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少女と彼ら
○月×日夜
ぼくらは出会う
ぼくは人間が大嫌いだー
少なくともそう思っていた…君と出会うまでは―
「あれっ…ここはどこなんだろ…」
ファンタジーライフオンラインのゲームのなかで
まみこと…ひまれはそう言った―
そこで二人の女子がなにかを言っているのを聞こえた
一人は白髪のツインテールの可愛い女の子 二人目は頬に傷があり同じく可愛い少女
私は二人に惹かれた…
友達になってくれないかな…
「あ…あのっ…!」
二人の少女はようやく私に気付く
そして―その瞬間やばいことに気が付いた
(あれ…もしかして私のせいで会話とまっちゃった…?)
「君は?」
一人の少女は私に問いかける
(ごめんなさい×95)終了…
終わった…死ぬ…!
…あぁ私は何をやっているのか…
助けてこの境遇から抜け出したい
そう…ひまれは馬鹿なことを考えながら固まっていたのだった
好評でしたら続く場合もございます