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トゼンサウ  作者: ナルサワパン
新巻鮭の章
172/3031

第164回 復活のシャア

1月26日


きのうまでは、つぶれていたのディスが。

なおりました。

きょうは、電気がいっぽい、つまっています。

あなが、あいていると。

電気をいくらいれても、もりもりもれて。

いっぽいにならない。

すぐに、つぶれてしまいます。

ふせぎます。

ふせぎなさい。

ああ、これはいけませんぜ。

電気屋のお兄さんが言います。

既に電気ぶくろが、ぼりぼりで。

ぼくはお兄さんに魔法の紙束を渡して。

魔法をつかうよう、いいました。

お兄さんが魔法をつかったので。

電気ぶくろは、新品になりました。

これが資本主義経済です。


電気がいっぽあ、つまったので。

これはよい。

てごたえが、よい。

いまなら武蔵坊にだって、かてます。

道路では、みんながならんでいて。

みんな、ちょうしがわるいのだな。

ぼくは、ちょうしがよい。

電気が、いっぽぁ。

アッポァ。

うむ、アッポァは言いすぎた。

ちょうしがよいので、みんなをふいふい、おいぬいてやります。


列の先頭には、武蔵坊が。

赤コーナーに待ちかまえて国家斉唱を。

かかったな、シャア。

電気あやうきにちかよらず。

ぼくはそいつに、水と電気をながしてしびれさせてやったよ。


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