異世界転生
この作品は、前作 砂は、気ままにプレイする の主人公が何十年たってしんだ物語です。
ん、ここはどこだ?
気がつくと森の中にいた
俺は、家でVRゲームやってたはずなんだが。
ま、ま、まさか異世界転移とか?
まぁ無いけど
どうせ夢だろ?
え、でもVRゲーム中に寝落ちするか?
だれかいないのかー?
ま、いるわけないか
《いますよ、》
え、いた!
つかどこいんだ、全然見えないんだけど、
《えぇ、見えなくて当然ですよ。
だって私体無いですもん。》
は?
《とりあえず、貴方の状況説明からです、
人は皆死にます、死んだら記憶を無くして転生します。一般人はですが、貴方のような前世の世界で強い影響力を持っていた人は違います。100万分の1の確率で記憶を持ったまま転生出来ます。
ここまでは、良いですか?》
え、?いやよくわからんのだが。
《何も喋らないということは大丈夫ですね、
で、貴方は記憶を持ったまま転生しました。
転生先はランダムです。この世界はいわゆるゲームみたいな世界ですね。レベルやスキル、称号等が有ります、ここ重要です。この世界には極稀に ユニークスキル を持っている人が居ます。これを貴方は持っていて、ユニークスキルの強さは前世でどのくらい影響力を持っていたかで変わります。ステータスと念じるとステータスが出てきます。
説明終わりやった久しぶりに定時で帰れる〜》
え、ちょっと
え、どゆこと?
ま、まず状況を整理しよう。
1、俺死んだ
2、記憶持ったまま転生した
3、この世界には、レベルやスキル、称号があるゲームみたいな世界
4、ほとんどの人が持っていないユニークスキルを持っている
5、ユニークスキルの強さは、前世の影響力依存
やっ、やった〜!!!!
ゆ、夢が叶ったぞ〜!!!
良し、冷静になろう
まず、ステータスと念じる
ステータス
_________
名前:『なし』
種族:ベビーリトルレッサーワイバーン
レベル:1/5
HP:50/50
MP:9/9
攻撃力:5
防御力:4
賢さ:4
精神力:4
素早さ:5
運:28
通常スキル
なし
特殊スキル
〔鑑定〕Lv-
ユニークスキル
〔取得経験値増加(大)〕Lv-
〔進化可能レベル減少(中)〕Lv-
称号
【転生者】
【記憶がありしもの】
【元超上級階級】
__________
と、ほうほう
まず、種族は置いといて、
スキルを見ていこう
〔鑑定〕
色々な情報を見ることが出来る様になる
お、これのお陰でスキルの効果が見れるのかな?
〔取得経験値増加(大)〕Lv-
取得する経験値が増加する
〔進化可能レベル減少(中)〕Lv-
進化可能になる為のレベルが減少する
つ、強っ、いよな?
この世界の常識知らんから分からんけど
多分強い
次は称号だ
【転生者】
自分が転生者であることを自覚した者に与えられる称号
特殊スキル:〔鑑定〕取得
【記憶がありしもの】
記憶を失わずに転生した者に与えられる称号
称号:【転生者】取得
【元超上級階級】
前世で超上級階級だつたものに与えられる称号
ユニークスキル:〔進化可能レベル減少(中)〕取得
称号のお陰でスキルが色々手に入ったんだな!
で、種族よ
ベビーリトルレッサーワイバーンって
ワイバーンでも竜の劣化種なのに
さらに、リトルとレッサーて
ベビーは分かる。
リトルレッサーて
まぁ頑張ろ!