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トゼンサウ  作者: ナルサワパン
セプテンバーの章

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趣味はネコいじり

9月14日


Pの方が、乾いていなかったので。

今日は、Tの方のシャッツにします。

流行に、敏感。

外に出ると、さっそく視線を感じます。

あら、ネコさん。

敵ですか。

味方ですか。

ネコさんのおなかはふわふわの白い毛が生えているので、暗くても見つけやすい。

眼があってしまって、ネコさんはぎょっとします。

若作りをしていて申し訳ない。

いじろうかと思ったけど、忙しいので帰りにします。


音楽を聴きながら忙しくしていると、なんだか音楽がとぎれとぎれになります。

しまった。

敵でした。

あれだ、妨害されている。

電磁波で。

いや、これはどうやら、Tシャッツ。

Tシャッツが、電波を防いでしまっているようだ。

電磁波がきたときは、Tシャッツ。

覚えておくといい。

電磁波のせいか、道路にはマナティーばかりが転がっています。

マナティーは、Tシャッツが着られないから、かわいそうだな。


ぼくが宇宙センターに着くと、今日はみんなTシャッツを着ていて。

流行に、敏感。

若作りしやがって。

みんなは、マナティーから箱が送られてきたと騒いでいます。

ピンと来ました。

ぼくが箱を開けていくと、3こめで銀のエンバンが出てきて。

こいつだ、電磁波だ。

ぼくはエンバンにTシャッツかぶせて、マナティーにしてやったよ。


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