第220回 五稜郭に散る
3月23日
きげんがよいので。
歌などうたいいつつ、軽快にすすみます。
朝はまだ、からだがおきていないから。
高いソからうえが、うまく出ない。
うらがえってしまう。
ぼくは完璧主義者なので、ほんらい。
こういうのは、ゆるせねいのディスが。
きげんがよいので、ゆるします。
やあ。
おじいさんが、しかくとケンカをしている。
おじいさんは、ごきげんななめ。
しきりにしかくに、なんだ、こんなところにたちやがって。
なんだ、こんなところにたちやがって。
もんくをいいますが。
しかくもさるもの。
ここにいるものは、しかたないとばかりに、仁王立ち。
その様、ライクア武蔵坊。
おじいさんは、コーヒーはないのか。
しかくは、オカネオイレテクダチイ。
なかなかの、好勝負です。
ふだんならば、くだらないからやめれととめますが。
きげんがよいので、ゆるします。
やあ。
こんどはまるいものが。
まるまるまると、はしっていきます。
まるは、うさぎのやうにみえますたが。
こんなコンクリートジャングルに。
うさぎの、いるものでしょうか。
ネコさんかなにかのような、きがするけど。
ネコさんは、まるくないしな。
走りかたも、ネコネコネコです。
たぬき。
きになるので、ついせきします。
ああ、やっぱりネコさんですか。
まるいネコさんとは、めづらしい。
めづらしいが、ネコさんだって。
たまにはまるになりたい日も、あるものでしょう。
きげんがよいので、ゆるします。
さて、つぎはなんだ。
さんかくかな。
ふだんなら、さんかくなんて、中途半端。
ぜったいに、ゆるしませんが。
きげんがよいので、ゆるします。
平行四辺形。
等脚台形。
よいでしょう。
きょうのぼくは、きげんがよいので。
ひしがたいがいは、ゆるします。