イラスト その5
ヴァルター・フォン・ルントシュテット
ソフィアの秘密を神ドロミスから聞いて唯一知っている者。
問題のないようにソフィアを守ろうとするが手に負えない状態に困っている。
アメリア(ルントシュテット家次女)
ソフィアの妹。大切に育てられお人形さんのような素直で可愛い妹。
まるで遊んでいるようにおもちゃの事業も展開させて貰っている。
トーマン・イグナシオン(子爵)
中央の商家イグナシオン家の長男。グレグリストの東、中央のデルマルク側にある港町リューベリックの子爵で以前ソフィアがターオンに出発した際の港を管理している。
海外と取引があり国内からの輸出も多くを行っている。マルテと幼馴染で子供の頃はどう対処していいのか判らずマルテをいじめていた。トーマンの父ハフマンは商爵から男爵、子爵と上り詰めている働き者。
スティーブン・リングストン大司教
レオンから多くの情報を得て、ソフィアに対し女神という訳にはいかないが、今からでも聖女認定して教会に取り込めないかと考えている一方、自身の若い頃の不道徳な行為を抱えソフィアとの面会をビクビクとしている。
聖女エミリア
イエルフェスタの聖女。植物神の加護を持ち彼女が唄うと植物が成長する。
ソフィアに憧れている。
九条 桐子
祖父は夢美の祖父九条 泰久の弟で、裏九条流の流れをくむ。父が九条 泰久に破れ腕を怪我をして剣を握れなくなった。キリコが裏九条流を継ぐ予定も、夢美が九条流の免許皆伝を与えられた事を知り、実力を試しに東京へ来た。かなり危険人物。高等部へ編入してきた宇迦屋 蘭を簡単にやっつけてあばらを骨折させる。
アドルフォ・デ・ランゲリオン
国家間取引の同盟の為に呼ばれたヒーシュナッセの商業系男爵。抜け目なく冷たい印象通りの語り。兄がバラエーナ戦争で戦死している。商売と割り切っているものの、ソフィアの名を聞いて動揺する。
ビクター・フォン・ヘッセン
デルマルクの商人を仕切っている伯家の長男。
ズバズバと意見を言う切れ者。
エメリーヌ・デ・アルデンヌ
フランクの伯爵の長女で商人を仕切っている実務派。
細かくかなりずる賢いが用意周到。
オリヴィア・ダグラス・リンド
ゲートルードの兄ルーファス同様の異様な人物。彼女こそがリンディー。
ポロクム公国の女傑と言われた。ターオン生まれのメアリー・ルードが一生ついて行くと誓った後、オリヴィアは姿を消しマダガスカルで病死。メアリーは彼女にかなり複雑な感情を抱いている。
ノーラとアイラ
なかなか登場しませんでしたが、イメージで描いたら怖くなってしまいました。すみません。
伏線くらいは回収しろとお叱りを受け、整理中です。
ソフィアには重すぎて直ぐに出来ない事も始めますがマルテは人生が変わります。