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トゼンサウ  作者: ナルサワパン
里緒菜の章

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東へ向かえ

10月1日


駅に白い部屋が、できていて。

なんだろうあれは。

たしかあそこは、洋服屋さんだったとおもうのだけど。

着替えるのかな。

ずいぶん広いようだから。

きっと、みんなが使うんだ。

公共事業ってやつですね。


世の中には、いろんな人がいて。

作業服を着ている人や、防護服を着ている人。

裃を着けている拙者もいますが。

みんな、朝、家を出るときにはスーツにネクタイで。

駅に向かいます。

いろんな人たちがどこから出てくるのか、不思議だったけど、ここで着替えていたんだな。

スーツのみなさんが入っていって。

ぞろぞろ。

出口からはお医者様やお坊様やお武家様が。

ぞろぞろ。

洋服屋さんだったからね、服はたくさんあります。

中には、服が足りない人もいて。

そういう人がきっと、靴下にネクタイで気さくに語りかけて、東へ立ち去る事案を発生させるんだ。


世の中はうまくできているもんですね。

とりあえず拙者は江戸に帰りたいのでござるが。






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