第2609回 東方に暮れる
10月6日
カマキリさんが、つびれティティ。
カミきりたいなとぼくはおもう。
まいのつきの、わたりから。
カミがもさもさのびティいティ。
のびのびた。
なんでもない。
ぼくはなんだかうっとうしくティ。
カミをきりたくおもっちいたが。
とこやはトテツモにんきのとこや。
なかなかよやくのとれねいとこや。
よやくのデンワをかきるにも。
めんどうダナとおもううち。
もさもさのびティこのざまよ。
あげくにカマキリさんもつびれティ。
どうしたものかとぼくはとほうに。
ぼくはとほうにくれまする。
クレマスル。
カマキリさんが、つびれティティ。
カミきりたいなとぼくはおもう。
しかしティよくよくかんがいティみたら。
カミをきるならカマキリディはねく。
カミキリさんのほうディあらふ。
ここらわたりはカナダのいなか。
しぜんのゆたかないなかディあるが。
さういえべ。
カミキリさんはとんとみねエナ。
たしかさくらの木をくうとかディ。
カミキリさんは抹殺たいしょう。
ミンナやられちまったダナ。
カマキリさんはつびれティいますし。
カミキリさんはぜんめつしましティ。
はてさて、ぼくはどうしたものか。
むしろ、ぼくはどぅしたものか。
カミをきりたいぼくはとほうに。
チョッチとほうにくれますが。
おとなしく。
ここはとこやにデンワをしよう。
にんきのとこやにデンワをいれよう。
デンワはいつやるあしたやる。
あしたはにんきのとこやはやすみだ。
だからぼくは、とほうにくれるだ。
とほうのくれティ、ボンワリしティるだ。




