神父の一日
此は、とある神父とシスターの日常をえがく
そんな物語
グラナダ共和国
アンドバーク州.マラエド県ロンダ市
町の郊外に位置する田園地帯に立つ古びた教会
庭にある色とりどりの花が美しく咲いているそんな場所が
今回の物語の舞台となります。
朝の静寂の中、何処か幻想的なふいんきを出し
地元の人達が1日の始まりに通い祈りを捧げに来る
そんな場所の礼拝堂の一角に机と椅子を置き本を読んでいる
壮年の男性と、傍らで其を眺める少女が一人
二人とも、聖職者としての格好からして教会に住む神父と
シスターでしょうか
「神父様、朝の礼拝はしなくても宜しいのですか?」
パラパラと本をめくる音が辺りに響きます
「・・・今日わ人も来ないですし良いでしょう・・。」
そう答える神父に、聖母のように暖かな眼差しを向けながら
シスターは話します
「そうですか、では書斎に置いてある書物を街に行き
お金に変えてきましょう。
少しでも神に奉仕するために必要な事ですから」
そう話すと礼拝堂から出て書斎へ向かうため歩きだしました
しかしそんな彼女の背中に、神父と呼ばれた男性が声を掛けます
「シスター・マリア何も、やらないとわ言ってません
さぁ朝の礼拝の準備を始めましょう御願いしますね」
そう話すと、本と机、椅子を片付け礼拝の準備を始めます
「はい神父ヨセフ、今日も又善き一日するために神に
祈りを捧げましょう」
こんな朝の一時でございます。
続く?
本当に、続くのかは・・・未定!!作者
?「少しお話ししましょうか(o⌒∇⌒o)ニッコリ」
(作者)ヤメロ―ハナセ―・・・ツ!!