1日の始まり
初めて書く感動もので、あまり自信はないですが最後まで読んで下さい!
よろしければ、コメントを下さい!
俺ー川瀬 優也ーは学校までの道を歩いていた。俺の住んでいる町は海沿いにある町で人口も2000人と普通の町だ。
変わっていると言えば、この町に伝わる枯れない桜の木というものが希望ヶ丘という丘のてっぺんに一本だけある。今は咲いていないが数年前までは咲いていたらしい。
「ふぁ〜…眠ぃ…」
「おはよ〜優ちゃん♪今日も眠そうだね?」
俺が歩いていると後ろから声をかけられた。
振り返るとよく知っている少女が立っていた。
この少女の名前は立花 未来
幼稚園の頃からのつきあいで、いわゆる幼馴染みといつやつだ。黒髪のショートカットで身長は俺よりも小さいが、出るところは出ていて幼馴染みの俺から見ても中々可愛い。
「未来か。おはよ」俺は適当に挨拶を返した。
「もぉ〜素っ気ないなぁ優ちゃんは〜。どうせ夜遅くまでゲームでもしてたんでしょう?」
「いやいや。昨日は本当になんか眠れなかったんだよ。」
「ホントかなぁ〜?まぁ、今日は信じてあげるよ♪」
「さすが未来。俺のことわかってるな。」
「えへへぇ〜、そうでしょ〜。」
そんなことを話しているうちに学校の前まで着いた。
「ん?あれは…」
ふと校門を見ると1人の少女がこちらに向かって手を振っていた。
「先輩!おはようございます♪」
「おう。おはよっ」
この少女の名前は、鈴木・ユイリィ・佳奈。
俺の一つ下の後輩で父親が日本人、母親がドイツ人のハーフでブロンドの髪が特徴的な女の子である。俺のことを兄のように慕ってくれる可愛いやつである。
「佳奈ちゃん、おはよ〜」
「立花先輩、おはようございます。」
「よし。挨拶も済んだし、教室行くぞ〜」
「「はーい♪」」
こうして、俺らの1日が始まった。
感動系を書いてみました
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