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異世界から来たリクは本当に使えない  作者: 地底人のネコ
30/38

リクの能力の覚醒

「・・・・こ、こんな事って!!」

アーニャは収穫間近の麦を持って絶句した。

麦は血のように赤く変色し、触るとパラパラと簡単に分離してしまったのだ…。

他の麦畑の被害も甚大で殆どの麦がダメになってしまっていた。


ガンロも麦を手に取り、手の平で転がす。

麦が分離し、石化した指と指が擦れてコリコリと音がした。


農民が心配そうにガンロに言う。

「ガンロ様。もしや、リク様が帰って来ない事と何か問題があるのでしょうか・・」

「マザーアカナがお怒りなのでは・・?」

「もしや魔女の仕業では・・!?」

農夫の鋤を握る手が強くなる。

無意識に“魔女”を探し、農夫の目が左右に動く。


メメルがガンロのローブを掴むと、ガンロは優しくメメルを撫でた。

「わしはそれは無いと思っておる。この村には魔物避けの強力な結界と、クルスとメメルがおるから気づくじゃろう。可能性があるとすれば…」


「あるとすればなんでしょう?」

アーニャが聞く。


「この間のポイズンバットのように・・毒の穢れが大地を覆い始めたのかもしれない・・。残念じゃが他の麦に被害が及ぶ前に冒された麦を燃やすのじゃ」


「そんな・・ガンロ様!!みんなで育てた麦を燃やしてしまうなんて!!」

「やるしか無いのじゃよアーニャ」


「仕方がない事だ・・」

「そうだな・・」

農夫が種火を持ってきて藁に包み、片手でクルクルと回す。

種火はすぐさま煙を吐き、やがて持っていられなくなるほどの火になった。


火が汚染された麦畑に放たれ、風に乗り、勢いよく燃える。

その炎を見ながら、農夫達の啜り泣く声が聞こえた。




───


それから数日間、ガンロとアーニャは祭壇で祈りながら、未知の病気の解明を神々に問うた。

冒険者ギルドの報告では、他の村々にも毒の存在が報告されているらしく。

旅人を厳しく検閲して封鎖している村や、開いた毛穴から毒が入ると信じ、入浴すら禁止している地区もある事が分かった。

いずれにしても、その病気の発生源は分からないままだ。


ツェトリでは村人達がすっかり意気消沈し、先行きの知れぬ未来を恐れて村から脱出する者も増えた。

いつしか領地にしようと考える貴族もいなくなり、暇を持て余す農民が増えた。


「すいませんご主人。俺達はメルポ公国に行く事にします」

「あぁ、分かったよ。これは少しばかりだが…持っていけ」


「あなたは良い人だ…私に安息できる場所を与えて下さった…この御恩は決して忘れません。マザーアカナの加護がありますように」


向こう側では、解散を言い渡された農奴達が農民の地主に謝っていた。

深々と頭を下げてワゴンに乗り込む。


アーニャは教会で祈っては心配そうに焼き払った麦畑を見に行き”穢れ”が残っていないか観察した。


「アーニャ!!」

「・・メメル」


「ツェトリも随分村人が減ったわね・・」

「"最初に戻っただけだ"ってガンロ様が言ってたよ。不幸が積み重なり、時間があると人間は良からぬ事を考えるって。大切なのは悪魔に耳を傾けず、信仰を貫く事。神々を信じ、労働を愛する事だって」

「そうね・・。今が踏ん張り時ね・・でも悪魔は、私とクルス師匠がいる限り来ないと思うけど」


アーニャはメメルに対面する。

メメルは驚き、目をまんまるくしてアーニャを見上げた。


「悪魔は内にも存在するって。私にも、メメルにも。

仲間を疑う疑心や、誰かを独占したい支配欲に悪魔は簡単に付け入るって。だからガンロ様や私がいるんだって」

「そう・・。頼りにしてるわよ、アーニャ」


「メメルもね!」

「ふん!」


「アーーニャーー!!メメルゥウウウーー!!」

コルツの弟のベルヴァとナイケガスタがメメルとアーニャの前を飛びこえて、平地になった畑で遊び始めた。


「穢れはどこだぁー!!」

「コルツ兄ちゃんのかわりに僕らが退治するんだい!」

ベルヴァが木の棒を振りながら走り回り、冒険者のマネをして土を攻撃する。


「メメル、いけぇーー!!」

「はぁあ!?」


「今だ!!メメル!!アイスニードルぅぅ!!」

メメルが渋々杖をかざすと、ナイケガスタが両手をクルクルして魔法を再現する。


「ピューー!!デュクシ!!ズドーーン!!!!メメル姉ちゃん50のダメージ!!」

「なんで私にダメージが入るのよ!?」


メメルが怒り、アーニャが笑った。





───────



リクは拠点としている酒場でコルツの帰りを待っていた。

食料を探す他にする事も無く、リクは料理も戦闘も出来ないのでこうしてコルツの帰りを待ちながらモップで掃除する事しかやる事が無かった。


この世界の住人は基本的に衛生の感覚がおかしく、リンゴの芯や発酵不良のパンの固まり、噛みきれない筋張った肉片を床に吐き捨てるので掃除するのに苦労をした。


(何処もいかないのかー??)

イマジナリーフレンドのヒロキが言う。

リクは黙々と床にモップをかけながら言った。


「*行かないよ。コルツ君が待ってろって言ってたし・・外は危険だし」


(でもさ、創作の世界だとみんな危ない所に飛び込むだろ?)

「*これが創作の世界だったらね。僕は自分の命があるからそんな事しないよ。これが空想の世界で・・誰かが僕を高いところで見ていたら歯がゆい思いをするだろうね・・安全な所で掃除しているだけなんだから」

(無能の間違いだろ??行動しない事を正当化するなよ。どれだけコルツに迷惑かけてるんだよお前)


「*うるさいな!!!!だから掃除しているんだろ!!!!!」

僕は頭にきてヒロキにモップを投げつけた。

モップは誰もいないテーブルにぶつかりカランカランと間抜けな音を立てた・・。


「*ハァ・・ハァ・・ハァ」

ヒロキは幻想であると分かっているが、リクは取り乱した。




「ズドラーナ リク!!」

コルツは努めて明るい声でリクに挨拶した。

「*何か収穫あった??」

「ン??ふぅ」

コルツは手を上に広げて何もない事をジェスチャーする。


「*そっかぁ・・あ!」

リクは窓を見る。

そしてふと、何かを思い出してコルツを見た。


「掃除を押し付けてしまって…。ありがとう」

コルツはリクに床を指差して礼を言う。


リクは小さく微笑んで頷くと、短剣を持って外へでた。

「お、おい!どこいくんだ?」

「*ちょっと散歩!思いついた事があるんだ・・!すぐ戻るから!」

「あまり遠くへ行くなよ?」


フワワン!ワンワン!

村は、ツジギツネが走り回るキツネの里山のようになっていた。

時に兄弟同士でじゃれあい、リク達を見ても逃げる事無く捕まえたネズミを取り合っている。

(狩りが上手いな…)と、リクは内心思いながら通り過ぎた。

フワワン!

ツジギツネが自分の尻尾を追いかけてクルクル回る。

そして火の粉のような光を飛ばすと、テレポートしてしまった。

そして民家の上に光の粒と共に出現すると、何事もなくあくびをして眠った。



あそこの民家も探した・・あそこも・・。

民家の壺を割り、中の麦の一粒まで探した。


リクは短剣を持つと“思い付いた事”を確かな物にするために歩いた。

(なんだ、無能のリク。結局、1人で出歩いているじゃないか)

「うるさいな。ツジギツネがいるから大丈夫だよ」


(転生前のスキルも無いお前が、何をするって言うんだ?)

「うるさいな・・!転生前のスキルが無いからこうして思いついた事をやろうとしているんだろ!!」


(一体、何をやるんだよ?)

リクはヒロキを無視してパン屋の廃墟まで歩いた。

そこには・・やっぱりあった。

ツジギツネやウジに貪り尽くされたラーマの白骨死骸が・・。


「うっ・・!」

リクは異臭を放つ死骸の大腿骨や腕の骨を掴む。

筋肉組織は腐敗し、毛はボロ雑巾のように黒い束のようになって絡まり、ハエの脱皮したサナギが付着していた。

中にはウジのまま死に絶え、2つのつぶらな瞳を向けている個体もいる・・。

「おえっ・・!!」

見れば見るほど気持ち悪く何度も嗚咽をする。

しかしリクの胃からは胃液しか出ず、なにより空腹だった。





「リクおかえり!!おわーー!!」

「*コルツ君!!これを食べよう!!」

リクが布に包んだ骸をぶちまける。

 

「食べるって!?!?これをか!?肉なんて無いぞ??」

リクは大腿骨を掴むと、火に投じて焼き始めた。

「*前に エ ア ティスティア リクってアーニャに言われたんだ!!アーニャが教えてくれたんだよコルツ君!!」

「アーニャチカ(アーニャが)!!」


コルツが驚き、リクは獣の骨を炙る。

骨が焦げ、水分が滲み出るほど炙ると暖炉から取り出し、剣で叩くとゼラチン質の骨の髄が飛び出した。


「マジかよ・・!これを食べるのか??」


リクは、あまりにも臭いそれを塩を振って誤魔化すと、目をギュッと瞑ってチュルリと髄を啜った。


「どうだリク??」

「*・・・不味いけどイケる!!食べれるよ!!」


リクは大腿骨の髄を平らげると他の骨を次々放り入れて炙り始めた。


「これで大丈夫か??」

「*それはもっと炙った方がいい!!これは食べれるよ!」

「いいのか??」

「*うんうん!食べてコルツ君!!」

リクは炙った残りの骨を迷う事なくコルツに差し出す。


「リク、、君もお腹が空いてるだろ。食べてくれ」

「*いいよ、いいよ。食べてコルツ君!」


それからリクとコルツは一生懸命骨の髄を啜り、コルツは天を仰いでリクとアーニャ、神々に感謝した。

空腹は、完全には満たされなかったが何とか誤魔化すことは出来た。


「相談があるんだリク?」

「*ん?」

ひとしきり食べ終わるとコルツは適当な羊皮紙を持ってインクで書き始めた。


「今、俺らはここにいる。海があって。山がここで王都がここだな?」

「*うん」


「ここの先には灯台があって見晴らしが良い。そこからギアーテ王国の船が見えるんじゃないかと思うんだ」

「*ここに行くのね?」

「ウンウン。スタミナルー(スタミナ)があるうちに行きたい」


「*スタミナルー。スタミナって事ね」

リクはスマホを見て言った。

スマホを見ると相手や自分の値を見る事ができるが、噴火の前はHPやMPは気にしていたがスタミナゲージは気にもとめていなかった。

今も髄を啜ったにしても0に等しく、値を見ても余命宣告を受けている気がして気分が滅入るだけだった。


「*ウン、えっとビスティア!!」

「ビスティア(獣のように)頑張るか!その粋だリク!」

「*うんうん!」

リクは無意識に腹を摩りながら、空元気で言った。


「*そうだ・・!まだあるから取ってくるよ!!」

「え!?」


リクはしゃぶり終わった骨を持って言った。

「*これをとってくる!!まだ必要でしょ??」

「あ・・取ってくるのか!分かった!俺は装備をまとめるぞ!」


「*待ってて!」

リクは骨を掴むと駆け出した。

(僕だってやれる事があるんだ!)


街角や道端にヒロキがうつる。

「これが僕のスキルだ。無能と言ったよなヒロキ。でも僕は前の世界のスキルを使わずに食料をゲットしたぞ!」


誰も居ない坂道を登り、リクはパン屋の廃墟を目指す。

そこでふと骨をもぎ取るのに必要な剣を酒場に忘れてきてしまった事に気付く。

「*あ、いけない剣を忘れてきちゃった!」


そしてその時、違和感に気がついた。

村があまりにも静かなのだ。

「*あれ?ツジギツネが・・いない」


「メルヴ・・アカナティア!?」

「*え??ピピカ??」


見るとピピカがパン屋の廃墟から出てくる所だった。


「*ピピカ??カークは??」

「ピ・ピーカ??カーク??」


見るとピピカと同じゴブリン族であるものの、鎧のデザインがまったく異なっていた・・。

それどころか巨大な眼はギラギラとし、見たことのない半円状の刀を装備していた。


「*えっ・・!あっ!!」

リクは全てを察すると、全身の血が全て引くのを感じた!

「*あっ!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

「エ ア ギアーティキンギカ サルスィ!!(貴様ギアーテ王国の使いだな!!)」

「*ごめんなさっ!ぐえ!!」

リクは尋常ではない腕力で押し倒されると、頭を地面に押し付けられた!


「*助けてーーー!!ごめんなさい!!何もしません!!」

「カムア デルザオグ クリクリエ!!(来い!デルザオーグ様の下に連れて行く!)」

リクが恐怖のあまり降参するも、あそるべきスピードで後ろ手に縛られる。


リクは砂埃を吐き飛ばしながら顔を上げると、真っ青な顔をしながら走ってくるコルツがいた。

「アッ!!!リクーーー!!!」

「*コルツ君!!!!(逃げて!!)」

(逃げて!!)と言おうとした瞬間に恐怖のあまり喉が締まり、声が出なくなる。

本当は自分も助かりたい!

しかしコルツが敵う相手ではない!


「リクに何をしてんだ!!うおお!!」

「ぐへへ!他にも兵士がいたのか!!」

コルツがファイヤーボールを投げるも、ゴブリンはファイヤーボールを受け止めて簡単に打ち消してしまった。

コルツは短剣エぺを突きつけるとゴブリンに向け

る。


「おおう!?俺に楯突く気か!?!?」

ゴブリンはリクを縛り終えると思い切り頭を蹴飛ばし、コルツの前に立ちはだかった!


「さぁ、やってみろ!!」

「うおおお!!」


コルツが鬼の形相でゴブリンに斬りかかるも、ゴブリンはヒラリと交わして、舌を出して戯けて見せた。

「グワハハハハ!!!そんなんじゃ、リトククルも狩れねぇぞ!!」


コルツが何度も攻撃しようとしてもゴブリンはヒラヒラと交わし、翻弄されてしまう。

「ワハハハハハ!!とんだ舞踏会だ!」



「おいおい!!何をやってるんだ!?」

「面白い事してるじゃねーか!!」

そこには見るからに屈強そうな身体に、燃えるような赤い肌と、尖り耳に豚のような鼻のオークが2体やってきた。

リクはそれを見た瞬間、絶望と恐怖が腹の底に重くのし掛かり、口の中がすっかり渇いてしまった。

手が震え歯がガタガタと鳴る。


「こんな雑魚しか居ないのか!!これはお前のか??アイツのか??」

オークが綱元の家で見つけたドロドロの『伝説の勇者の前掛け』と折れたレイピアを投げる。


「お前に答えてやるもんか!」

コルツも震えながら答え、オークの逆鱗に触れる。

「言え!!ギアーテ王国の雑兵よ!!!うおお!!」


オークがコルツに殴りかかり、慌ててコルツは短剣で防ごうとする。

しかし短剣は容易く折れてしまい、コルツは顔を殴られて吹き飛んでしまった。

「ぐあー!!」

鼻血を出したコルツが痛みのあまり絶叫する。

オークはコルツの鎧の後ろを軽々と掴むと、耳元で叫んだ。


「言え!!これは誰のだ!?あ!?!?」

「誰が言うかよ!!邪悪で醜いオークが!!」


「言わせておけば!!」

オークがコルツをそのまま持ち上げ、一番上の高さで地面に叩き落とした。

「あーー!!」

「まだ終わりじゃないぜ!!」

コルツが悲鳴をあげ、オーク達の暴行が始まる。

リクの視界が涙と血でぼやけ、コルツの惨状を赤く染める。


「*もう辞めてくれ!!」


「「「・・・・!!」」」

オーク達の暴力が止まり、リクを見る。

ゴブリンの尖った耳が垂れ、少しだけ怯える。


オーク:「聞いたことのない言葉だ。異世界人か?」

ゴブリン:「まさか、伝説の勇者じゃ?」

オークB:「伝説の勇者がこれほど弱いわけがないだろ?」


オークがリクの所までズカズカ歩くと話しかける。

オーク:「エ ア テェルジ エッットー?」

しかし、リクには言葉が通じない。


オーク:「エ ア テェルジ エッットー?アアア?」

オークは、リクの顎を掴んで持ち上げ、豚の鼻と生臭い息で尋問した。


「*・・・・!!」

リクは声にならない悲鳴をあげ盛大に漏らしてしまった。

ゴブリンは尽かさずそれを見ると大声で笑った。


「ギャハハハハハ!!勇者様の答えが出たぜ!!」

「うぉお、臭え!!」

「おい、こっちに近づくな。オークは鼻が良いんだ。臭いが移るだろ!」

「ぎゃはははははは!!」



「・・・コルツ君・・!!」

リクは自分の情けなさと弱さに腹が立ちながらコルツの事を呼んだ。

涙で視界がぼやけるものの、コルツが苦しそうに呼吸をしているのは確認できる。


「コルツ君ゴメンね・・!!!!僕が弱いから・・!!僕に能力があれば・・!!僕が・・

最高難度マザーアカナを選ばなければ!!!

うーーーー!!!!!」


リクは悲痛な呼吸をして大きな声で慟哭する。


オーク達は笑い、その輪の中で蔑んだ表情のヒロキが居た。

(どうだリク?やっぱりお前は異世界でも無力なんだよ!異世界から来たリクは使えない!!もう一回言ってやろうか??異世界から来たリクは使えない!!!アハハハハハハハ!!!!!)


リクとコルツは捕えられ、そのまま渇きの王の遊撃部隊の船に乗せられてしまった・・。
















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