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トゼンサウ  作者: ナルサワパン
ヒロスエの章
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第196回 温故知新

2月27日


ゴミすて場に、テレビ。

そんな銀色でつつんでも、だめです。

大卒のぼくにはわかります、あれはテレビです。

あんな四角は、テレビいがいありえない。

ゴミすて場は、みんながあつまるから。

プロレスなどをみる気だな。

街頭テレビというやつだ。

知ってます、大卒なので。


街頭テレビでプロレスだなんて。

しょうわですね。

イマくない。

いまの地球人は、へいせい。

しょうわなのは、宇宙人でしょう。

宇宙はおくれているんだな。

未確認飛行物体にのっているくせに、レトロな連中です。


よあけ前、まだ、くらいうち。

地球人がゴミをださないスキに、宇宙人は。

ふよふよおりてきて、プロレスをみます。

空手チョップ。

ワー。

やつらは銀色だから。

銀色につつまれたテレビが、いたく気にいって。

ピコピコポンと回収してしまうことでしょう。


もし、あなたの町に。

宇宙人が、せめてきたら。

気をつけろ。

あいつら、空手チョップをつかう。


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