っていたロビーから見上げた階段。グレースフェールの城の造りは概ねこのような形式。
謎の火魔法使い
この国でも少し特殊なピシュナイゼルの民の一人。孤児だが時折火魔法を披露してお金を稼いでいる。
今は亡き母親が火魔法使いでそれを引き継いだ。
チョイナーのスパイ
マクシミリアンに詳しく調査され、暴かれた文官のヴォータン・フォン・ブレドウを操っていた者。
ヴォータンは取り調べ後国家反逆罪で処刑。このスパイは取り調べ中。
シルバタリアの子供達、ルーカス、アンネマリー、オスカー
オスカーはまだ貴族学院へ通っていないがソフィアの許嫁。ソフィアと出会ってから数年経ち、少し成長している。ルーカスもソフィアの事を気に入っており、オスカーとの間が少しギクシャクしている。
アンネマリーはソフィアに憧れている状態。
乙羽 花音
夢美と仲の良い中学の同級生。写真は夢美が間に合わなかった撮影禁止だった博物館の外で撮影したもの。ルールを守る事は大切だし、勿論、個人情報も大切ですw。
博物館の中の話は夢美には謎w。
エバーハルト
ソフィアの上の兄。貴族学院では統治コースで領地の運営を学び良い成績だったがソフィアと入れ替えで卒業。ルントシュテットの跡取りとしてヴァルターの補佐の仕事を始める。
ソフィアの業績はこれから詳しく知る事になる。
ラスティーネの愛車『ソーレクス』
ラスティーネが気に入っている蒸気自動車。ワイヤーガラスが入り運転も楽になった。
ソーレクスは「じゃじゃ馬」という意味。
マッパムンディ
これはソフィアのいる世界のものだが、何故か(何故か?w)中世ヨーロッパのものとほぼ同じ造りw。勿論アメリカ大陸到達の前w。
『アジアの東端にはエデンの園がある』とされているが、アジアの東端は日本ですよw。
大地の中心はレルザーレムと呼ばれる宗教の中心地。
オチェアノスと記された色褪せた紫の部分が海。緑の根のようなものが川。
この地図を見るとマーレと書かれている部分が何故『地中海』と呼ばれていたのかが良く判る。
ウニバースス
ソフィアの世界の宇宙の概念。勿論中世ヨーロッパの概念と同じw。
地面は平面とされていたが当時から球である事は多くの人がなんとなく知っていた。(のも同じw)
なんちゃって味噌
普通の味噌と同じで塩分がかなり多いので注意が必要だ。
ネモフィラ
青く美しい花。ルントシュテットのネモフィラの丘から見る景色は絶景。
机
私はこんな所で絵を描いてます。斜めっていてちょっと便利ですw。
地理の先生でもあるユリアーナ先生はソフィアにおかしな部分を全て指摘されて、地動説に納得している状態でも、貴族学院では涙を流しながらこの世界観の授業をしていますw。